プログラミングは楽しい！ UnleashMeet 障害者向けオンラインもくもく会（第４回）の報告！

2022年6月5日 15:08

６月に入り、梅雨の季節になりました。

雨はジメジメして嫌ですが、雨音は好きなんですよね。たまに雨音のASMRの動画を見て、リラックスしています。

さて、第４回目の障害者向けオンラインもくもく会を行いました！
今回は２名でもくもく作業を行いましたので、紹介したいと思います。

カメラやマイクのオンオフは自由！

体調や病状に合わせて、カメラやマイクのオンオフは自由にお願いしています。
会話が苦手な場合は、テキストチャットでのやり取りのみでもOKです。

今回、主催者（矢野）の足の調子があまり芳しくなく、横になった状態でPC作業を行ったため、ほぼカメラなしで対応させていただきました。

※矢野は身体障害があり、体調に合わせて寝た状態でもPC作業が出来る環境を作っています。その環境もいつかご紹介できればと思います。

ただ主催者の状況がわからないというのも参加していただいた方に大変申し訳ない…。

考えた結果、今流行りのVTuberスタイルで参加できないかと思い、Vtuber Studioというソフトを使いチャレンジしてみました。

このソフトは、iPhoneのカメラで顔をトラッキングして、PC内でLive2Dのキャラクターを動かせるというソフトです。iPhoneに向かって表情を変えると、連動して同じように動いてくれます。

実際に動かした様子です。
可愛いネコで参加させていただきました。（※注意※ 中身はおじさんです）

前回に引き続き、参加していただいたLeonaさん！

ゲーム開発でプログラミングを、学ばれています。以下のチュートリアルのサイトを参考に開発を進めていきました。

完成した内容はこちら！
左の敵の名前を選択すると、右側にキャラクターや詳細情報が表示されます。すごい！

余った時間を使い、内容の理解を更に深めるために、CodecAdemy（コードアカデミー）でRubyを学ばれたようです。

CodecAdemyは、海外のサイトですが無料で学べる部分が多いため、英語が出来る方にはとても良いサイトです。Ruby以外にも、複数の言語学習に対応しています。

AWSとは、サーバーやデータベースの構築を手軽に行うことができるクラウドサービスです。詳細については、前回のもくもく会を見てもらえると嬉しいです！

AWSは基本的にブラウザ上でポチポチとクリックすることで、構築をしていきます。しかし手作業で行っていると、ミスも起こりやすいし、どこを間違えたかも把握がしづらい…。

そんなときに、コードでインフラ構築ができるのがTrraform！
もくもく会で、集中して学習に取り込むことができました。

次回のもくもく会は６月２５日（土）の１０時からを予定しています！
是非、お気軽に参加してもらえると嬉しいです。

世界中の『障がい者プログラマー』が、DX を進める社会を目指す。を目標に、Youtube配信やSlackでのコミュニティ等、様々な活動を行っています。

前回のYoutube配信の様子は、以下にまとめています。

UnleashMeetは、Discord上でコミュニティを運営しております。

障害者当人でIT業界へ転職を目指している方が相談ができる場所、またそのような方の支援をしていただける方などが集まっています。こちらでは一方的に教えるのではなく、参加者自らが情報発信しながら相互にやりとりできるような場所を目指しています。共感できる方がいれば是非ともご参加いただければと思います。

Youtube配信で行うプレゼンターを募集しています。

障害者当事者の就労経験、障害者雇用をしている企業の状況を発表等、各々の経験談を発表共有していただき、皆さんで一緒にIT業界の障害者雇用を盛り上げられたらと考えています。

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