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歌いたい!と思った。

色んな感情を思い出してきました。

毎日必死なママに!

子供を生んで、初めての子育てに毎日必死で、二人目が生まれたら今度は初めての二人一緒の子育てに毎日必死で。

子供にアレルギーがあると分かれば、どうにか克服させようと必死で、トイレの練習が始まれば、それはもう自分がイライラしないようにしないと、と必死で。

必死だらけの日々で、自分を見失います。

ママたちはきっとみんなそうだと思います。

自分のやりたいことを知っていて、それに向けて動けているママは少ないと思います。

自分の命を犠牲にしてでも絶対に守りぬきたいと思える一番大切な宝物を、ボロボロな体でも貫けるのがママなんだと思います。

歌で元気に!

そんなママたちに、一緒に頑張りましょう!って言葉はとても心強いから、私も私らしく発信していきたいと思っています。

一人目が生まれてからは、ママ応援ソングと称して活動していました。

ママ応援ソング / Sho-ko

コロナ渦に失ったもの

二人目が生まれ、半年が経ってようやく私も動けるようになってきた…という頃に世間はコロナ一色に染まり、友達に子供を抱っこしてもらいたいのに、会いたい、さえも言えない状況となりました。

きっとみんな苦しいはず。

星野源さんを始め、数々のアーティストが動き出す。
自分ができることを、損得なしでやるべき時なんだ!と、私なりに動き出しました。
Facebookで、癒しを提供したいと思い、ショートソングを作って、友達のみんなから写真を集めて、それを主人に編集してもらいました。

癒しの動画 / Unsteady Blanket

癒された〜!なんて言ってもらえて、私も久々に友達とメッセージをやりとりして元気がもらえました。

しかし、それから少し経って、私が歌う場所はもう無いような感覚になっていきました。

1年以上、歌を歌いたい気持ちになれない日が続きました。
(歌わなくなった時期についてのnoteはこちらです。)

企画メシが私を助けてくれた

今、私がお勉強中の企画の講座、阿部広太郎さん主宰の「企画メシ」。

久々に心の底から「歌いたい」と無理なく思いました。

企画メシ 第二回「伝統の企画」です。

今回の課題も、「今できる精一杯」の精神で提出しました。
他の企画生の方々から沢山学ぶことがあり、自分の足りないものにも気づき、良い状態で講義の日を迎える事ができました。
(課題からの学びのnoteはこちら)

講師はライター・編集者の九龍ジョーさん。

九龍さんの魅力を知り、どうしても話したい、、、
と思いました。

それだけの理由で、質問したいと思いました。

みんなちゃんとした質問をされている。。私の子供じみた質問は企画生にも阿部さんにも九龍さんにも引かれるかも…と思い迷いましたが、もう九龍さんと話せる機会なんてないかもしれない!「企画生」という立場を利用するしか…!

タイムオーバーなのに、手を挙げました。

阿部さんが、私で最後、と言ってチャンスをくださいました。


私がした質問は「緊張や、プレッシャーをどう乗り越えてきましたか?」
ですが、今思うと、
「私はこのままでいいのでしょうか?」という質問だったんじゃないかと思います。

質問の前の自己紹介は「歌手になりたい36歳!Sho-ko高崎です!よろしくお願いします!」

最後に「36歳で歌手目指すなら民謡がいいよ!」と言ってもらって、
歌ってみたい!と久々に思いました。

こんな気持ちを作り出してくれた、九龍さんに、そして、この場を作ってくれて、さらに質問する勇気を育ててくれた阿部さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

企画生から九龍さんへの感想をまとめて送るということで、ここで歌わなかったら感謝の気持ちは伝わらない!と、急いで民謡を調べました。

2021を生きる私が炭坑節を歌ってみた!

炭坑節 2021 / Sho-ko

「”こうあるべきだ”とプロセスが進むから、迷わない。」
とおっしゃっていましたが、正に!

こうがいいかな?ああがいいかな?と考えるのは超絶に楽しい時間。

あれ、これが今回の課題で私が出すべきものだったのか!?

ここで気づく…汗!

歌で伝えるのが一番私らしいのかもしれない

講義の後に「民謡楽しみにしてます!笑」
と何人かの企画生に言ってもらえて、それがとても励みになって、言ってくれた企画生にも「本当に歌いましたよ!」という気持ちで歌を楽しめました!ありがとうございます!!!

民謡が歌いたかったわけじゃなくて、私を見てくれた人に応えたかったのかな…。まだまだ私自身と話したいところです。
答えはそう簡単には出ない。
大丈夫!まだ12月まで企画メシは続くんだ。
そして人生はまだまだ続く!

企画メシ、企画を学びたい人だけじゃなくて、人生に迷う若者たち全員に受けてもらいたい、と思います。

そうなると阿部さんが何人必要になるのでしょうか…?笑

本当に素晴らしい講座…!

自分の抱えている仕事が落ち着いたら、友達や知り合いに企画メシの魅力を説明したいと思っています!


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