14歳の自分に伝えたい「お金の話」 【忙しい人のための要約・まとめ】

今回紹介する内容は投資家で経営者である藤野英人さんの『14歳の自分に伝えたい「お金の話」』の一部分です

👇こんな人にオススメ👇
・お金で苦労したくない
・お金の知識を増やしたい
・お金の不安から解放されたい

▪︎お金で苦労しないための考え方

・お金が未来をつくる
・日本人は貯金が大好き
・お金の使い方で人生が変わる
・仕事は好き嫌いで選んでいい
・仕事への強い動機が稼ぐ力になる
・他人と違う見方が稼ぐ力になる
・失敗してもやり直せる
・人生はいくらでも面白くできる

・お金が未来をつくる

お金は必ず何かのつながりによって生まれたものであり、財布に入ってきたことには理由があります。持ち主が歩んできた過去を表すのがお金と言えるでしょう

さらにお金は未来を作るものです。手元にあるお金を使って映画をみたり本を買って新しいものや体験を手に入れることができますが、これらは全て『未来の選択』であり、『お金を使って何をするのか？』という選択は私たちの未来を形作っていきます

・日本人は貯金が大好き

日本人は働いてきたお金を好きなことに使うよりも、貯めることの方が『正しい』という教育を受けているせいなのか、とにかく溜め込んで使わない人が多いです

これは先進国の中でも日本特有の傾向とされており、欧米人はお金を溜め込むことにそれほど価値を見出さないので消費や投資に回してどんどんお金を巡らせて経済を活性化させています

・お金の使い方で人生が変わる

お金は稼いだり増やしたりするのも大切ですが、使い方も重要になります。お金の使い方次第で人生は大きく変わっていくと言っても過言ではないでしょう

自分の身の回りにあるものや環境というのは、今までの自分が何にお金を使ってきたのか選択の結果と言えます。本を読んだり、ジムに通ったり自分が本当にやりたいことや心と体を磨くためにお金と時間を使えば人生はどんどん良い方向に変わっていくでしょう

・仕事は好き嫌いで選んでいい

アメリカや中国ではおよそ80%の人が『今の仕事が好き』と答えるのに対して、日本では40%ほどしか『今の仕事が好き』と答える人がいないそうです。つまり、半数以上が自分が働いている会社が好きではないと答えているのです

日本では仕事を選ぶときに好き嫌いで選ぶのではなく、安定性や有名かどうかで判断する傾向があります。そこに『好き・嫌い』という気持ちが入っていないことが多いですが、アメリカでは嫌になったらすぐにやめて気軽に転職する人が多いとされています

稼ぐことも大切ですが、何よりも好きな仕事をしていた方が楽しいに決まっています

・仕事への強い動機が稼ぐ力になる

お金というのはたくさんの人に喜んでもらえる『価値』に集まります。つまり価値を生み出す力を磨くことが稼ぐために大切になっていきます

仕事に対する強い動機こそが、共鳴する人を集めてさらに素晴らしい仕事を生んでいきます

・他人と違う見方が稼ぐ力になる

価値を生むアイデアはどこかに転がっているものではなく、自分の視点次第で増やすことができます

・失敗してもやり直せる

日本人が貯金にこだわる理由の1つとして『お金を借りるのが怖い』というものがあります。両親から『他人からお金を借りちゃダメ』や『借金は人生をダメにする』と子供の頃から教育されている人も多いでしょう

借金が返せなくなったからといって、人生そのものがダメになるわけではありません。日本には借金をした人を立ち直らせてくれる救済制度が整っています。例えば、『自己破産』が有名でしょう

多くの人は人生を守ってくれるものがお金と思い込んでいますが、本当に人生を守ってくれるのは知恵であり、仲間であり、勇気です

・人生はいくらでも面白くできる

人生の行き先を決められるのは自分しかいません。誰しも大切にしたい世界や価値観に従うべきです

今の不安定な社会の中では成功が約束されている場所もないですし、正解のないゲームが続いていくことになります。とはいえ、自分の考え方や選択次第で人生はいくらでも面白くできます

忙しい毎日の中でいつしか選択することを諦めたり、こうするのが当たり前だと思い込むことで辛い仕事や日常を我慢し続けてしまい、本当にやりたいことを忘れてしまっています

お金の稼ぎ方も使い方も本来であれば自由です。決してお金があるから人生を楽しめるものではありません。人生を楽しむことを優先していれば自然とお金は後からついてきます

▪︎【結論】お金の使い方で人生はもっと良くなり面白くなる

私たちは意外にもお金に対して深く考えることをしません

今まで何も考えずになんとなく適当にお金を使ってしまうことが多い人はぜひ深く読んでほしいですね

詳しく内容を知りたい人は下記のリンクから購入を検討してみてください

14歳の自分に伝えたい「お金の話」

▪︎関連要約記事

▪︎スマホでも読書をしたいのなら『KindleUnlimited』

わざわざ本を持ち歩くことをしなくても、今はスマホで読書ができる時代です

よく、電車などで移動する際に電子書籍を活用してスキマ時間に読書をしている人を見かけますがAmazon会員であれば月額980円で小説やビジネス書などの書籍が200万冊以上読み放題で、なおかつ30日間の無料お試し期間もあります

普通に書店に行って本を購入すると大体1500円ぐらいかかってしまいますが、１ヶ月に1〜2冊以上読めば簡単に元が取れますよ

下記の画像をクリックするとKindleUnlimitedのページに飛ぶことができます

▪︎活字が嫌いな人は聴く読書『AmazonAudible』

活字が苦手な人や移動時間などのスキマ時間を有効活用したい人にオススメしたいのが『Amazon Audible』です

今まで、ぼーっと過ごしていた時間を有効に使うことができ、電車やバスの中であったり、歩きながらでも利用可能です

『文字を読む』という行為が苦手な人でも、ナレーターが本と同じ内容を読み聞か
せしてくれるので簡単に読書することができます

仮に途中で解約したとしても30日間の無料期間が終了するまで利用可能です

下記の画像をクリックするとAmazonAudibleのページに飛ぶことができます