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詩ことばの森 森 雪拾(もり ゆきひろ)

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複雑で変化の激しい時代ゆえに 優しさと癒やしの詩の世界を伝えていければと思います
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#冬空

詩ことばの森(114)「春は足もとから」

春は足もとから 川沿いを散歩していたら 冷たい風が吹いてきた まだ 寒いな 首をすくめなが…

UNWIND&KOMOREBI
5か月前
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詩ことばの森(106)「冬空にひときわ」

冬空にひときわ 冬空にひときわ 梅の花があざやかに見える 一瞬 いやなことも忘れて 僕は救…

UNWIND&KOMOREBI
5か月前
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詩ことばの森(100)「木に思う」

木に思う 冬空に向かって 木はなにかを摑もうとしている それは虚空なのだろうか それとも幻…

UNWIND&KOMOREBI
5か月前
57

詩ことばの森(98)「冬のポケット」

冬のポケット 僕はポケットに手を入れたまま 丘の上から街を眺めていた 心のありかを確かめる…

UNWIND&KOMOREBI
5か月前
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詩ことばの森(76)「冬の日差しに」

冬の日差しに 夏に買った風鈴が 窓辺にぶらさがっている しまい忘れたわけではなく なんとな…

UNWIND&KOMOREBI
7か月前
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詩ことばの森(75)「まなざし」

まなざし 冷えた感触の風が 乗り手のないブランコにひしめき 枝を断たれた木々の空が 澄んだ…

UNWIND&KOMOREBI
7か月前
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詩ことばの森(74)「冬空の青さに」

冬空の青さに 自由を得た木々は するどく伸びた枝葉を 広げている 花や木の実も 冬の光に照らされて 硬質な輝きを放つ わたしの歩く道も 負けない意思を抱いて 歩んでいきたい おぼつかなくとも 冬空の下を たしかな歩幅で       森雪拾

詩ことばの森(70)「冬空をまえに」

冬空をまえに いたたまれぬ思い 灰色の雲に閉じられた 過ぎ去りし日の記憶 散る花もまたしか…

UNWIND&KOMOREBI
7か月前
44

詩ことばの森(63)「おかしの味」

おかしの味 おいしいおかしだよ と きみがいった 甘いもの好きなひとだから と ぼくにもす…

UNWIND&KOMOREBI
7か月前
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