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【地域おこし協力隊自己紹介】 吉田 勇輝(島根県雲南市)

名前   :吉田勇輝(よしだゆうき)
肩書き  :雲南市起業型地域おこし協力隊 / Guesthouse IKIRU 代表
活動場所 :雲南市内各地、主に大東町阿用地区
ミッション:ゲストハウス作り・運営、雲南市体験コーディネート
できること:日本全国の面白い人紹介・土木・サウナ・ラーメン
したいこと:ゲストハウスを通して新しい生き方を提供する
関連URL :https://www.instagram.com/guesthouse_ikiru/


◆自己紹介

 吉田勇輝、1991年11月15日生まれ、地元は兵庫県宍粟市です。
 幼少期、明石海峡大橋を見て土木の道を志し、大学では都市デザインを学びました。その後、ゼネコンに就職し、9年間現場監督として全国を飛び回る生活をしていました。
インフラ整備など人々の生活を支える仕事に携わり、やりがいを感じていました。しかし、土日や昼夜を問わない生活が当たり前の日々を送る中、過労で体調を崩してしまいます。
 悩んだ挙句“自分の生き方”を見直したいと決意し退職。その後、夫婦で日本一周の旅へ出ました。

 終わってみれば、約1年半にわたる日本一周。全国134軒のゲストハウスに宿泊し、1,000人以上の方との素敵な出会い
 旅を通して、多様な価値観・生き方を知ることができ、消耗しきっていた体と心は、いつしか回復。
 自分自身、生きるのが楽になりました。
 そんな貴重な旅を通して、ゲストハウスは自分のような生き方を迷っている人にとって、『多様な生き方』を見つける空間になる!と考え、それを自分たちの大好きな場所で形にしたいと思うようになりました。

◆協力隊になった経緯

 コロナ前の2019年秋に参加した、雲南市阿用地区の稲刈り体験。そこで阿用地区のおじいさん・おばあさん達に出会い、パワフルさに衝撃を受けました!まるで中学生?!と思うくらい、皆さんの目がキラキラしていて。笑
 人生を楽しんでおられるんだなと強く感じたのを鮮明に覚えています。 
 稲刈り体験がキッカケで、夫婦揃って雲南市が大好きになりました。
 日本一周を通して全国を見て回りましたが、やはり1番好きな場所は雲南市でした。笑
 日本一周終盤、先輩起業家から雲南市が地域おこし協力隊を募集していることを聞き、すぐに応募。日本一周達成後の2023年6月末に島根県雲南市へ移住し、雲南市起業型地域おこし協力隊に着任しました。

阿用地区稲刈り体験

◆協力隊の活動内容

 地域おこし協力隊着任後の2023年7月からゲストハウス物件の交渉を進め、2023年11月に阿用地区の古民家を購入しました。築250年、大東町初代町長様のお屋敷になります。
その後、大工・建築士の方と打合せを進め、施工図面は完成。2024年夏着工、冬に工事完成・ゲストハウスオープンを予定しています。
誰もが生きやすい場所。誰もが生きられる場所。そんな空間にしたいという思いからGuesuthouse IKIRU(生きる)と名付けました。
 旅人同士の交流だけでなく、地域住民との交流ができる(島根の日常を見てもらう)宿にしたいと考えています。
 またお米作りなどの田舎暮らし体験を通して、ゲストに多様な生き方を知ってほしいです。
 
●ドミトリー(相部屋 定員4人)×1室
●ツインルーム(個室 定員2人)×2室
●ファミリールーム(個室 定員4人)×1室
→合計定員 12名

ゲストハウス外観
ゲストハウスからの景色

 また移住希望者・視察者への雲南市体験コーディネートを行っています。参加者へ雲南滞在時の希望をヒアリングし、農業体験や観光アテンド(菅谷たたら等)、地域住民との交流会などを実施しています。
昨年から25組、延べ人数41人を案内しました。

雲南市体験コーディネート状況

今後はゲストハウス改修状況等を投稿していきたいと思います。 

◆クラウドファンディング、挑戦中です! (達成しました!)

最後に。
Guesthouse IKIRUの改修工事費を集めるために、クラウドファンディングに挑戦中です!
 
https://camp-fire.jp/projects/view/703915?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open
 
★ご支援の締切は6/30まで
 
目標金額350万円を目指す挑戦となります。
もしよろしければ温かいご支援や応援、
よろしくお願いします!!!

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 クラウドファンディングはおかげさまで達成しました!
ご支援、ありがとうございます!!
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