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金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン 【忙しい人のための要約・まとめ】

忙しい人のための本要約📚


今回紹介する内容は手取り17万円借金400万円の貧乏サラリーマンからフリーランスに転身して億万長者になったやまもとりゅうけんさんの『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・フリーランスとサラリーマンの違いを知りたい
・お金持ちになりたい
・幸せな人生を歩みたい


▪︎搾取され続ける人生から抜け出しましょう


サラリーマンという枠組みの中で働いている限りお金持ちになるのは難しく、お金を稼ぎたいのであればフリーランス、つまり独立した方が圧倒的に有利です

『やりがい搾取』という言葉を聞いたことがあると思います。会社を経営する多くのお金持ちは従業員の『お金が全てではない』という気持ちを利用して安い給料で働かせて多くの利益を得ています。20代後半になるにつれて仕事に慣れてきますが、『今の仕事なんか違うな』と悩み出すのは『やりがい』という言葉に誤魔化されて働きに見合った対価を得ていないからです

資本主義で生き続けるためには『お金持ち』になるしかなく、サラリーマンというのは最も稼げない業務形態であると言っても過言ではありません

日本のサラリーマンは労働基準法で守られているので犯罪でも起こさない限り、多少仕事ができなくてもクビを切られることはありません。最初からやる気ゼロで会社にぶら下がる気満々の人からすればサラリーマンという働き方は天国です。しかし、実際そのような人は少なく、ほとんどのサラリーマンは超階層のサラリーマンがサボっている分まで安月給でカバーさせられている状態と言えます。つまり、クビにできない分を社員全体の給料を低下させてバランスを取っているのです

また、サラリーマンの平均給与がどんどん下がってきています。1998年度は465万円だったのに対して、2020年には433万円と年々緩やかに低下してきており、給与だけではなく家賃補助や家族手当といったサラリーマン特有の福利厚生もどんどんカットされ続けており、今後この状況が良くなることは考えにくいです

何の疑問も持たずに安定していると思い込んでいたサラリーマンという働き方を考え直し、フリーランスという新しい働き方について考えていくべきです



▪︎一般人がお金持ちになる方法


・副業やフリーランスとして独立する
・投資に回すより自己投資にお金を回す


・副業やフリーランスとして独立する

フリーランスとして独立する勇気を持てないのは『競争が激しく、仕事を1つとるのも大変そう』『継続して仕事を取り続けるのが大変そう』といった誤解があるからであり、サラリーマンとフリーランスを両方経験した著者から言わせればサラリーマンの方がよっぽど競争が激しいとのことです。サラリーマンは個人別の様々な成績を常に比べられ、堅苦しい序列があり、ノルマなどの数字に追われてストレスから離れることはできないのに対し、フリーランスは平気で無断欠勤したり、納期を守らなかったり、音信不通になったりとビジネスパーソンとして成立しない人が山ほどいたとのことです。中堅サラリーマンとして会社の中でも頼られてきたあなたが恐れるような世界ではありません。最悪の場合を想定しても日本にはセーフティーネットが充実しており、雇用保険や職業訓練、生活保護があなたを守ってくれるでしょう


・投資に回すより自己投資にお金を回す

積立NISAなどで月々3万円の少額投資ほど意味はありません。月々3万円を20年間続けても200万円程度の運用益を得られれば良い方であり、自己投資に3万円を回した方が圧倒的に自分の価値と頭脳を磨き上げることにつながります。つまり、投資に回す金額が少ないうちは投資に回すより自己投資に回す方が懸命です。本を買ってみたり、オンラインサロンに入会して副業のノウハウを学ぶなどがオススメです。まずはスキルを身につけていきましょう



▪︎【結論】スキルを身につけて商流を上げよう


サラリーマンは最も理不尽な業務形態であり、フリーランスとして独立した方がよっぽど稼ぎやすいのが今の資本主義社会です

そのために自己投資を行い、スキルを身につけて、発注する側に回ることで他人の時間を使って自分のお金を生むことが可能になります




▪︎関連要約記事





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