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コンサルタントってなんだろう?<井の中の蛙大海を知らずなUNZANが大海を知る航海へ>

皆さん、こんにちは!
UNZANです。
数あるSNSの中から、UNZANの記事を選んでいただき感謝です。
少しでも読みやすく、皆さんのプラスになることを発信する為に精進していきます!

本日は、

で表明したコンサルティングの明確化の一環で、色々な人と話したり、本を読んだりしました。
井の中の蛙大海を知らずなUNZANが、大海を知る航海の第一弾です。
本日、立て続けにつぶやきしました。


このつぶやきの引用記事から学んだ事を、UNZAN視点でまとめてみます!

<こんなにもコンサルタントって多いの!>

一番びっくりしたのは、この記事ですね。
色々な方とお話させて頂いた中で、「石を投げれば、コンサルタントにあたる」と言われたことを思い出しました。
UNZANが、「井の中の蛙大海を知らず」であることを思い知らせた記事ですね。
コンサルタントと名乗る方がこんなにも多いとは、私には理解できていなかったです。
一口にコンサルタントと言っても、やることや幅は違うはずですが、UNZANも含めて明確にできていないコンサルタントが多いのではないでしょうか。
ある意味「何でもやります」になっていると思います。

<レッドオーシャンなのか?>

レッドオーシャンとは・・・
『ビジネス用語の一つで、競争が激しい既存市場を意味する語。多くの企業が参入し合うので、技術や価格などの競争が厳しいことが多い。レッドオーシャンは「ブルーオーシャン」の対義語である』
引用元・・・Weblio辞書(https://www.weblio.jp/)
ブルーオーシャンを目指すのが正攻法ではありますが、私が今経営しているコンビニも、加盟する時は完全にレッドオーシャンでしたけどね。
レッドオーシャンでもやり方次第ではうまくいくことも多いです。
ブルーオーシャンから比べれば、難しいと言うことは正しいと思いますけどね。
レッドオーシャンの中にも、ニッチな部分は残ってたりすると思います。
コンビニ経営×トヨタ生産方式が、現時点ではマッチングしていると思います。
そして「コンビニの多店舗展開」×「コンビニ一本足打法からの脱却」=「新時代のオーナー像」とマッチしたんだと推測しています。
なので!
レッドオーシャンと言われている、コンサルティング業界にも、まだまだニッチな部分が残っていると思います。


<メタリストDaiGoさんが反面教師?>
~過度なポジティブシンキング?~

起業支援機関の職員の話として、記事で引用されている「過度なポジティブシンキング」の始まりは、堀江貴文さんの影響が強いのではないかと思います。
約20年前にもなるライブドア事件は、堀江貴文さんを一躍有名人にしたことも間違いありません。
その中で、堀江貴文さんの著書を拝見する限り「ポジティブシンキング」を大切にされている方だと思います。
それから20年が経過し、オンラインサロンなので熱狂的なファンをもつインフルエンサーたちが、ファンに向けてポジティブな言葉を投げかけることが今の主流となっています。
一種の宗教にも似た今のポジティブシンキングは、正常な思考を奪っているのかもしれません。
これも、コンサルタントが増えている要因の一つではないかと考えました。

<成功者の情報が溢れている>

その業界で成功を続けていると、取材を受けたりすることが多いのではないでしょうか。
発信者側としても、成功者の情報を発信することは、読者の心を掴みやすいのだと思います。
今のネット社会は、ポジティブな成功者の情報が溢れている時代にさしかかっていると思います。
しかし今回私が引用した記事にも、創業当時の苦労や失敗談、同業他社の厳しい現実など起業することが全てバラ色になるわけではないことを伝えている内容になっています。
しかしその負の部分はかなりオブラートに包まれていると思います。
ご本人がこの文章を書いたのであれば、 何か意図があるのではないかと考察するのですが、私自身もWebライターとして活動をしていますので、ご本人が書いた記事と思えない節があります。
やはり発信者側が、 ポジティブな記事になるように構成をしていると思います。

<コンサルタントって、派遣社員か?>

=引用記事内容=
例えば国連機関の場合、開発援助プロジェクトを実施する場合、国連職員が担当するのはプロジェクトの企画や管理なので、実作業のほとんどは、プロジェクト単位で雇用された外部のコンサルタントです。プロジェクト関係者の9割がコンサルタント、という場合も珍しくありません。
=引用終わり=

私が読んだ

にも、同じような事が書いてありました。
世の中のコンサルタントというのは、少しだけ専門性をもった派遣社員と私は感じました。
私が目指しているコンサルタントとはかけ離れている存在です。

<まとめ>

私が考えるコンサルタントとは、経営者と一緒になって経営課題に対し解決策を考え実行できる人材と思っています。
クライアントとは対等な関係であり、顧問契約のような形態が原則だと思っています。
プロジェクト単位という発想は全く無く、私が持っている知識であれば、そのような契約形態で私のコンサルティングができるとは思っていないです。

世の中のコンサルタントの働き方とは、コンビニ経営に置き換えて考えると、シフト入りしている外部の人というイメージになります。
シフト入りすることは単純なワークになりますので、コンサルタントというものではないと思います。

ワークをすることを否定するわけではなく、私が考える経営者やコンサルタントとは、 そのワークをやりやすくするために方策を考えるのが仕事であり、実際にワークをするのは現場を知るために外には原則ありえないのです。

このことから考えると、しっかりと経営されているコンサルタント会社で、 コンサルタントとしての技術を磨くか、経営者となり経営課題を自分で解決して、それを元手にコンサルタントをする以外の2択しかないと私は思いました。
単純なサラリーマンの経験を数年しただけで、学問として経済を勉強しただけで、コンサルタントになれるほど甘い世界ではないと私は考えます。
レッドオーシャンの業態は、ぱっと見間口が広い業態に見える可能性がありますが、 かなりニッチな産業の可能性もあります。

結局は、見聞きし、体験し判断していくしかないのです。
全て自己責任になるのが個人事業主・起業者なのです。


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