婚活パーティーがめんどくさいと思った人への対処法
婚活パーティーは会場に行けば、多くの異性と直接会って話すことができるので、他の婚活方法と比べると展開が早いように思われがちとなっていますが、実際はどうでしょうか?
婚活パーティーの参加者に話を聞くと、よく言われるのが「めんどくさい」という言葉。
では実際になにが「めんどくさい」のか、そしてそう思っている人はどうしたらいいのかを今回はお話していきます。
婚活パーティーのメリット
「結婚相手や交際相手を求めている」という共通認識で集まっている男女なので、マッチングしやすいと思われがちな婚活パーティー。パーティーによって年齢で区切られたり、年収の縛りがあったり、様々ですが先に婚活パーティーのメリットについて確認していきましょう。
メリット①多くの異性と出会える
例えばマッチングアプリだとメッセージのやりとりをして、やっと1人と会えますが、
婚活パーティーだと、行くだけで多くの異性と出会える場が整っているので効率的と言えます。
メリット②参加費用が安い
1回参加する費用は数千円程度、女性は更にお手頃になるパーティーの多い為、参加する経済的ハードルが低く、複数回参加することができる為、出会いの回数を増やすことができます。
メリット③「写真と違った」がない
マッチングアプリなどネットで知り合った場合、その人の写真を見て、会うか判断すると思いますが、実際会うと「写真と印象が違う」とガッカリする事もあります。
それが婚活パーティーだと実際に会うところからのスタートなので、ガッカリすることなく出会うことができます。
このようなメリットのある婚活パーティーなのに、なぜ「めんどくさい」と感じるようになるのでしょう?
めんどくさいと感じる理由
理由①品定めされていること
これはお互い様と言えることなんですが、顔や体型などの外見での判断や年収など条件で品定めされて、合わないなら切り捨てられる感覚を婚活パーティーに参加する度に感じるのは、なかなかストレスになります。
理由②パーティー内容に飽きる
最初は新鮮に感じていたパーティーも回数を重ねていくと、同じようなことの繰り返しなので、飽きてしまいます。自己紹介も言い飽きたり、聞かれる質問も大体一緒なので答える内容も一緒。パーティー自体を楽しむこともなくなってきます。
理由③うまくいかない
「パーティーに参加してもマッチングしない」
「マッチングしてもデートしたらなんか違った」などなど、婚活パーティーに参加してもうまくいかないと感じることが多くなると、参加するのが、面倒になってきますよね。
理由④お金と時間を無駄に感じる
メリット②で参加費の安さとお話しましたが、「塵も積もれば・・・」です。
良い人を求めて、参加する度その分お金はなくなっていきます。もちろん参加している間の時間や準備に費やした時間も、戻ってきません。
パーティーに参加していなかったら、買えた物や行けた場所があった、できた事があったと考えると、やってきたパーティーが無駄だったように思えてしまうんです。
理由⑤初対面の人と話す辛さ
メリット①で挙げたことですが、多くの初対面の異性と出会うというのは、その分緊張します。ちょっとでも自分を良く見せようと背伸びもしますので、余計に疲れたりします。また恋愛経験が多くなかったりすると異性との接し方がわからなかったり、人見知りの方だと、どう話をしたらいいかわからなくて、辛いと感じたりもします。
理由⑥失敗を繰り返す
「うまく異性の前だと話せない」
「なんて質問したらいいかわからない」
そんな課題を抱えているなかでも婚活パーティーに参加。積極的ですし、行動しないよりはいいんですが、課題が解決されていないので、同じ失敗を繰り返すことになります。
そうなると、同じ失敗の繰り返しとなるので、気が滅入り、嫌になってしまう。そうなると行くのも次第に面倒になってきますよね。
理由⑦そもそも人と会うのが面倒
初対面でなくとも、人と会うのが面倒だったり、ストレスになるという人はいます。
女性なら会う度にメイクして、服装、髪型を会う人や場所によって考える。男性でも髭を剃ったり、鼻毛を気にしたり、髪型をセットしたりとそれだけで面倒と思ったりします。
ただでさえ面倒だったりストレスを感じることを、せっかくの仕事終わりや休日を費やすのは、めんどくさくなって長続きしなくなるのも、わかりますよね。
理由⑧マッチング後のやりとりが苦手
婚活パーティーをやっていれば、マッチングして、カップル成立となることはあると思います。
人によっては、そこまではうまくいくけど、そこからが問題という方もいるんです。
婚活パーティーの中から選んで、選ばれて、マッチングしたに過ぎないので、まだお付き合いとなったわけでは、もちろんありませんよね。
連絡先を交換し、LINEなどのやりとりが始まる。
そのやりとりが苦手という人がいるんです。
というのも、メッセージのやりとりが苦手だからマッチングアプリではなく、直接会える婚活パーティーを選んでたりするんです。
なのに結局やりとりはしないといけないので、なにを話したらいいか、わからずにめんどくさいと感じてしまうようです。
さて、めんどくさいと感じる理由はいろいろありましたが、そう感じている人はどうしたらいいのでしょう?
ここからは、めんどくさいと感じた時の対処法についてお話していきます。
めんどくさい!と感じた時の対処法
対処法①婚活パーティーの種類を変える
いつも同じ場所、同じテーマでは飽きるのは早いですよね?
なので違う場所、違うテーマのパーティーに参加してみる。例えば料理やスポーツをしながらのパーティーなど、ガラッと変えてみるんです。
そうすると今まで出会えていなかったタイプの人と出会えたり、新鮮な気持ちに戻れます。
対処法②リフレッシュする
まずはストレス発散させましょう。
疲れなどを吹き飛ばす為にも、好きなものを食べ、行きたい場所に行き、したいことをする。
一番良いのは、婚活で感じた負のことを全て吐き出してしまうこと。一人で抱え込んでいると、ストレスが溜まる一方になってしまいます。
あとは婚活を一旦お休みするのもアリですよ。
対処法③婚活の種類を変える
婚活はパーティーが全てじゃありません。
マッチングアプリもありますし、結婚相談所もあります。自分自身でパーティーが向いていないとわかっているのに、そこで頑張り続ける必要はないんです。
一人で頑張れない人もいますし、アドバイスが欲しいと思っている人もいます。
そんな人はそのニーズに合った婚活をしてみましょう。
対処法④パーティーの参加回数を減らす
めんどくさいと感じてしまっているということは、気持ちが後ろ向きになっているということです。それなのに、積極的に参加し続けても、結果は出にくいです。
それならガンガン参加するのではなく、本当に参加したいと思えるテーマのパーティーにだけ参加するというように、回数を減らしてみましょう。
参加回数が減るということは、めんどくさいと思う原因の1つだった失敗の回数も減らすことに繋がります。
また婚活パーティーに参加するのを、月に1回にするなど限定してしまえば、それに合わせて調整もできたりしますし、1回しかないということで気合いも入ったりして、今までと違う気持ちで参加できるかもしれませんね。
対処法⑤婚活する期間など計画を立てる
婚活パーティーに参加しているということは、当然結婚したいという目的があるということですよね。
ではその目的を達成する為の計画は立てていますか?漠然と婚活パーティーに参加するだけになっていませんか?
例えばいつ婚姻届を提出するか、いつ結婚式をするかなどゴールの日付を決めてしまいましょう。
あとはそこから逆算です。
結婚式←会場やドレスなどの選定←両家の挨拶←プロポーズ←お泊まり旅行←デート←お付き合い期間←お友達期間←マッチング
早い人でこの流れは半年で進めたりします。
おおよそ1年ぐらいが目安でしょうか。
そうなると、いつまでにマッチングしないといけないか、月に何度婚活パーティーに参加しないといけないか、わかってきませんか?
そして、その道筋がわかると、あてもなく行動するより、動きやすくなりませんか?
行動も大事ですが、計画も大事ですよ。
対処法⑥友達と婚活パーティーに参加
一人で参加すると、その婚活パーティーの状況や参加者を、わかっているのは自分だけなので、友達に話しても、理解はされにくいですよね。
でも、友達と一緒に参加すれば、婚活パーティーが終わった後に、いろいろ話すことができ、ストレス発散にも繋がります。
ここでの注意点は、タイプとなる異性が被らない友達を選ぶことです。そしてもし好きな人がバッティングしても、揉めないとルールを守れる関係であることが必要です。
友情を壊してまで、参加することはないですからね。
ただ同じ結婚を目指している仲間と一緒に参加できるのは心強いですし、楽しめる心の余裕になったりもしますよ。
対処法⑦他の婚活方法を併用する
対処法③でも、お伝えしましたが、婚活方法は婚活パーティーだけではないので、切り替える方法もありますが、併用するのもアリです。
例えばマッチングアプリと併用して、出会いのチャンスを増やしつつ、メッセージのやりとりの練習にもなります。
結婚相談所と併用すれば、婚活パーティーでいろいろな異性と話してきた経験がお見合いに活かせたりします。
なので早期に結婚したいという方は併用してみるのはいかがでしょうか。
対処法⑧5年後に婚活することを考える
今、婚活パーティーにめんどくさいと思っているあなたが5年後に婚活した場合うまくいくと思いますか?
年齢が婚活において重要な要素なことは、
おわかりだと思います。
今は確かにめんどくさいかもしれませんが、5年後婚活するのと、今頑張るのと、どちらが婚活がうまくいくんでしょうか。
そう考えると、めんどくさいとか言ってられないと思ったりしませんか?
まとめ
今回は婚活パーティーがめんどくさいと思っている人への対処法についてお話しました。
婚活パーティーに頑張って、何度も参加できるフットワークの軽さはあなたの武器です。
あとはその武器を活かすように計画を立てて、失敗から学んでいけば結婚に届くはずです。
それでも難しいと感じる時は、一人で抱えず、相談してみましょう。話すことで頭が整理されますし、スッキリしますよ。
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今日も読んでいただき、ありがとうございます。
また書きますね。
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