見出し画像

脳を有効に使っていく

大会を反省して


2ヶ月前、マッスルゲート千葉大会というボディメイクの大会に出場して
プライベートや仕事に追われながらも
トレーニングは週5をキープし
減量の戦略も自力で考えながら
なんとか出場した。

だけど、結果は思うような成果は出せず
周りと比べ身体が圧倒的に負けていた。

それから自分が何故ダメだったのか
何が自分に足りないのか分析してった。

その中でも、特に弱さを感じたのが
メンタルである。

特に、自分のメンタルの弱さは知識からくるものではないかと
大会に負けた日から本を読み始めた。

特に、身体に関する本をもっと読み
解剖学や栄養学だけでなくあらゆる分野の本を
読んでいこうと思った。

そして、偶然見つけた本がまずこの本である。

この本を読んで感じたこと

あらゆる場面において脳がどう考え指示を出しているのか
よく理解できる一冊だった。

同時に自分が思っていたよりも脳の指示や
脳がメンタルを司っていることがよくわかった。

特にchapter6以降の内容
「嫌な気持ちに対処する方法」は
ストレスが溜まった時や
不安を感じた時にどう対応すべきか書いてあり
とても勉強になった。

不安が怖いのは、さらなる不安を呼び込む状態を作ってしまう。そんな状態から避けるためには、不安な事を一旦後回しにし、自ら不安を切り離すと良い。

賢くしなやかに生きる脳の使い方P122より

脳には騙されやすい性質があるため、自分に都合のいいように脳に思い込ませることができる。不安を感じたら、「きっと上手くいく」と自分で自分を騙してみると上手くいく可能性が高まる。

P127より

脳は誰かと比べなければ、幸せを感じにくい性質がある。他人が成功し得をするのを見てモヤモヤしたり、他人の失敗を見て内心喜んだりするのは、私たちの脳が元々持つ性質と言える。

P131より

他にもとても参考になる内容ばかりであった。
また、この本の著書である
脳科学者の中野信子さんは
脳に関する書籍を出しており
列車の広告にも告知されているほど
人気の書籍が多いので
興味がある人は見てみると良い。

この本を私生活にどう活かすか


この本を読み終えてまず、脳に関する内容を
もっと調べてみたくなったのは間違いない。

自分は劣等感コンプレックスがすごく強く
学生時代から悩まされてきた。
何かする度に失敗をし何度も落ち込んでいたが

この本をきっかけに脳の指令を上手く扱うことで
より自分が幸せな生活を送ることができるのではないかと。

また、久々に読んだ本についてアウトプットしたが
ただ本の紹介みたいになってしまったので
紹介するスタイルをもっと突き詰めて
自分がアウトプットすると同時に
皆さんが納得できるような内容を書いてみたいと思います。


2025年の自分が成長して幸せになっている自分になるために
この1年は努力を重ねていこうと思う。

誰にどう思われるとかそうではなく。
自分がどうなりたいかを探して
誰を幸せにしたいかを意識して。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?