富士屋のある小出(こいで)のとなりに 伊米ヶ崎(いめがさき)という 地域があります。 そこには 『伊米ヶ崎共和国(いめがさき きょうわこく)』 という独自の地域コミュニティがあります。 共和国の存在を知ったのは 毎週パンを届けてくれる 伊米ヶ崎のパン屋さんから うちの近所でマルシェがあるよと 教えてもらったことが きっかけでした。 毎月第4日曜日に、 伊米ヶ崎の公民館で マルシェと地域食堂が 合同開催されるとのこと。 それを主催しているのが 伊米ヶ崎共和国という コミ
富士屋の定休日は木曜日。 この日は所用で小千谷に行った。 (小出駅から電車で15分のところ) 小千谷駅前の商店街を少し歩いた。 お昼前、開いているお店は少なく あとはシャッターが閉まっている。 おばあさんがリアカーを押しながら歩いている。 別のおばあさんがタクシーにゆっくりと乗り込む。 小出の街も似たような感じだ。 生活の匂いというか 切なさというか そういうものを感じながら歩いた。 これはこれでいい気がした。 観光的に盛り上がればいいな、 という思いもあるけど 一
大切にしたいものがたくさんある それに対して自分のキャパシティ、というか エネルギーは限られていて そのエネルギーを どこにどれだけ向けるかを 日々思っている 大切にしたいものに 優先順位をつけることが どうしても必要になることを 日々思っている 自分にとって大切なものが何なのか わかっているようで わかっていないというか お店を続けていく中で 関わる人が増え 人の思いに触れ それぞれの人の大切にしているものを知る中で 自分の大切にしたいものも変わっていくというか 優
こんにちは。 JR 小出駅から徒歩1分、新潟県魚沼市にある酒屋「富士屋」の娘です。 タイトルを見て「かんしんパン?なんの話?」と疑問に思った方もいるかもしれません。いったい何かというと、そのはじまりは『ぶたぶたくんのおかいもの』という一冊の絵本にあります。 ちょっとブキミな二足歩行の子豚(ぶたぶたくん)が表紙に描かれたこの絵本。ぶたぶたくんがお母さんに頼まれておつかいにいくというお話です。そのなかで、ぶたぶたくんはパン屋さんに行くのですが、ひとりでおつかいにやってきたぶ
こんにちは。 JR 小出駅から徒歩1分、新潟県魚沼市にある酒屋「富士屋」の娘です。 私は今、悩んでいます。 というのも、母とよく間違われます。 メガネをかけて髪は一つ結び、身長も体型もあんまり変わりません。遠目から見たらほぼ一緒です。 なのでよく間違われたり、本当によく似てるねと言われることはしょっちゅう。おまけに声まで似ているようで電話口でもたまに間違えられます。 そういうお客様の反応自体はあまり気にしていなかったんですが(むしろ阿佐ヶ谷姉妹みたいで面白いかなと思っ
ごあいさつはじめまして。 JR小出駅から徒歩1分、新潟県魚沼市にある酒屋「富士屋」の娘です。 店を手伝い始めて2年目の若輩ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 今回は、今月18日、只見線の講演会(&懇親会)に参加して感じたこと、考えたことをまとめました。 ・講演会で学んだこと 「一つ一つ着実に、今できることをやる」 ・懇親会で学んだこと 「人と人とをより強く結びつける地酒の力」 只見線の講演会に参加した経緯 只見線というローカル鉄道を知っていますか。 福島県