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soumu160assist
2019年12月24日 22:21
BCP(ビジネス・コンティニュティー・プラン)は、災害発生後に「事業を継続する」ことを目的として、やるべきことを決めておく活動計画です。災害想定は、避難訓練と同じように考えますが、災害がおさまってからのことを計画するものです。また、予防措置にも重点を置いて検討していきます。まず災害想定ですが、火災や水害を想定したBCPの検討は少なく、一般に地震被害想定です。震度6強または震度7によって会社
2019年12月23日 06:58
総務の私自身が2011年の震災の時に、もっとも活用したのが「一斉配信」機能でした。5000人の社員に向けた、1日2回の情報発信に利用しました。5000人のアドレスを知らなくても情報発信できるのは、素晴らしくありがたいことです。「明日は、計画停電のため午後からの出勤です」「明日は通常出勤ですが、食堂は営業しないためお弁当を持って出勤してください」などの連絡ツールとして活用しました
2019年12月20日 13:06
安否確認システムは、仕組みを知ることが大切です。また、システムの一番の特徴は、個人情報の一元管理と秘匿性になります。システム上に登録する住所や電話番号、メールアドレスの鮮度維持さえしておけば、会社内の上司、同僚、防災担当者に個人の情報を通知したり、開示する事なく、緊急連絡の送受信ができるというものです。地震の場合は、住所をもとに震源地や震度情報から自動発信で社員の安否、家族の安否を確認して
2019年12月18日 21:22
当たり前のことですが、避難訓練とBCP (事業継続計画)は、目的が異なっています。あるいは、避難訓練もBCPに含まれるのでは?とか、防災という大きなくくりの中では、一緒なのでは?と考えることもできますが、目的の違いからも行動が異なるため、区別しておいたほうが理解はしやすいと思います。年に一回、必ず実施する避難訓練では、「避難経路を体で覚える」のが一番の目的です。いわゆる災害発生となる発
2019年12月17日 10:41
「防災」とは、実にたくさんの内容を含んだ言葉です。・防災備品・備蓄品の用意と管理・防災訓練・避難訓練・安否確認システムの用意と訓練・BCPの構築と訓練・消防設備の維持・点検管理・建物耐震・非常用電源の構築と維持管理・大型設備の耐震・転倒防止対策・自衛消防組織の構築と訓練などなど、すべて「防災業務」ということができます。やる事、決めるべきことが盛りだくさんで、会社によっ