【1分読書】 はじめてのNISA&iDeCo 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は頼藤 太希さんと高山 一恵さんの共著である『はじめてのNISA&iDeCo』の一部分です
▪︎NISAやiDeCoの活用方法について
①NISAについて
2014年にスタートした少額の投資で利用できる非課税制度であり、投資の利益は通常であれば20.315%の税金がかかりますがNISAであればこの税金が0になります
つまり、税金がかからない分利益が出た際に受け取れる金額が増えるため、お金をより効率的に増やすことが可能です
②3つのNISA制度について
現行NISAでの新規投資は2023年度末で終了し、2024年からは新しいNISAが始まります
現行NISAは1人1口座しか持てないルールでしたが、新しいNISAでは一般NISAと積立NISAを合わせたような投資が可能となります
③2024年以降のNISA制度について
2024年から始まる新しいNISAは現行の一般NISAと積立NISAを合わせた制度であり非課税保有期間が無期限になります
年間投資枠は積立NISA投資枠年120万円、成長投資枠年240万円の合計360万円まで増加し、生涯にわたる非課税制度額が設けられました
生涯投資枠の上限は1800万円であり、そのうちの成長投資枠は1200万円です
④強力な3つの税制優遇を持つiDeCo
国が老後資金を貯めてもらうために用意した優遇制度というだけあってさまざまな優遇が用意されているのがiDeCoです
税金の節約以外にも、転職・退職・結婚などで国民年金の種類が変わってもiDeCoで積み立てた資産を持ち運んで積立を継続することも可能です
⑤投資信託にかかる3つの手数料
投資信託では購入時、保有中、解約時にそれぞれ手数料がかかってしまいます
最近では信託財産がないものも増えており、積立NISAやiDeCoを使って投資をするとき最も重視すべき手数料は保有中にかかる信託報酬です
保有中にずっとかかる信託報酬は投資期間が長くなればなるほどわずかな差で大きな金額差になって表れていきます
▪︎【結論】慌てて売らないことが大事である
非課税期間が終わる時期や受け取りが始まる時期に暴落があったとしても運用を続けていきましょう
市場というのは歴史的な暴落を幾度となく経験していますが、その度に乗り越えています
暴落したら運用を続けて、相場が戻った時に売るようにすればOKです
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