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脳を有効に使っていく
大会を反省して
2ヶ月前、マッスルゲート千葉大会というボディメイクの大会に出場して
プライベートや仕事に追われながらも
トレーニングは週5をキープし
減量の戦略も自力で考えながら
なんとか出場した。
だけど、結果は思うような成果は出せず
周りと比べ身体が圧倒的に負けていた。
それから自分が何故ダメだったのか
何が自分に足りないのか分析してった。
その中でも、特に弱さを感じたのが
メンタルである。
特に、自分のメンタルの弱さは知識からくるものではないかと
大会に負けた日から本を読み始めた。
特に、身体に関する本をもっと読み
解剖学や栄養学だけでなくあらゆる分野の本を
読んでいこうと思った。
そして、偶然見つけた本がまずこの本である。
この本を読んで感じたこと
あらゆる場面において脳がどう考え指示を出しているのか
よく理解できる一冊だった。
同時に自分が思っていたよりも脳の指示や
脳がメンタルを司っていることがよくわかった。
特にchapter6以降の内容
「嫌な気持ちに対処する方法」は
ストレスが溜まった時や
不安を感じた時にどう対応すべきか書いてあり
とても勉強になった。
不安が怖いのは、さらなる不安を呼び込む状態を作ってしまう。そんな状態から避けるためには、不安な事を一旦後回しにし、自ら不安を切り離すと良い。
脳には騙されやすい性質があるため、自分に都合のいいように脳に思い込ませることができる。不安を感じたら、「きっと上手くいく」と自分で自分を騙してみると上手くいく可能性が高まる。
脳は誰かと比べなければ、幸せを感じにくい性質がある。他人が成功し得をするのを見てモヤモヤしたり、他人の失敗を見て内心喜んだりするのは、私たちの脳が元々持つ性質と言える。
他にもとても参考になる内容ばかりであった。
また、この本の著書である
脳科学者の中野信子さんは
脳に関する書籍を出しており
列車の広告にも告知されているほど
人気の書籍が多いので
興味がある人は見てみると良い。
この本を私生活にどう活かすか
この本を読み終えてまず、脳に関する内容を
もっと調べてみたくなったのは間違いない。
自分は劣等感コンプレックスがすごく強く
学生時代から悩まされてきた。
何かする度に失敗をし何度も落ち込んでいたが
この本をきっかけに脳の指令を上手く扱うことで
より自分が幸せな生活を送ることができるのではないかと。
また、久々に読んだ本についてアウトプットしたが
ただ本の紹介みたいになってしまったので
紹介するスタイルをもっと突き詰めて
自分がアウトプットすると同時に
皆さんが納得できるような内容を書いてみたいと思います。
2025年の自分が成長して幸せになっている自分になるために
この1年は努力を重ねていこうと思う。
誰にどう思われるとかそうではなく。
自分がどうなりたいかを探して
誰を幸せにしたいかを意識して。
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