見出し画像

なつの栞⑧(日陰を求めて)

日中は38度以上予想、猛暑が続いています。
車で移動中、外気温、最高42度を示していました。

夕方4時過ぎ、バス停まで約7分歩きます。
日陰もなく、急いで出かけたため帽子や日傘も忘れてしまいました。
夕方とはいえ、日差しはギラギラと強いです。。
バス停についた時には、何となく、くらくらしてきた感じで、危ないと感じ、
10分位、時間があったため、隣のコンビニに飛び込み、スポーツドリンクを購入し飲みました。

外出は、早朝や夕方に、少しでも気温の下がる時間に、
日陰、帽子、日傘を利用して出かけることは、わかっていたつもりでしたが、「夕方でも、日差しは強いので気を付けよう。直射日光より日陰を求めて。日陰がなければ、帽子や日傘を」と改めて肝に銘じました。

水分摂取も、熱中症の症状に関しては、お水やお茶よりも、適量の塩分や糖分の入っている飲料水の方が効果的と言われています。

身体が熱い時には、深部体温が下がるように、15℃くらいの温度の水で抹消血管の通っている、手のひらや足の裏、頬等を冷やすと効果があります。
保冷剤や冷たいペットボトルをタオル等で包み、気持ちいい程で冷やします。
また、水にぬらしたタオルや汗拭きシートで、肌を拭きます。風があると更に涼しくなるため、おすすめです。

外出時には、梅干しや塩飴、タブレット、携帯用汗拭きシート等も、バッグに忍ばせるのも良い方法かと思います。
これからが夏本番。熱中症、脱水予防に努め、楽しい夏の思い出を作りたいものです。
                           御室文美子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?