おい、次のスピーチお前だってよ⑨「何をプレゼントしたら喜ばれるのか？」

※今回はAtelier hanamiさんの画像を使用させていただきました。ありがとうございます！

こんにちは、魚屋のアサイです。
「おい、次のスピーチお前だってよ」という題名、実際にこのようなセリフが出てくる場面があるかどうかは分かりませんが、これは僕がスピーチをしなければいけない状況だという緊張感を持って記事を書くためのものです。
でも、この記事を読まれた方がスピーチや会話の参考にしていただけたらすごく嬉しいです。

人に何かをプレゼントしようと思う時、けっこう悩みませんか？

渡す相手やシチュエーションによってプレゼントする物って変わりますし、そこに正解は無いですもんね。

自分が好きなものが相手も好きとは限らない、異性が何を欲しいのか分からない、食べ物が良いのか、花が良いのか、金額はいくら位だと相手に気を遣わせないか、もしかしたら他の人から同じ物をもらってるんじゃないか・・・　などなど。悩み始めるとキリがありません。

実は僕は先日、プレゼントではないのですがお祝い（開店祝い）を何かしたい、と思って何にしようか迷ったのです。

取引先の飲食店のオーナーさんが新しくテイクアウトのお店をオープンされたのですが、そのお店のInstagramを見ると、すでにお花やオブジェなどがたくさん届いていました。

「今さら花を贈っても・・・」と思い、何が良いか思案していた時に、何年か前に兄から贈られたプレゼントを思い出したのです。

それは「LINEギフト」です。僕の誕生日に、兄はスタバの５００円のドリンクチケットクーポンを贈ってくれたのです。

ご存じの方も多いと思いますが、LINEギフトはメッセージアプリLINEで商品クーポンなどをプレゼントできるもので、スタバとかミスドとかAmazonとか、種類も金額も豊富です。

兄からスタバのクーポンが贈られたとき、その存在を知らなかった僕は、「こんなプレゼントがあるんだ！」と感激しました。

そのことを思い出し、今回の開店祝いをLINEギフトから選び、お祝いのメッセージと共に贈りました。

「お祝いなんだから、ご本人に直接渡しに行かなきゃいけないよな・・・」と最初は思っていたのですが、開店準備で忙しいなかで時間を奪ってしまうよりも、このようなプレゼントの方が良かったと思っています。

これからはLINEギフトのような、お互い気軽なものがもっともっと増えていくような気がします。

僕は「お金配りおじさん」にはなれませんが、「さりげないプレゼントおじさん」は目指したいな、と思います。

皆さんも、さりげないプレゼント、してみませんか？

注）言っておきますが、この内容はLINEギフトの宣伝ではありません！(笑)