うのか語り~ハードルは低いとつまづく~

こんばんわ、うのかです。

急に冷え込みましたね。今日はたまらず暖房に頼りました。そして部屋が暖まったらお薬の影響で体が火照ってきて、今度は汗ばんでしまうことに…。忙しや忙しや。

今日はカウンセリングの日だったので、その内容を軽くメモっておこうと思います。

カウンセラーの先生が言うには、私は新しい物事を始めるのにハードルが低いらしい。コーヒーが好きになったら自分で焙煎しだすわ、自転車に興味を持ったら旅に出るわ、伝統工芸が気になったら漆工芸をまなびにいくわと。途中でやめてしまったものも多いが始めることも多いので、趣味が増えていく一方である。そういえば2年くらい前にはアニクラにも足を運んでた時期もあったなぁ…。

どうやら大抵の人は気になっても、気になっただけで、足を止めてやってみようとはならないらしい。不思議である。私は気になったら一度通り過ぎてしまっても、やっぱりやってみようと引き返すまでである。うちの家族が全員が、興味が出たらとりあえずやってみよう、とすぐ行動に移す人たちなので、そういう心理になるのが当然だと思っていた。言い方を変えるとオタク家族なのだ。

そして、ハードルが低いのは強みらしい。でもどうやって活かせばいいんだろうね。何か1つ深くまで掘り進めた趣味でもあればいいのだが、いかんせん性格なのかADHDが悪さをしてるのか、色々手を付ける割には継続ができないのだ。興味が持続しないのだ。完全に放棄するわけではないので何年か経ったあとにまた再熱することはあるけどね。とにかく、私にとって趣味は趣味でありそれ以上にもならずそれ以下にもならないものである。

とはいえ、こころなしかADHDのお薬をのみ始めてから、焦燥感というものを感じることが減っている気がするのだ。つまり継続が少しずつできるようになってきている。これは以前にも語ったね。そんなわけで、もしかしたら続けられる趣味ができる可能性がでてきたのだ。少しの希望を抱かざるを負えない。

趣味が多いというのはさぞかし楽しいそうと思われるが、やることがなくなることがなく暇な時間がない反面、それで心が満たされるかと言えばそれはNOである。逆に何をやっても満たされないのだ。そして趣味で始めたものが満足できないがゆえに上を見てしまって、やる気を無くしてしまうのだ。自己満足できない身体とは面倒なものである。

ただ、ここで一度考えてみると、継続力が身についたのであれば、上を見てしまうことが悪いことではなく、向上心へと変化するのだ。もし、向上心となったなら、とどまることなく努力し続けられるだろう。


メモだんだん考察になってったけど気にしない気にしない。

といったところで今回はここまで。また明日ーおやすー。

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