デザイン経営って何?

最近、沖縄って一年中とうもろこしが収穫できる事を知って、年中できるとうもろこし収穫体験(セルフ焼とうもろこし付き)って面白いなと妄想している、のすけです。

ちょっと前になりますが、

2018年5月経済産業省より『デザイン経営宣言』なるモノが発表されましたhttps://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180523002/20180523002-1.pdf

「デザイン経営」の効果は、「ブランド力向上+イノベーション力向上」、つまり、「企業競争力の向上」との事だそうです。

以前よりCCO (Chief Creative Officer) とかって日本でもデザインや美意識をビジネスに活かそうなってことが囁かれつつありましたね。


でも、そもそもデザイン経営ってどういう事?具体的になにやるのかも分かりにくい!「社会的課題を産業で解決する仕組みづくり」?がデザイン経営だって言ったり、デザイナーの能力としてA観察の達人、Bコトバにならないものを形にする。って言ってるけど…

それって果たしてデザインなのか!?デザインという言葉を使わなくても『コンサルティング』『コーチング』でいい気もする。(いよいよもって議論が迷宮入り)

参考までデザインという言葉を深堀リサーチ

Wiki- デザイン(英語: design)とは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。デザインはオブジェクト、システム、コンポーネントまたは構造を製造する計画。

⇒『審美性を根源にもつ計画的行為』!?(審美性って?)

Wiki- 審美性(美学・審美学/英語: aesthetics)とは、美の本質や構造を、経験的かつ形而上学的に探究する哲学の領域

⇒『経験的かつ形而上学的に探究する哲学』!?(形而上学って!?もうドツボです…)

Wiki- 形而上学(けいじじょうがく/英語:Metaphysics)とは、感覚・経験を超えた世界を真実在とし、普遍的な原理について理性的な思惟によって認識する哲学。メタ解析。

⇒哲学って…(エンドレスなのでセルフ意訳します)

哲学=知の探究(賢いお勉強)

つまり以上①②③を集約すると

『デザイン経営』は、美の本質や構造を感覚・経験を越えた普遍的な原理によって認識する視点を根源に持つ計画的行為な経営………………Ω\ζ°)チーン

全然分かりません…役人さんはこの意味分かって使ってるのかな?

でも、折角なので、もうちょっと、もうちょっとだけ…

なぜ今更デザインなのか、今までと何が違うのかを考えたいと思います。

👇ここからは推測

今までを、旧経営戦略時代とすると世の中の流れがある程度統計的にデータで予測できる時代だったのかなぁ…と思います。

しかしながら、これからは先が読みにく時代。そう!ブーカな時代と言われてます。VUCA(ブーカ):Volatility(不安定)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)な時代。



そんな中での経営的判断基準をどこに持って行くかが重要という事になる。そこでデータでない判断基準として『美の本質・美しさ・美学』という価値観が出てきているのではないか。

もちろん、『美しさ』とは見た目だけでなく中身的なものも含んでいる。

……

………

しかし分かりにくい………Σ( ̄ロ ̄lll)

(これについては興味もあり、なんか重要そうなので時々、加筆・編集していきたいと思います。)

参考

「デザイン経営」って何だろう?- なぜ、デザイン経営の実践により企業価値が高まるのか -2019年12月18日(大和総研:経営コンサルティング部 主席コンサルタント 弘中 秀之)

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