婚活がうまくいかない原因と対処法

「結婚したい！」と思って始めた婚活。

ふと気づけば何年も婚活していて、
疲れてしまってる人、今多いんです。

自分なりに頑張ってるつもりなんだけど、
なんかうまくいかない。

「選んでもらえないのがつらい」

そんな人の為に、
今回はうまくいかない理由と、
対処法についてのお話。

婚活がうまくいかない理由

①理想や条件が厳しい

例えば、「年収1000万円で身長は180㎝以上で、職業は医者か弁護士かなー」とか「スタイル良くて、浜辺美波みたいな顔の子がいいなー」など思っていませんか？

結婚相手を見つける為に頑張ってると思うので、理想や条件があるのは当然です。

ただ、理想が高いことや、条件が厳しいことに自分自身が気付いているかが問題です。

自覚されてれば、難しい婚活になるのは覚悟できると思いますが、そうでないと簡単に「うまくいかない」と感じてしまいますよね。

②期日設定をしていない

「いつまでに結婚する！」と目標となる期日を決めないまま、婚活している人はうまくいきにくいです。

目標がないと、「まだ本気出さなくていいか」となったり「他に、もっと良い人がいるかも」と判断を先延ばしにしたりと、ズルズル長引いてしまい、その分年齢を重ねていってしまうんです。

若い人の方が婚活ではモテやすいです。
あなたにとって、一番若い日は今日なんです。
長引かせるとそれだけ婚活に不利になるということなんですね。

③プライドが高い

自分に自信を持つことは、もちろん悪いことじゃありません。でもそれが過剰になり、プライドが高いとなると、婚活ではそれが邪魔となることがあります。

例えば、
「声をかけられるのを待ってる」
(自分から声をかけるのは、かっこ悪い)
「自分ならアプリとか登録しなくても、いつかは結婚できるだろう」
(アプリや相談所に登録するのが恥ずかしい)
などなど。

行動を自ら起こさず、待つことが基本の為に、なにも状況が変わらない。
状況が変わらないなら、婚活もうまくいきませんよね。

またプライドが高い人でありがちなのが、上から目線の態度や言動になってしまうこと。

男女関係なく、上から言われて喜ぶ人はあまりいませんね。

④自信がない、ネガティブ

先程と逆の原因です。
自信がないから、自分から声をかけられない。
「自分なんかが声をかけたら相手を不快にさせちゃうから」と思ってしまう。

マッチングアプリに頑張って、勇気を出して登録しても、「どうせ私なんて」と思い、ちゃんとわかるような顔写真を載せない。

そうすると出会えるチャンスはなかなか増えていかないですよね。

⑤失敗したくない

婚活は相手があることなので、相手にとって良かれと思ってしたことが裏目に出てしまったりすることってありますよね。

例えば、気合い入れて服装や、女性ならメイクを頑張ったのに、デート場所と合ってなくて恥ずかしい思いをしたり。

「失敗したくない」→「行動できない」に
変わりますから、うまくいかないですよね。

行動できなくなると、受け身になるので、相手任せになってしまったり、消極的になってしまい、関係の発展や出会いのチャンスの拡大は望めなくなってしまいますね。

⑥外見に無頓着

男性にありがちなんですが、
鼻毛が出てる
髭の剃り残し
服にシミがある
靴が汚れている
などなど。

「男は中身で勝負！」と思われてる方もいるかもしれませんが、中身は見てすぐわかりません。

見てすぐわかる外見で判断はされてしまいますから、会っても次の段階には進めないでしょう。

女性なら、服装が古いと思われてしまったり、香水のつけ過ぎだったりする人もいますね。

これまで外見に無頓着ということもあり、いざ異性と会うとなった時に、オシャレができなかったりするんですね。

⑦会話が盛り上がらない

会話が苦手な人、多いです。
なにを話したらいいかわからない、異性と話すのに慣れていない、緊張するといった理由から沈黙の時間があったり。

また、相手がせっかくいろいろ質問してくれたり、話をしてくれているのに、リアクションが薄かったり、質問を返せなかったりすると、相手も話していて、つまらないですよね。

⑧判断基準がプロフィールのみ

マッチングアプリでも結婚相談所でもプロフィールがあります。顔写真や趣味など、いろいろ書いていますが、その条件だけで判断してしまうとチャンスを逃している可能性があります。

「話してみたら、良い人だった」
「自分の好きな感じの声だった」
「写真より実物の方がよかった」などなど。
会ってみないとわからないことって多々あるんです。それをプロフィールだけで、判断してしまうのは、もったいないですよね。

⑨婚活方法が間違ってる

「結婚したい」と思って、その相手を探しているのに、結婚を望んでいない人と出会うような方法を選んでいませんか？

相手は遊び相手を求めるだけだったのに、こっちだけ本気になってしまって・・・。
そんな事もあるので、本当に結婚したいと思ってる人と出会える方法なのかが大事ですね。

⑩結婚する気が実はない、結婚が怖い

意外とこの理由があるんです。
「両親から結婚まだか？って言われて」
「周りが結婚していて、残りは私だけで」
「世間体的になんとなくしといた方が」などなど

本当に結婚したい気持ちがないなら、婚活もうまくいかないですよね。

また、結婚することに不安を感じたり、怖かったりする場合もあります。

自分に自信がないから、「こんな私と生活しても相手は幸せになれない」と思ってしまったり。

でも周りからいろいろ言われるから、しょうがなく婚活している人もいるようです。

うまくいっていない人への対処法

①積極的に動く

NOT受け身！自分から動くことは、恥ずかしいことでも、かっこ悪いことでもありませんよ！

街コンなら自分から声をかけたり、
マッチングアプリなら自分からいいねを押す。


プロフィールだけじゃわからないことが多くあります。ちょっとでも良いなと思った人とは、まず会ってみて、そこから判断すること。

プライドもネガティブも捨てて、自分に素直になって、行動してみましょう！

②相手に対する気遣い

自分の結婚の為に婚活をされているので、自分に合う人を品定めしてるようになってしまうのは、しょうがないことかもしれません。

でも相手もそれは同じで、品定めする側の人なんです。

お互いがお互いを品定めしてるので、大事になってくるのは、相手への気遣いです。

自分のアピールに必死だったり、質問攻めにしたり、そんな自分中心の人を好きになれますか？

相手への配慮を忘れず、相手の立場になって考え、喜んでもらえるように行動できると、うまくいきますよ。

③うまくいかない理由を知る

自分がなんでうまくいかないのか知らないと、それに対して、対処もできないですよね？

理想が高いのか？
期日の設定をしてないのか？
気持ちの問題か？
やり方が悪いのか？

自分で確認してから、新しい一歩を踏み出してみると結果も変わってきます。

④目的に合った方法を選ぶ

結婚したいと考えてるのに、既婚者がいる可能性がある方法を選びますか？

結婚したいと考えてるのに、遊び相手を求めてる人がいる方法を選びますか？

自分の目的に合った方法を選ぶのが、
一番効率的ですよね。

⑤相手に求める条件を限定する

あれもこれも条件があっては、出会いのチャンスも限られてしまいます。

それならまずは条件を整理してみましょう。

本当に外せない条件を残し、他は気にしないようにする。多くても外見1つ、内面1つ、経済面1つぐらいの条件がいいでしょう。

婚活しても出会えてない人は試してみましょう。

⑥婚活手段を増やす

例えばマッチングアプリだけやっていても、うまくいかない人は、婚活パーティーにも参加してみるというように、婚活手段を増やし、チャンスを増やすのも効果的です。

マッチングアプリの欠点は会うまで時間がかかること、それならすぐ会える婚活パーティーと組み合わせという考えです。

結婚相談所は結婚までのスピードが早い方法なので、マッチングアプリでも婚活パーティーでも相性はいいですね。

⑦身だしなみを整える

第一印象は外見からの影響が強いです。

あとから中身で勝負しようと思っても、最初の印象はなかなか変えられなかったりします。

なので、身だしなみが大事。
清潔感のある服装、髪型が好まれますよね。

⑧婚活のタイムリミットを決める

いつ結婚するかを決めてしまう作戦です。

相手がいてもいなくても、まずは目標を決めてしまって、そこから逆算して動く。

そうすると、頑張らなきゃいけない期間も決まるので、あてもなく頑張るより動きやすくなります。

⑨一度婚活をお休みしてみる

ちょっと一休みするのもいいですね。

何年も婚活をしている人なら尚更、一度立ち止まって、自分と向き合う時間が必要です。

なぜ結婚したいのか
どんな人と結婚したいのか
いつまでに結婚したいのか
結婚後の生活はどうしたいのか

見つめ直してみましょう。

休むことで、心に余裕ができて、求める理想や条件に変化があったりするかもしれませんね。

⑩婚活成功者の話を聞く

婚活は孤独だと感じる人もいます。
合コンのように、友達同士で参加してワイワイ楽しむという感じではないですからね。

そうなると自分の中だけで、いろいろ考えたり、悩んだり、なぜうまくいかないか頭を抱えたりします。

そんな時は成功者から話を聞いてみましょう。
あなたと同じように悩んでいた人が、結婚しているわけです。いわば先輩ですよね。

その先輩からアドバイスをもらえたら、心強いと感じませんか？

近くにそういう人がいなければ、TwitterなどSNSで繋がるのもいいと思います。

大事なのは、主観のみで頑張ってきた婚活に客観性を入れて、自分では気付けなかったうまくいかない原因を知ることです。

仕事と同じで、先輩からのアドバイスは効果ありますし、「学ぶは真似る」ことから始まります。

うまくいった人を真似てみるのもいいですね。

まとめ

今回は婚活がうまくいかない理由と対処法についてお話しました。

皆さん「結婚したいけど、誰でもいいわけじゃない」とよく言われます。

それはお互い様で異性も同じように思っています。だからこそ、自分磨きが必要で、相手から選んでもらう努力が必要。

そして、その努力が報われるように、出会いの場に行く、出会えるチャンスが増えるようにするのが大事なんですね。

期日を決めて、人と比べることなく、自分のペースでやっていきましょうね。

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今日も読んでいただき、ありがとうございます。
また書きますね。