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0→1でプロジェクトを作るUPBONDコミュニティマネージャーの仕事に迫る

こんにちは!UPBONDの広報担当、桜田です。今回はUPBONDのコミュニティーマネージャーであるyunaさんと、彼女のもとでインターン生として活躍する福田さんへのインタビューです!


プロフィール


渡辺佑奈 Yuna Watanabe
Xアカウント:https://twitter.com/uuna__24
2017年同志社大学商学部卒。パーソルキャリアに新卒入社し、メディアの法人営業に従事。IT領域を担当し、エンジニアなどIT系職種をはじめ複数職種の採用を支援。求人メディアの掲載後の振り返りや次回の採用計画を顧客とともに考案する等、カスタマーサクセス業務も同時に行った。
2021年MAツールのコンサルタントとしてUPBONDに入社したのち、現在はコミュニティマネージャー職に従事する。

福田岐弦 Kigen Fukuda
2020年早稲田大学基幹理工学部入学、Georgetown大学への留学を経て、現在早稲田大学佐古研究室に在籍中。暗号理論やブロックチェーン技術を専門として学んでいる。
2022年8月よりUPBONDのインターン生として入社。

UPBONDに入ったきっかけを教えてください。

yuna:私は4年間新卒で入った人材系企業で仕事をしてみて、一人である程度の業務ができるようになったと実感した時、「今後のキャリアをどうするか?」と考えました。自分の更なる成長を考え、IT業界にチャレンジをしてみたいと思いました。20代後半に差し掛かった年齢だったので、未経験の業種かつ業界でチャレンジするなら今しかないと思い、転職活動をしました。専門的なことが学べる、できるだけ小さな組織という軸で探しているときに出会ったのがUPBONDでした。

福田:アメリカ留学から帰国し、エンジニア職でのインターン募集を探していました。色々探す中たまたま当時のUPBOND人事担当からエンジニア職ではないけど、コミュニティマネジメントのインターンなら、とお声がけをいただいたのがきっかけです。エンジニアでのインターンも他に内定していましたが、業務内容に興味が持てるか、という観点が自分にとって大きなポイントでした。その時に初めてコミュニティーマネージメントやWeb3について初めて知りましたが、説明を聞いて面白そう!と思いUPBONDにチャレンジしてみることに決めました。

お仕事の内容について教えてください。

yuna:Web3・ブロックチェーン技術を活用したサービスやNFT関連事業におけるコミュニティ企画・運用をしています。企画面では具体的にクライアントにプロジェクトの企画提案から始まり、サービス、プロモーション、イベントの設計、プロモーションプランの設計、コミュニティのイベント設計を行い、そしてそのKPI設計とモニタリングを行っています。
運用面ではSNSの投稿、コミュニティでの発言やコミュニケーション管理、コラボレーションの誘致、そしてそれらのスケジュール管理等を行います。
企画と運用で別のポジションで行う会社もあるかと思いますがUPBONDでは全部自ら手がけていますね。

福田:主に佑奈さんの技術面、英語での言語面でのサポートをしています。海外のエンジニアチームとのコミュニケーションやツールのリサーチなどは任せてもらうことが多いですね。
その他の企画面、運用面で役割分担をしているわけではなく、2人で協力して一緒に進めています。

二人の中で明確は役割分担はなく二人で常に対等に協力・相談しながらプロジェクトを進めている

今まで取り組んだプロジェクトの中で特に達成感のあったものを教えてください。

yuna:City Pop TOKYOというタレントデビューを目指すNFTのプロジェクトは特に印象深いです。
きゃりーぱみゅぱみゅさん等の有名なアーティストやタレントが所属するアソビシステム株式会社様(以下、アソビシステム)と共同運営し、デジタルのキャラクターをデビューさせて、新たなアーティストとして成長させていくことを目的とした取り組みです。

達成感のポイントを教えてください。

yuna:0→1で企画し、サービスを作ったという点は感慨深いです。
また、プロジェクトの背景となるストーリー作りというのが実はとても大変で、ベースとなるストーリーをアソビシステムと打ち合わせを重ねて作り上げたのですが、プロジェクトメンバーでストーリーのベースがしっかりと腹落ち、共有できていたからこそたくさんの人を巻き込めたのだと思います。実際、NFT販売開始時にプロジェクトのオフィシャルXアカウントフォロワーは0から3万人に、ディスコードの参加者数は1万人以上を達成できました。

福田:まさにストーリー作りは大きいと僕も感じています。タレントデビューというプロジェクトの概要からその定義づけ、ロードマップを組むというのも一つ一つすり合わせて、定めていくという作業は大変でしたが、最終的に定まり形となるというところは達成感がありました。
あとは、NFTを作るのがとても大変でした。今回1984種類のNFTを販売したのですが、イラストレーターの方からいただいたイラストのパーツを元に1984体のNFTを作る際、パターンの用意や組み合わせ方を考えるところを思考錯誤しました。実際に販売する時には、暗号資産を扱う以上ミスが起きてはいけないのでその緊張感の中、買ったけど届かない、ハッキングが起きるといったミスなく遂行できたのは達成感を感じました。

yuna:本当にそうだよね!!暗号資産やNFT関連のプロジェクトではハッキングがよく起きていて、販売前はみんな胃がキリキリしてました(笑)恐怖のおかげか、様々な過去のハッキング事例を参考に予防策を用意できたことはよかったです。

お互いにないものを補い合っているというバランスがいいチーム。yunaさんは福田さんのITに関する専門知識と言語力、福田さんはyunaさんのガッツと持ち前の明るさに助けられているのだとか。

実際に働いてみた感想を教えてください。

福田:シンプルに楽しいです。色々勉強することが尽きない、同じ作業が2度とないというのは刺激的ですね。インターン生としてここまでの裁量をもらえると思っていなかったです。

yuna:IT業界の中でもWeb3に取り組めているというのはとても楽しいのと、貴重な瞬間を過ごせていると感じています。これからのキャリアでWeb3が理解できればとてもアドバンテージになると思っています。あとは、髪の毛を染めたり、リモートで働けたりと、求めていた働き方の自由さも入社前に想像していた通りで、もちろん自由な分1人の責任も大きいと感じますが、覚悟していた通りの働き方ですね。

転職したら、どうしても髪をピンクに染めたかったyunaさんは、
「会社に貢献できるなら良いよ。」と入社前に社長に言われ、許可をもらったのだとか。

仕事のやりがいはどんな時に感じますか

yuna:『面白い』と自分自身が思えるプロジェクトを作っていけている時ですね!
福田:業務によってモチベーションはあんまり変わらないけど、自分の強みである英語とか技術面の知識を活かせる時は嬉しいです。

ーーありがとうございました!!

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