妖怪「ぬかビックリ」現る

僕はケータイの「ネック・ストラップ」を使っている。僕は片手が不自由だからケータイを使う際に、ストラップは必需品です。

ケータイの操作中に,急に手を使う必要に駆られ、手から、ケータイを離しても、路上にケータイを落とさずに済み、なかなか便利だ。「ネックストラップなんて、ダサい」と思われるかもしれないが、手が不自由な、僕には「マストアイテム」です。

もちろんネックストラップを使わない事もあるが、普段首から吊るされ、胸の前で揺れているケータイが、そこに無いと、

ケータイを忘れたか?紛失したか?と、焦り、ビックリするが、

そんな場合。大概、バッグの中か、ポケットから出て来るのだが、

そんな時は「有って良かった」と同時に、

「ビックリして、損した~」とも、思うので、「ぬか喜び」ならぬ「ぬかビックリ」だ。なんだか妖怪の名前みたいですね。

「ぬか喜び」「ぬかビックリ」が居れば、その兄弟に「ぬか悲しみ」も居るかも知れない。と思っていたら、今回の本庶教授のノーベル賞受賞の朗報が有った。

教授の研究は、癌の画期的な治療方に関するものらしいので、近親者、あるいは自身が癌の告知を受け、悲嘆に暮れている方には、朗報となり、「あの時の悲嘆が「ぬか悲しみ」だった。となれば良いです。

いつか、昔は癌は不治の病だったが、完治・根治は、今では、常識ですって時代が来ると良いですね。

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