すごくかわいい人
生まれも育ちも私東京、うふふ東京qbcです。
こんばんは。
今宵のお加減、みなさま、いかがですか? アイス、昨日の晩は食べましたか? 思うんですよね。毎晩毎晩アイスを食べて食べて食べ続けても、太らない体、欲しいわあ。それは赤身かるびのような存在かもしれません。
私、VTuberよく見てますよ。ストリーマーの人たちも良く見てます。VTuberとストリーマーと配信者とライバーの違いを答えろって言われたら、なんとなく、答えられるかも?
わからんけどね。
でも、重要なことがあるんですね。いつかのタイミングから、大手事務所と呼ばれるところと、ストリーマーと、VTuberがオンラインで一緒にゲームして遊び始めたんですよね。
私が初めてソシャゲ的なもの、オンラインゲームをやったのは、サンシャイン牧場でしょうか? ああいうみんなでやるゲームが、何十年も経って、VTuberやストリーマーが一緒に遊ぶ場所になるなんて、もう楽しいですね。
年齢も、性別も、起業も、いろいろなものをぶった切って一緒に遊んでる様子、ちょっと涙出るよね。
あばばばばばばば。
無名人インタビューお楽しみくださいませ。今日も!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは すごくかわいい さんです!
年齢:20代後半
性別:女性ってマ?
職業:無職のアーティスト
こちらに掲載している日記が、丸裸に近い感情です。
現在:絵を描いたり、コンシューマーゲームをコツコツやったり、VTuberみたいなことをしてみたり
くじらぐも:
今何をしている人ですか。
すごくかわいい:
今は、いわゆる無職で普段は趣味をして過ごしていますね。
くじらぐも:
趣味は。
すごくかわいい:
主にファンアートだとかのタイプの絵を描いたりだとか、あとはコンシューマーゲームをコツコツやったりだとか、動画を見たりだとか。
最近は、いわゆるVTuberみたいなことをしてみたりだとかをして過ごしていますね。
くじらぐも:
コンシューマーゲームっていうのは、どういうゲームなんですか。
すごくかわいい:
例えば、有名なのだとファイナルファンタジーVIIとかそういうタイプの、ソシャゲーとは逆の買い切りのゲームですね。
くじらぐも:
ファンアートの絵というのは、何のファンでいらっしゃるんですか。
すごくかわいい:
最近は大きめのVTuber事務所の中の所属してる人たちのファンアートを描いてます。
くじらぐも:
VTuberがお好きなんでしょうか?
すごくかわいい:
マイブームはよく変わるんですけど、最近は VTuberにはまってるという感じです。
くじらぐも:
VTuberのどういうところがお好きですか。
すごくかわいい:
それは個人個人によるんですけど、例を挙げるとしたら、博識なVTuberが語るものごとだとか、やったことあるゲームでおよそあり得ない、いわゆるスーパープレーをしたVTuberだとか、あとはなんだろうな。めったに聞けない話をしてくれるVTuberだとか。そういう知的好奇心をくすぐってくれるところだとか。
あとは、自分自身絵を描いてるので、VTuberのいわゆる絵が好みに合うものだったら、担当した人のXとかを見たりだとか、そういうところに魅力を感じたりとかしています。
くじらぐも:
今はご自身もVTuberの活動を始めたところなんですかね。
すごくかわいい:
クイズマジックアカデミーっていうコナミのクイズゲームをプレイしたいわゆるゲーム実況の動画をあげて、これでとりあえずはみたいな段階ですね。
くじらぐも:
元々ご自身でお好きだったものを、自分でもやってみようという気持ちになったんですかね。
すごくかわいい:
そうですね。
くじらぐも:
実際やってみてどうですか。
すごくかわいい:
かなり楽しいです。やはりはじめですから、足りない部分は多いなと肥えた目と耳で思うんですけれど、やっぱりやってみたいことがやれた瞬間っていうのは、とても良かったですね。
くじらぐも:
うんうんうん。何か反響とかはあったんですか。
すごくかわいい:
元々の知り合いが、私がプレーするゲーム、私がゲームをプレイするのが見てて楽しいと言っていたんで、動画でも見れて嬉しいって言ってくれたのがよかったですね。
くじらぐも:
コナミのクイズマジックアカデミーは何で選んだんですか。
すごくかわいい:
私そのクイズマジックアカデミーで、略してQMAには、いろんなカテゴリーのクイズがあるんですけど、その中に神話検定っていうのがあって。私は古今東西いろんな神話が好きで調べていたりして、それの知識をいかして、私が楽しんでる姿を見せられるんじゃないかみたいな。そういう感じで、あとは思いつきですね。そうだ、QMAやろうみたいな。
くじらぐも:
思いついて、すぐ実行に移したんですか。
すごくかわいい:
元々どういう方針で活動をやるかっていうのは、私は知識だとかに自信があって、それを見せられるのは、もしかするとQMAの神話検定なんじゃないかっていうのが、動画撮影した日に合致した感じですね。
くじらぐも:
あとは、絵も描かれるんですね。
すごくかわいい:
そうです。
くじらぐも:
絵は、いつから描き始めたんですか。
すごくかわいい:
覚えてる範囲だと本当に小さい頃からですね。
くじらぐも:
ずっとお好きだったんですね。
すごくかわいい:
その頃は、塗り絵が楽しいっていう感じでやってたんですけど、漫画とかを何となく買ってみてからは線で人物とかを書くのも楽しいってなって今に至る感じかもしれないです。
くじらぐも:
ファンアートの絵というのは、好きなVTuberの自分で考えて描くという感じですか。
すごくかわいい:
そうですね。基本的には、自分の根底にある2次創作のポリシーというか方向性というかが、見れないものを見たいっていうところにあって、それがVTuberのファンアートにも適用されてるという感じですね。
VTuberは、現在進行形で生きている人間でありますから、事務所が定めた規約だとかVTuber本人が言っている注意事項だとかをできるだけ、できるだけというか守りつつ描いてる、そんな感じですね。(※個人個人によって創作活動への言及や対応が違うこと、VTuberご本人を第一に尊重したい旨を考えていたのですが、焦ってこのような言い回しになりました。)
くじらぐも:
今、ご自身もVTuberの活動をしていらっしゃると思うんですが、それをする上で大切にしているものとかってありますか。
すごくかわいい:
できるだけ、自分を偽らないといいますか、一言で表すなら馬鹿正直に活動していきたいと思ってますね。
変に取り繕ったりだとか、そういうことはしたくないなって昔から生きてて思っているので、VTuber活動も楽しくできてナンボだと思っているんで。
タブーとかには気をつけて、でも正直にっていうのがポリシーというかモットーというかですね。
くじらぐも:
結構、イラスト描いたりとか、ゲームをしたりとか、趣味がたくさんあるんだなと思うんですが、今一番熱意を持ってやっていることというと、どれになりますか。
すごくかわいい:
それは一つだけですか。
くじらぐも:
何でも大丈夫です。
すごくかわいい:
一番熱意を持ってやってるのは、絵なんですけど、SNSの運用とかではやっぱり序盤にも言った疾患、よくタブー視されてるような疾患について、自分の考えを発信したりだとかをしていますね。(※インタビュー開始直後の会話や、応募フォームに記載していました。記憶が曖昧です。)
風邪とかの場合って、気軽にパブロン飲んだだとか言うじゃないですか。
でも、精神病の場合って、そういうことはできない世の中だなって思うところがあって、
正しい処方と用法用量を守っていたら、そんなに変わりがないんだよというスタンスで、持病だとか、そういうよくタブー視されてる病気について発信していますね。
くじらぐも:
それは、ご自身もそのご病気を持っていらっしゃるから、ということでしょうか?
すごくかわいい:
名前がついてるのを挙げると結構ありまして。昔からは、いわゆる小児喘息だとかアトピー性皮膚炎だとかあとはアレルギー性鼻炎だとかを持っていて。最近、確定した診断は発達障害だとか、あとはうつ病の亜種のようなものを、気分変調症って言うんですけどだとか。おそらく消化器に病気がある、そういう感じですね。
当事者だからこそ、何て言ったらいいんだろう。怖がらなくていいというものを言えるんじゃないかなって思ってるんです。
くじらぐも:
それぞれのご病気の状況は日々変化しますか。
すごくかわいい:
そうですね。結構変化はあるのかな。主観的には、日々生活自体安定させようと努めているので、安定してるようにみえはするんですけど、特にアレルギー性鼻炎と発達障害、うつ病のほうは、状況によって大きく変わったりしますね。
くじらぐも:
最近の体調はいかがですか。
すごくかわいい:
最近は、これって薬の名前とか用量とかって言っても大丈夫ですか。
くじらぐも:
すごくかわいいさんが大丈夫であれば。
すごくかわいい:
まず、ADHD用に、ストラテラっていう薬を出されていまして、それが出されている量が25mgだったんですけど。脳に作用する薬ですから、その出る効果も興味深いものでして、なんていうか副作用と作用どちらにも振り回されてる感じだったんですけど、それをかかりつけ医に相談して、10mgずつ増やして様子を見ていこうということになって今は35mgを飲んでいまして。
気分変調症に対しては、レクサプロっていう薬を10mg、その他の緊張しやすい性格とかに対しては、ランドセンっていう薬を5mg出されていまして。今日は、それで、主観的には安定した状態でインタビューに臨めています。緊張はしてるんですけれども、それでも言葉に詰まることとか、話しすぎることは、減ってるかなという感じです。
それでストラテラが25mgだったときは、被害妄想が増えたりだとか、怒りやすくなったりだとかがあって、それを自覚できるものですから、自己嫌悪にも陥ってしまったりだとかがありました。
あと昨日、一昨日に、胃腸の調子が悪くて、消化不良で下痢をしてたりだとかしていました。それで今日はこのインタビューの予定がありましたから、できれば、咳や鼻水はともかくとして下痢だけは起こしたくないと思いながら過ごしていました。そんな感じですね。
くじらぐも:
ありがとうございます。いろんなご病気をご自身で持っていて、すごくかわいいさんにとって、その病気というのはどういったものでしょうか?
すごくかわいい:
一言では表せないものという感じですかね。ものによっては一生の付き合いだったりだとか、あとは、脳の風邪と形容したりするんですけど、私は。こじらせた風邪だったりだとか、あとは、ある意味諦めた感じで仕方のないものと思ったり。あとは、知識欲を刺激してくれる存在でもあるなとは思いますね。
くじらぐも:
知識欲を刺激されるのはどんなときですか。
すごくかわいい:
例えば、精神疾患の薬が変更されたりして、それで出た症状とか、副作用とか作用とかをくすりのしおりっていうサイトがあるんですけど、それで照らし合わせて、これはこの効果だとか、これは増やしたから出たのかなとか、この作用は出てないからこっちの方面では大丈夫なのかなとか。
例えばレクサプロには下痢の副作用があるんですけど、私にはその症状は出ていなくて、そういった場合は、このお薬ちょっと下痢の副作用が怖かったけど、私は大丈夫そうだなとかを照らし合わせて考えたりだとか。
冬場とかに鼻炎の発作が出たりすると、何が原因か探してみたりだとか、単純に寒さで鼻の粘膜が刺激されているかとか、暖房で舞い上がった埃が刺激しているのかとか、そういうふうに考えたり、そういう知識をためるのが好きなんですよね。それを刺激してくれる存在ではあるなと思います。
くじらぐも:
うんうん。
すごくかわいい:
毎日が地味に苦しくはあるので、ないにこしたことはないと言いますか。嫌な存在ではあるけれど、怪我の功名とも言える存在だなという感じですね。
過去:正体のわからない何かと一緒に人生を過ごしてきたという感じでしたから、だからこそ、判明したときは本当に嬉しかったですね。
くじらぐも:
では、ここからは過去のことについてのお話を伺いたいんですけども、すごくかわいいさんは子供の頃はどんな子でしたか。
すごくかわいい:
そうですね、子供のころ、何歳ぐらいですかね。
くじらぐも:
幼稚園から順を追ってお伺いしていたいきたいと思うんですが。
すごくかわいい:
本当に小さい頃は、慌ただしく活発な子供でしたね。今思い返すと子供自体が慌ただしい性格をしているとは思うのですが、それに加えて、ADHDの多動性とか衝動性も兼ね揃えた子供だったのかなって思いますね。
それで私の家庭は、いわゆる転勤族だったんですけど、県をまたいであっちやこっちやに行ったりという感じで、環境の変化が私のASDの部分に今悪い影響を出したのかなと思うこともありまして。
年を重ねるにつれて、だんだん暗い子供にはなっていったなという感じですね。それは小学5年生くらいの話です。それまでは楽しく過ごしてた記憶がありますね。暗い思い出はあまり思い出せないというか、何々ちゃんと楽しく遊んだなとかそういう思い出の方が多かったりします。
くじらぐも:
ご家族は、どういう構成の家族でしたか。
すごくかわいい:
父、母、2歳年下の弟です。転勤をしていたのは父の仕事の都合です。
くじらぐも:
それぞれご家族はどんな人ですか。
すごくかわいい:
まず、父は厳しく育てて、父を厳しく育ててきた、祖父の厳しい面だけを学んでしまった人という感じでしたね。言ってしまえば、態度で示すという感じでした。とても寡黙な人で、一人称もわからない。そんな感じでした。
母は、それとは逆で結構お喋りで、私の話し相手。これまでの人生の話し相手は、ほとんど母でした。
今は遠い県で住んでるんですけど、母と電話するときも、やっぱり結構騒がしいというか、そういう環境で育ったものですから、私のほうから話すときも、結構騒がしくなっちゃってという。お互いにマシンガントークをする仲ですね。
弟は、幼少期のことはよくわからないですね。なにぶん、互いに引きこもっている感じでしたから。でもそうなる前は、本の読み聞かせをしたりだとかする仲ではありました。
最近は、ゲーム開発の勉強をしているみたいで、たまにメールでこういうことができたとか、そういうのを送ってくれます。
くじらぐも:
ご家族からよく怒られたこととか、あとは褒められたことって何か覚えてますか。
すごくかわいい:
怒られた記憶は、とても強いですね。これっていわゆる虐待の話でも大丈夫ですかね。
くじらぐも:
大丈夫です。すごくかわいいさんがよければ。
すごくかわいい:
父親は、先ほども言った通り、寡黙かつ何を考えてるのかわからない人だったのと、私はとても騒がしい子供でしたから、理不尽に殴られたりとか、大きな声を浴びせられたりとかよくありましたね。
母親も私の育児がうまくいかなくて、いらだっていたんだろうっていう時期は、結構ヒステリックに怒ったりだとか、結構高い声で怒鳴りつけるものですから。それが今の精神状態に深い傷になっているというか、そういう思い出がありますね。
褒めてくれた記憶は、あまり具体的には思い出せないんですけど、何か親の琴線に触れたこととかで母親が「すごいじゃん」と褒めてくれたり、そういう漠然とした記憶はあります。そんな感じですかね。
くじらぐも:
では、ちょっと話が戻るんですが、小学校5年生でだんだんと暗くなっていったその後は、どんな生活でしたか。
すごくかわいい:
だんだん引きこもりになっていって、中学1年、2年あたりはもう完全に部屋からもあんまり出ない。ご飯食べたりとかでやってくることはあるけれどっていう感じでしたね。
人と会うのがすごく怖くなったものですから、行った高校も出席をそんなにしなくていい、1年に1回ぐらいの合宿に参加さえしていれば、卒業ができるそんな感じのところに通っていました。
くじらぐも:
中学校高校の頃は、お部屋の中で何をして過ごされていましたか。
すごくかわいい:
まずゲームはよくやっていましたし、印象に残ってるのは、楽しさよりもすがりつく感じにイラストを描いていたことですかね。
くじらぐも:
そのイラストはどんなモチーフを描いていたんですか。
すごくかわいい:
やっぱり暗いテーマが多かったですね。なんて言ったらいいんだろう。自殺だとかのテーマが多くて、でも描いてるときの心境としては、こんなに苦しいけど、死ぬのは怖いみたいな。そんな感じで、パソコンにかじりついて絵にすがりついていたという感じだった記憶がありますね。
くじらぐも:
その頃の絵は、今でも見返したりはするんですか。
すごくかわいい:
ウェブサイトに載せてたりするのもあったりするんですけど、ほとんどは実家に置いてきたパソコンの中ですから、あんまり見返すことはないですね。
くじらぐも:
高校を卒業した後は、どんな感じでしたか。
すごくかわいい:
そうなると本当に外に出ないものですから、ずっとお部屋にいる生活でしたね。
その時期も言語化はしてなかったと思うんですけど、安定して変わりのない日常を過ごしたいという感じで過ごしてた気がします。
くじらぐも:
それは今は叶っていらっしゃいますか。
すごくかわいい:
安定した生活ですかね。
くじらぐも:
そうですね。
すごくかわいい:
病院とかは仕方ないんですけれど、それ以外ではほとんど1日大きい変化はなく過ごせています。
くじらぐも:
先ほどおっしゃっていた疾患やご病気がわかってきたのっていつ頃なんですか。
すごくかわいい:
アレルギー関連は、本当に小さい頃そういう検査をしたらしくてそれで判明してるのと、精神疾患については、今と分類が違った時期に、とりあえずこういう傾向があるという感じで、検査結果を言われて、今の状態になったのはほぼ最近の話ですね。
くじらぐも:
その最近わかったときっていうのは、どんな気持ちで話を聞かれたんですか。
すごくかわいい:
とても安心したというか。やっぱりそうだったっていうのと、これで病名がはっきりしましたから、生きていく上での指標というか、気をつけることだとか、できる対処法とか、あとは、こういう性質があるっていう見本だとかがわかって、とにかく嬉しくてしょうがなかったという感じですね。
それまでは、発達障害というのは、突然現れるのではなく、子供の頃からもう何か浮いてる子だなみたいな。そういうところが多いものですから正体のわからない何かと一緒に人生を過ごしてきたという感じでしたから、だからこそ、判明したときは本当に嬉しかったですね。
くじらぐも:
すごくかわいいさんは今、ご自身の性格はどんな性格だと思われますか。
すごくかわいい:
性格。そうだな。愉快な悲観主義者っていう感じですかね。日々楽しいし面白いと言ってもらえるけれど、世の中の見方だとか価値観とかは、悲観的というかそんな感じなので、一言で表すとしたらそんな感じですね。
未来:声を大にして言いたいことなんですけど、やっぱり精神疾患は恐れるものではないということですかね。
くじらぐも:
ここからは、未来の事についてお話を聞いていくんですけども、これから5年後や10年後あるいは死ぬときまでを想像してみて、未来についてどんなイメージを持たれますか。
すごくかわいい:
真っ先に思い浮かぶのは、親のほうが高齢ですから、順を追っていけば母親が亡くなり、それをすごく悲しむ自分というのは思いつきますね。
既に父親は亡くなってるんですけど、それでもやっぱりその死やその過程が悔しかったものですから、交流の多い母親が亡くなったら、そのときの自分はすごくどうにもならないくらい落ち込んでいるだろうという未来は思いつきますね。
それで、そうだな、そこからはどうやって生きていくのか、弟と話し合ったりだとかもするかもしれないですし、それよりもっと未来ってなると、やはり、今と変わらず安定性を探し求めて老いていくのかなという感じはしますね。
病気をすると思うんですけど、体質が体質なものですから。それでも、なんだかんだ苦しくても生きようとあがいていく、そんな感じかなと思いますね。
どのように自分が死ぬかは、はっきりとはわかんないですね。それは未来に何が起こるか、ある意味楽しみではあるなという感じですね。
くじらぐも:
すごくかわいいさんの思う安定した生活っていうのは、どんなものでしょうか。
すごくかわいい:
特に大きいトラブルはなく、パソコンの前に座っていられる、そんな感じですかね。やっていることのほとんどがパソコンでの作業ですから、それが続けられることこそが安定した生活かなと思っています。
くじらぐも:
パソコンを使って続けていくことというのは、やっぱり絵を描くこととか、VTuber活動になりそうですか。
すごくかわいい:
そうですね。今のところ思うのは、そのあたりですかね。
くじらぐも:
イラストとかVTuberの活動で目標とかっていうのはありますか。
すごくかわいい:
イラストに関しては、同じ志、同志に私の絵を気に入ってくれたら嬉しいなっていうのと、描いてる動機は単純に自分が描きたいからであるんですけれど、気に入ってくれる人がいたらいいなっていうのと。VTuber活動に関しては、始めた動機である神話だとか疾患だとか、そういうのに関して偏見を持つ人が減ったりだとか、神話に興味を持ってくれる人が増えてくれたら嬉しいなっていうふうに思ってます。
くじらぐも:
ちなみに神話の魅力というのは、どんなところにありますか。
すごくかわいい:
そうですね。文学として楽しいというのと、昔の人は、こう思ってその神を称えたんだろうかというふうに考えたりだとか。神話によっては、突拍子もない行動をする神々がいたりだとかで、そういったところが魅力だなと思います。
くじらぐも:
もしもの質問というのを、お聞きしているんですけども。もしも、すごくかわいいさんの人生で病気とかが一つもなく、疾患とかも何一つないようなそういう生活だったら、今の生活はどう違っていると思いますか。
すごくかわいい:
楽観的な自分のままでいたのかもしれないなというのは思います。思い悩むことが、その人生はその人生で存在すると思うんですけれど、今悩んでることは、きっとないだろうし、視点も人とか病気を見る目も変わっていたのだろうかというふうに思いますね。
創作活動の内容も、きっと変わってるんじゃないかと思います。
くじらぐも:
ええ。どんなふうに変わっていそうですか。
すごくかわいい:
悲観的なものにはあまり惹かれないという感じに変わっていそうではあります。
くじらぐも:
今端的とおっしゃいましたか。俯瞰的とおっしゃいましたか。
すごくかわいい:
悲観的ですね。悲しい観るですね。
くじらぐも:
ありがとうございます。では、もし精神疾患について偏見がなく、他の風邪と変わらないように語れる社会になったとしたら、すごくかわいいさんはどんなふうに過ごしていると思いますか。
すごくかわいい:
そうですね。病気自体、薬の効果などに興味があるものですから、それを表立って、同志と遠慮なくっていうとちょっと違うかもなんですけど、今よりも罪悪感などが少ない状態で語りあってるかもしれないなと思います。
くじらぐも:
そういう社会は、これからやっぱり到来してほしいなと思われますか。
すごくかわいい:
やっぱりそうです。私1人の力では、どうにもならないと思いますけど、ちょっとずつでいいから、腫れ物扱いだとか怖いものだという風潮が、自分の見える範囲で減っていったら嬉しいなと思っています。
でもそれは決して、意見を封じ込めるわけではなく、あくまでも、風邪や熱やインフルエンザなどと、同じ語り口で語れたら嬉しいなという感じですね。
くじらぐも:
もしも、これからすごくかわいいさんが不死身になって、お金とかも無限にあるということになったとしたら、どんなことをしたいなって思われますか。
すごくかわいい:
まず、金銭面では、単純な興味であらゆる企業を買収したりとかしてみたいですね。不死身という点では、地球の終わりを見てみたいと思います。きっとそこまで生きることができると思うので。
くじらぐも:
地球の終わりはどんな感じだと思いますか。
すごくかわいい:
そうですね。よく見る説では、太陽が膨張してるというのがあるので、だんだん太陽に飲まれていくのだろうかみたいな。その光景は、今見ている空とどう違うんだろうとか、そういうことを考えたりしますね。
くじらぐも:
インタビューももう終わりになるんですけれども、最後に何か言い残したこととか、これは言っておきたいなという遺言みたいなものでも大丈夫なんですけど、何かありますか。
すごくかわいい:
声を大にして言いたいことなんですけど、やっぱり精神疾患は恐れるものではないということですかね。
くじらぐも:
あとは何か、ありませんか。
すごくかわいい:
そうですね。神話と言語学はかじるだけでも楽しいですかね。
くじらぐも:
私自身は全然知らないので、ちょっとこれからやってみたいなと思います。
すごくかわいい:
ぜひ。
くじらぐも:
では、あといい残したことがなければ、インタビューは終了とさせていただきます。
すごくかわいい:
大丈夫です。
くじらぐも:
ありがとうございます。
すごくかわいい:
ありがとうございました。
【宣伝】
とってもキュートなYoutubeチャンネル
あとがき
精神疾患が理解を得にくいのって、なんでなんだろうと考えます。自省も込めながら…
身体に疲れが溜まって病気になるように、脳に負荷がかかって病気になるのは、至って普通のことのはずなのに。
人格形成の大半がホルモンの影響という話を聞いてから、感情が昂るたび「我がホルモンよ落ち着け〜」と思うように意識しています。
いい意味で軽々しく考えたいなと思います。
これからYouTubeで神話のまとめ動画みてみます!ありがとうございました!
【インタビュー・編集・あとがき:くじらぐも】
【編集:さりあ】
#無名人インタビュー #インタビュー #VTuber #ゲーム