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産業医

私がかかった産業医は、精神科医の方でした。

会社に定期的に産業医が来ている面談枠の中に入れることができ、上司が様子がおかしいと思った1日目に面談が行われました。

自分が、ベンゾジアゼピン薬をずっと服用してきておかしくなっていること、どういう症状が出ているのかをお話しをしました。(当時:2013年は、全然これらすべてがワクチン接種後に起こっているということは気づいてません。ベンゾジアゼピン薬を服用するような症状・原疾患としてワクチン接種後に症状が起こっていたということを自覚したのは、2017年でした。)

その産業医から「これは診断の場じゃなく、面談だからなんとも言えないが」という前置きがあった後、私に起こっていることは、ベンゾジアゼピン薬の奇異反応ではないか?ということ、ベンゾジアゼピン薬で依存症や離脱は一応起こりうる、全員ではないけれどという話をされました。

さらにいうと、自分もそうなんだけれど、おそらく発達障害の素因があるのではないか、その結果として、職場での適応が難しくなっているのでは?とも言われました。(自分でも過集中の傾向は自覚しますが…。その後色々自分で調べるようになって、DSM:電話帳みたいな太さの精神科の診断手引きを読んだことがありますが、めちゃくちゃいい加減だなと思います、笑)

この場では、会社と契約している別のクリニックにとりあえず通ってみることとなり、面談した医師から紹介状を頂き、自身で受診することとなりました。

上司からは、診断書をと言われていたので、その通り言いましたが、その医師からは、そんなに簡単に診断書は出せるものではないと伝えてほしいと言われました。

その医師は、一通り私の話を聴いた後、以下の可能性があると言いました。

(2013年に少なくとも、1・2の可能性を言ってくれる稀有な精神科医でそういう意味では、普通の西洋医学の医師でしたが、かなりマシな部類の方に当たったんだと思います。普通ならここで、向精神薬漬けになって終わりだったと思います。)

1.ベンゾジアゼピン薬の奇異反応の可能性

2.ベンゾジアゼピン薬の離脱症状の可能性

3.双極性障害の発症の可能性

2021年の今は、実際色んな資料や当時の経過を辿ると、新たなる可能性として、4.ワクチン接種後の脳炎・脳症様症状の可能性2.ベンゾジアゼピン薬の離脱症状の可能性が大きかったのだろうなぁと思います。

そして、睡眠を立て直すこと、週2日程度の運動をすることなどを約束し、ベンゾジアゼピンの減薬にも一緒に取り組んでもよいと言ってくれました。

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