アメニモマケル。

言葉に頼らないって決めたのに言葉に頼っちゃってごめんなさい。傷つけないって決めたのに傷つけちゃってごめんなさい。涙が止まりません。自分が弱くて堪りません。結局努力してない、しようとしてない、逃げてるだけ。悲観してばかり。悲観して被害者ぶって、いつも誰かが何かが悪いんだって逃げてばかりで、向き合わなくて、弱すぎてごめんなさい。向き合わないで涙を出してごめん。すぐ家から飛び出してごめん。迎えに来させてごめん。それなのに何も喋らなくてごめん。喋ったと思えば否定してばかりでやりたくない理由ばかりつけてごめん。      やっぱり去年入りたかった。低いところでもなんでもいいから、あなたにはとんでもない迷惑かけちゃうけど。それでも一年でも早くやりたいことをやりたかった。足踏みしたくなかった。やり直したくなんかなかった。この世界は学歴社会だからっていうけれど、あなたと出会って学歴社会には飽き飽きしたの。私は学歴なんかを気にする人間にはならないって決めたの。だからどこでもいいから、一刻も早く大人になりたかった。ごめんなさい。我儘でごめんなさい。努力を正当化してごめんなさい。 逃げ出したいです、今すぐに。精神的にも物理的にも。でも1ヶ月前に知った1人の先生の言葉で、たったその一つの言葉で明日も頑張ろうと思うことができたりしています。安直なんです。私。人が思うよりも愚直に生きていて真っ直ぐ生きています。認めたい自分と認めたくない自分がいます。逃げてばかりだけど正直です。逃げていることから逃げてはいません。本当にいい子なんです、人間大好きなんです、浪人向いてないんです。早く大学生になりたいです。大人になりたいです。一人暮らしがしたいです。親と違った場所で生きて見たいです。親によって作り上げられた価値観の軸を変えて見たいです。自分のために生きたいです。早く医者になりたいです。友達を愛しています。

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