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宮古島で初めての本格的なワーケーション!10日間の滞在で見つけた「ワタシがイキイキするポイント」

こんにちは!
howliveスタッフのヒナコです!

howliveで働き始めて3年が経ち、沖縄にワーケーションでいらっしゃる方との出会いがたくさんありました。そんな中、ある重大なことに気づいてしまったんです。

「そういえば、私、ワーケーションってしたことない・・・」

沖縄に住んでいると、ある意味、毎日がワーケーションのようなところもあるのですが、私もワーケーションやってみたい! と思い、10日間の本格的なワーケーションをしてきました。

今回は、ワーケーションをやってみたくなったきっかけや実際のワーケーション生活をレポートします!


▶プロフィール
名前:ヒナコ
出身:沖縄生まれ・沖縄育ち 
   年に数回、旅行で県外に行くことはあるが、基本は那覇で生きている
趣味:コーヒー屋巡り、おいしいものを食べ歩く、おしゃべり、マンガ
経歴:地銀からhowliveへ転職

ちなみに・・・
生まれも育ちも沖縄ですが、この会社に入るまで宮古島に行ったことがなかったので、半分観光客気分でした(笑)

1.ワーケーションしてみたキッカケ

私の日常業務といえば、主にバックオフィスとイベント。
日々、勤怠の締め作業や請求書発行などの業務ルーティンを回していて、ここ半年はイベント運営の仕事も加わってきました。

これらの業務って、イベントの現場運営以外、どこにいてもできる仕事ばかりなんです。
それでも、たまに急用で役所に行くことがあったり、集中して作業をするとなると、どこへ行くにもアクセスが良く、仕事をする環境が整っている howlive にいたほうがなにかと楽で、あまり移動しないスタイルになっていました。

そんな中、大きめのイベントが無事に終わってホッとしたタイミングで、事務所でしかできないような業務も一旦落ち着き、気分がとてもスッキリしたある日のこと。
もしかして、今ならしばらく現場を離れてもよいのでは?と考える余裕も生まれたこともあって、それまでの「なにかと楽」な生活をリフレッシュするのも兼ねて、一気に旅の計画を立てました。

要は、ほんとにただの勢いと思いつき。
勢いで計画・実行をした当時の自分を「よくやった!」と褒めたいです(笑)

何気にこういうのが嬉しいんです

2.オフィスを不在にするまでの下準備

10日間という長めの期間でリモートワークをするのは初めてなので、少し不安もありました。
なので、事前の準備や上司・同僚との調整も入念に!

まずは、上司にとコミュニケーションしながら、役所での手続き等、「どうしても今、現地に行かなければ出来ない」という業務が発生しないか、当面のスケジュールや一緒に働いているチームの業務進捗を確認。一緒に働いている人たちもスムーズに仕事ができるよう、事前の準備と共有は必須ですね。

また、初めてのワーケーションなので、もし「急に那覇に戻らないといけない!」となったらどうしよう、という不安が残ります。
そこで、私が普段いる那覇から距離が近く、それでいながら私にとって非日常感のある宮古島をワーケーションの場所に選びました。

事前の計画と下準備をしっかりしたおかげで、初めてのワーケーションも気持ちよく出発できました!

3.いざ出発!宮古島での生活

宮古島での私のワーケーション・ライフは、howlive 宮古島店から徒歩2分のシェアハウスに滞在して、移動手段はほとんどが徒歩、というシンプルなスタイル。沖縄本島では毎日、車で移動しているので、ワーケーション中は車での移動をしないようにしよう、1つのチャレンジを設けてみました。

ちょっとしたチャレンジと宮古島の環境のおかげもあって、いつもと同じ働く環境が整った howlive でのお仕事ながら、働くモチベーションがとても変わりました!
自分でモチベーションの違いに気づいたのは、次の3つのポイントです。

① 仕事とプライベートの切替が、無理なく自然にできるので快適
滞在したシェアハウスから howlive まで徒歩2分。
島の空気を感じながら歩いているうちに、自然と仕事とプライベートが切り替わっていきます。
沖縄本島では、車での移動に加えて、渋滞が日常化していたので、歩いて仕事に向かうこと自体がとても新鮮で良い刺激になりました。

② 一緒に働いているチームと物理的に離れているからこそ、コミュニケーションのキッカケが増えた
宮古島に滞在している間、いつも一緒に働いているチームのメンバーとの会話が増えました。オンラインでミーティングしたり、電話で話したり、さまざまな形で頻度高くコミュニケーションを自然ととるようになっていました。
物理的に距離が近いと「いつでも話せるから」と思っているうちに、お互いに忙しくてタイミングを逃してしまう、重い内容をつい後回しにしてしまう、など、日頃の会話のキッカケや内容に足りない部分があるなと、気づくキッカケにもなりました。

③ 仕事を頑張った後の帰り道が楽しすぎる
howliveとシェアハウスの周りには、美味しいお店がいっぱい!
日中のランチタイムも、仕事帰りのちょい飲みも、楽しい宮古島でした。東北から宮古島へワーケーションでいらっしゃった方、宮古島で働いてる方と一緒にランチ会!
県外からいらっしゃっている方とともに「沖縄といえばA&Wだよね!」と楽しい時間を過ごしました。

夜はhowliveのメンバーさんと一緒に、私のお気に入りの居酒屋『炭火わとわ』へ。

焼きおにぎりは必ず食べる!

宮古島のhowliveをお使いいただいている方を通じて、いろいろな方をご紹介いただきました。旅先での出会いもワーケーションの醍醐味ですね!
私はいろいろな人に会って、いろいろな話をするのが好き、改めて気づくキッカケにもなりました。

4.自分がイキイキするポイントの発見

宮古島でのワーケーションを終えてからも、気づきがありました。
那覇に帰ってきて、いつも通り仕事をしていたら「なんか最近、調子良くない? なんで?」とボスから一言。
「やっぱり、わかります?(笑)」 そう、自分でもうっすら気づいてました。

その旅がどんなに楽しくても、旅の疲れとともに日常へ帰ってくる。体力的にも、気持ち的にも、「やっと家に帰ってきたー!」とホッとする感覚。
その一連の流れが旅行だと思っていました。
でも、今回のワーケーションは、そうした疲れが無く、宮古島でリフレッシュ & 仕事のモチベーションを上げた状態のまま、いつもの日常に戻ってくることができました。

いつもと違う場所で、いろいろな人に出会って話をして、仕事も集中して密度高く取り組めて。そうやってワーケーションの日々を過ごして、気持ちがとっても満たされた状態で、那覇に戻ってこれました。初めての長期滞在だったけれど、ストレスや困難は無くて、こんなにも簡単にできるんだ、私にもこんなことができるんだ、という発見もありました。

自分で決めて行動したワーケーション。
プライベートも仕事も、どちらもしっかり取り組んでみたけれど、いつもと違う場所で、いろいろな人と出会うことが私にとって良い刺激になって、モチベーションの向上に繋がることに気づきました。

5.まとめ

人任せではなくて、自分のモチベーションを自分で上げてあげれるように
イキイキするポイントをたくさん見つけられるように
そして欲を言えば、私の行動が周りにいい影響を与えられるように
そんなことを目指していきたいと思いました。

次回もお楽しみに!