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山本直樹「レッド」新装版が衝撃的だった

2023年は生活の記録を書くぞ!ということで、早速年末年始の振り返りです。

・山本直樹「レッド」シリーズの新装版が面白かった

この記事読んで、新装版が出たことを知り、現時点で発売されている1、2巻を購入しました。とんでもない分厚さ! でも一気に読みました。面白かった。

面白いというか、恐ろしいというか。カルト宗教と似たようなところがあるようにも思った。知らなかったこともたくさんあった。あさま山荘事件というのがあったことは知っていたものの、それ以前に集団リンチで10何人も殺されていたなんて…。1月下旬に3巻が出るらしいので、楽しみ。

あと読んだのは、100分deフェミニズムにも出ていた上間陽子さんの『海をあげる』。今更読めました…。貧困やそこから抜け出せないということが、どういうことなのか、解像度が上がった。『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』も買ってあるので、読みます。

・iPad第9世代を買って雑誌が読みやすくなった

これまで楽天マガジンを購読しつつも、スマホだと画面が小さく拡大しなければいけないので、読むことが減っていた。やはりタブレットは見やすい〜。AppleCare+にも入って、6万ちょっとくらいでした。

アプリは楽天マガジンと日経電子版だけ入れて、他のものは見ないようしました。文春、新潮あたり(メイン記事はカットされているけど・・・)やガジェット系をさ〜っと読みました。

年末年始に読んだ中だとこれが一番面白かったかな。実感と近いことがたくさん書いてあって、わかる〜と思いながら読みました。個人的には良質な買取再販がもっと増えればいいのにと思っています。おしゃれな人のこだわりリノベ事案がよく取り上げられるけど、センスも気力も時間もない人はたくさんいるよねえ?

・お笑い番組よく見ました

毎年M-1グランプリを見た後、優勝者の過去や記事を追ったり、他の芸人が総評しているのを聞いたりするブームがあるんですが、2022優勝者のウエストランドもそうで、年末年始いろんな番組に出ているのを一通り見ました。爆笑問題カーボーイへの出演も良かったなあ。アナザーストーリーとアナザーアナザーストーリーも見て、漫才番組も2〜3つ見ました。

井口さんはあらゆる媒体(Twitter、Instagramストーリー、note、YouTube)で発信し続けていてすごい。大真面目な人だなあと楽しく見ている。

・やっぱりおせち買えば良かったかな?

今年は帰省しない年末年始でした。事前におせちサイトを色々見ながらも、入っているもの(特に和風の)が好きではないという理由で、結局踏ん切りつかず買わなかったのですが、やっぱりあっても良かったかな〜と思った。

スーパーやお店が閉まっている中で、美味しいものを用意しておけば楽だし、正月っぽいし? 食材に込められた思いとは全く別のところで、おせちというものの意義がわかりました。結局全く関係ない普段のごはんを食べて終わった。

一番惹かれたのは、婦人画報のだったかな。栗きんとん少量だけ食べたい。

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