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2019/07/15-07/21の振り返り日記

7/15(月)

連休最終日。小2の長女と2人で「トイストーリー4」を観に行った。

自称映画嫌いの長女。暗いところで、長い時間、大きな音で観るのが嫌だという。証拠に5歳のころいっしょに映画を観に行き、中座した前科あり。

小2になったし、ディズニー映画だし、もう楽しめるんじゃないの?と淡い期待を持ちつつ、好きなだけポップコーンとジュースが飲めるよ! とモノで釣って連れていった。

トイストーリー4の封切直後だからか、連休だからか、フードコーナーは長蛇の列。早めに着いておいてよかった。。。!

映画は最後まで無事に鑑賞。

期待したようなキラキラ笑顔で「おもしろかった!」 とは言ってくれなかったけど、まんざらでもないニマニマ顔をしていた。

トイストーリー、たぶん大人のほうがおもしろいって思えるんじゃないかと。人生は自分で取捨選択して切り開いていく、そんなことがテーマだったように感じた。

これまでたくさんのことを、私は映画から学んできたと思っている。

文化や歴史を知るきっかけになったり、社会について考えさせられたり、ときにはときめいたり、自分が経験できないことを味わうこともできる。

親の一方的な思いだけど、子どもにも世界を広げる手段のひとつとして、自分がそうだったように、映画を好きになってくれたらと思っている。


7/16(火)

「○○さん(←私の苗字入る)、今日みんなに報告しようかと。。いつのタイミングがいいでしょうか?」

斜め前に座っている同僚からチャットワークでメッセージが入った。

報告とは、彼女の結婚報告。

前週に同じチームの別の子の結婚式があったので、その子が新婚旅行から戻ってみんなが揃ったら、伝えたいと言っていたのだ。

私はずいぶん前に別のタイミングでそのことを聞いて知っていたけど、みんなにはまだ黙っててほしいと言われていた。

彼女が「自分ではタイミングが図れない」と言うので、みんながランチに出かけそうなときを見計らって、「5分だけちょっと、いい?」とみんなに声をかけた。

自分のことじゃないのにこれから起こりうるサプライズにドキドキしてる私。

みんなが揃ったところで、本人から報告。

「私、近々結婚します。相手はカメラマンのUさんです。」

そのUさんは、仕事つながりで我が部署がお世話になっているカメラマンさんだったので、みんな結婚と相手にダブルで驚いていた。

結婚のけの字もない様子の彼女からのまさかの告白。人はどこでどうつながってるかなんて全然見えないもんだ。

私も6年間付き合っていることを隠し通して、かつて同僚だった夫と結婚した。そのときもみんな寝耳に水と言う感じで驚いてたっけ。

ために溜めた分だけサプライズ感が大きい。これって隠し通したときのちょっとした醍醐味よね。

私、当時30歳。ちょうどこの結婚報告をした彼女と同じ歳だ。
客観的にみると、とても若い。ほんと若かったって感じる。


7/18(木)

発売日前日にフライングゲットして以来、毎日のように菅田将暉の「LOVE」のCDを聴いている。

久しぶりに音楽の衝動にかられ、ずっとしまったままのギターを取り出して弾く日が増えた。

この日もCDから流れるクローバー(アルバム2曲名)に合わせて弾いていると、それに合わせてうちのダンス大好き姉妹が創作ダンスを踊っていた。

毎週、姉のダンスに付き合わされてるせいか、3歳の次女の腰つきとリズム感がなかなかのもの。(親バカ)

加えて、私がずっと弾き語ってみたかった、あいみょんの「マリーゴールド」もコードを見ずに弾けるようになり、クローバーとマリーゴールドを、夕食後に私が弾いて歌って、姉妹がそれに合わせて踊ると言うのが、日課になりつつある。

最近ホントに、こういう何気ない日常に愛おしさを感じる。

菅田くんの「LOVE」は、菅田くんの日常のLOVEを寄せ集めたアルバムだけど、私の日常もじつはLOVE溢れてるのかもって思えた。

7/19(金)

Amazonプライムデーで出張用のスーツケースを買うつもりが、頼んでも出張前に着かないタイミングになってしまい、日中、家で仕事をしている夫に「とくにこだわりはないけど、色は白のスーツケースを買っといてくれん?」と言って出勤。

昼ごろ夫からLINEが来て、「スーツケース、2万近くするんで選べなかった。自分で見て選んでください。ぶんちゃん(次女・仮名)は迎えにいきます。」とLINEが来た。

まじかー!

プライムデーで買えば6千円台で買えたものを、私なにやってんだーと思いながら、定時に上がって最寄りのヨドバシカメラへ。

確かに1万円以上しかない。セールで6千円台のが1種類だけあったけど、タイヤがシングルだし、持つところがガタガタする。

どこを比較して買えばいいのわからず、外国人の店員さんにスーツケースの選び方を教えてもらう。

タイヤはダブルがいいこと、手持ちが丈夫じゃないと倒れたときに結局壊れてしまうのでこれ(セールのやつ)は自分ならおすすめしないこと、暗証番号ロックがおすすめなど。

結局1万円前半の価格帯のスーツケースをポイント還元30%で購入。

私のように説明書を読むのがめんどうな人は実店舗で買ったほうが結果的にはよかったみたい。

7/20(土)

6時前には家を出て、10時台には熊本到着。

仕事で6年ぶりに熊本に来た。

仕事で熊本に来れるなんて、うれしすぎて寝不足なのに飛行機の中でも眠れなかった。

父の仕事の都合で我が家はいわゆる転勤族で、熊本は私が小2から中2の多感な時期を過ごした場所。

「地元どこ?」 って聞かれると答えに困るのだが、気持ち的には間違いなく「熊本」って断言できる。

やらねばならない仕事を昼前にはすませ、あとは明日までフリータイム。

出張が決まったときから会う約束をしていた、小学校からの親友と待ち合わせて、馬肉ステーキと馬刺しという熊本ならではのランチを食べる。おいしいものってこんなに人を幸せにするのかって思うほど満たされた気持ちになった。

そのあと、アイルランド人(帰化)になってしまった中学校の頃に仲よかった友達のご両親に会いに行く。突然の訪問にもかかわらず、すてきなテーブルコーディネートとおいしいコーヒーで私たちを出迎えてくれた。

夕食は、友達が予約してくれていたフレンチレストラン「ケルンよしもと」でジビエを堪能。彼女と別れたあとは、会社の人と合流し、熊本に住んでた頃、マンションの上に住んでた夫婦が経営してる居酒屋で、お刺身と熊本の焼酎とまたも馬刺しをいただく。

1日24時間、同じ24時間でもこうも違うのかってほど濃く、気分もお腹も満たされた1日。

驚くほど、なにもかもすべてうまく回った日だった。

**7/21(日) **

仕事の詳細は割愛するけど、この日は私の出張の目的であったイベントの当日。

台風予報もあったし、フタを開けてみないとわからない状況だったけど、結果的には動員目標を上回り、おおむね好評で終えることができた。

その後、支社のスタッフが見つけてきてくれた「グルマン三年坂」というお肉と馬刺しが堪能できるお店で、私を含めた本社スタッフ3人と福岡支社の4人のスタッフで打ち上げ。

飲み&寝不足続きで少し頭痛があったけど、その店名物の、氷のかわりに凍らせたレモンをまるごと1個分以上入れたアイスレモンサワーがおいしくて、気づいたら頭痛もなくなっていた。

成し遂げたあとの打ち上げは、みんな充実の笑顔で溢れていてとても楽しい。

このかかわってる仕事で熊本へどうしても行きたくて、会社を説得できるだけの正当な理由をつくり、それによって、仕事も拡張できたし、仕事を作り出す楽しさも知れた。家族も巻き込んじゃったけど、「熊本へ行きたい!」という自分の気持ちに正直に行動してよかったと思う。新しい熊本の思い出と、仕事に対する新鮮さを少し取り戻せた。

#日記 #振り返ち日記 #ワーママ #菅田将暉 #熊本

記事になるような、おいしいコーヒーやめずらしい調味料を買います!