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幸せについて本気出して考えてみた  #89

――都と、都の友人で寿退社をしてパート勤めの絵里、独身で年上バツイチの彼氏がいるそよかの幸せはそれぞれ基準が違います。それも現代女性を表していると感じました。
山本: どの世代もそうかもしれないですが、女性って親しい友人が4人くらい集まって「幸せ」について話をすると、同じことを話しているはずが、実は違うものについて白熱して話していませんか?おもしろいような、切ないような。人によって「幸せ」はまったく違う。それが楽しいから、みんなで集まって話すのでしょうけど。

これをきっかけに、皆の幸せとはなんですか?と問いかけたところ、2人とも早速爆速で書いてくれました。ありがとう。

漠然とした幸せ像から考えてみる。テンプレート的だけど、お金にも困っていなくて、きちんとした日々を送れていて、都心でスタイリッシュな生活をしていて、配偶者がいて(場合によっては子どももいて)日々楽しいみたいな…。ただ、同時に、どの家庭でも困りごとはあるだろうから、「あの人って幸せで良いよね」と思うことはあまりないなあ。「お金持ちで良いよね」なら成立すると思うんだけど。

それで、自分が幸せと思うことを考えてみると…。海外で好きなだけ買い物している時とか、日本ではみられない素晴らしい景色を目の当たりにした時とか、そういう時かなあ。自分が投資したお金をかけたものについて、明確かつ素晴らしいリターンがかえってきたときに思うかもしれない(笑)。

日常的なことで言えば、彼と遅めの朝ごはん食べてから二度寝するために布団に入りぬくぬくの中眠る時かなあ…。とは言え気づいたらいつまででも寝ているので気をつけたい。1Kの闇だよ。

夜電気消してテレビをBGMにして布団でスマホいじっている時は好きな時間だけど、幸せ〜とまでは思わない。

>振り返ってみると幸せなんだけど、その瞬間はテンションぶち上げのばか、みたいな。

チャーハンのこれに共感したなあ。振り返ってみれば、あの日々って楽しかったよね、あの日のあのお出かけ幸せだったな、とかそういう感じだろうか。幸せって点というより線なのかな。

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