*小説 ❀無花果の花❀(序章)
今回、*小説 ❀無花果の花❀を投稿させていただきます。
序章に始まり、7章までの小説になります。
主人公・山園祥子の生まれた土地は、ある場所を選定して書いたものですが、読んでくださった方が、自宅の近くや旅行先、田舎等、同じような風景を思い浮かべて、想像を膨らませていただければと思います。
目次
Ⅰ 無花果の木
Ⅱ 大好きなひとたち
Ⅲ 新しい生活と心の葛藤
Ⅳ それぞれの旅立ち
Ⅴ ひとりぼっち
Ⅵ 心の絆
Ⅶ 無花果の花
第1章では、山園家に待望の女の子、祥子が生まれた。主人公・山園祥子を中心に、生まれた地域の環境や親心、無花果にまつわる題名にした理由についても書いています
第2章では、祥子を取り巻く人たちを紹介しながら、
兄弟や友達とのかかわり。学校生活の変化
について書いています。
第3章では、子供の成長と無花果の木。祥子の学校生活や地域とのかかわりや子供の人権について書いています。
第4章では、
高齢の両親と父親の引退。兄弟、
祥子の生活の変化と近隣つき合いについて書いています。
第5章では、祥子の生活と年を取ると言う事、地域で住み続けるという事についてを書いています。
第6章では、
高齢者の病気との付き合い方
地域の見守りと助け合い
について書いています。
第7章では、
人間の終末期。
祥子を誰が支え、どのように生きていくのか。
祥子と無花果の木、そして無花果の花とは。
について書いています。
両親や自分が、その地域で、友達との間で培ってきものが、人生最後の生活にどのように影響するのか
「年を取るということ」「生きるということ」「病気と向き合うということ」を改めて考えることが出来るのではないでしょうか。
これからの自分や身近で起きうる問題、現実と将来を考えるきっかけになればと思います。
感想頂けると幸いです。
御室文美子
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