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誰かと一緒に笑ってるときが一番楽しい人

このインタビューはその人の人物インタビュー、ライフインタビューと見せかけて、後半、徐々に、リクルーティングインタビュー、ジョブインタビューに変わっていきます。採用面接ですね。
それは無名人インタビュー主宰というか人の話をあらゆる角度、あらゆるシチュエーションで聞きたいインタビューモンスター私qbcがゲストハウスに泊まるんだけど、すまんお代は払えんがそのかわりにインタビュー書かせてくれ、っていうスペシャルなワークのできる人をちょうど探していたからで、(やったぜ!!!!!)、ってつもりでインタビューが面接に切り替わっていったのが事の顛末です。
ふふ。
そういう意味で、特殊回。
まあ、インタビューは結局出会いだから。こうして、活動はどんどん大きくなっていくんですねえ。人と話して、人と一緒に何かをやって、生きて! そしてあああれもこれもしたりなかったと思いながら死んでいく。それが人間じゃないのか? そうでもなかったり、すrかもしれないけどね!!!!!!
と思う2024年5月18日7時59分に書く無名人インタビュー779回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは りん さんです!

年齢:20代前半
性別:女性
職業:ライター、ゲストハウスヘルパー、マーケティング職
note:

X: https://x.com/146design


現在:自由度が少ないな。時間と場所とやりたいこと、この3つの自由度が、大学に比べて、ほぼゼロに近いと思います。

qbc:
今何をしている人でしょうか?

りん:
今、今、この瞬間ですか。

qbc:
これはですねまあ、その答えでもいいしなんかこの今何をしてる人ですかって言われて、どう答える人ですかと含めての質問ですね。

りん:
今何をしてる人ですか。今は週5でマーケティング職で勤務しながら、週末週末か、月に4回、4日間はゲストハウスで働いてます。
えっと一人旅がすごい好きなので毎月いろんなゲストハウスに泊まったり、そのことについてNoteに、記事を書いたりしてます。
新しく夢ができて、よくあるノマド。あのどこからでも仕事ができるノマドになりたいなと思って。いろいろリモートの仕事を挑戦してます。

qbc:
何でノマドになろうとしたんですかね。

りん:
んー、なんか元々人と話すのが、あまり好きではなくて、何か人がすごい怖いっていう性格だったんですけど。
旅行を1人で行き始めてから、なんだろな、友達と行くときとは話せない人と1人だと話せるので、そこで意外と人って優しくて、なんか全然怖くないんだなっていうのが気づけたんですね。で、そっから一人旅にはまっていろんな人と話してくうちに、
何かみんなそれぞれ違う生き方をしててみんなそれぞれ目標を持って、何か楽しく生きてるのをみて、あ、旅ってこういう人に出会えるのがすごい楽しいなってことで。
国内も、今関東しか旅行できてないんで他のところにも行きたいし、海外にも足を運んで、今以上の刺激をもらいたいなと思いました。

qbc:
どんな気持ちですか最近?

りん:
最近はやっぱり就活をあまり考えずにやってしまったので、何かやりたいことだから入った会社ではなくて受かったから入っただけで。
やっぱりそうなると、自分が楽しいなと思える仕事を今できてないのでちょっとまぁつらいですね。今の仕事。
で、やっとやりたいことが見つかってて、それに向かって時間を確保していきたいので、次の仕事に移る時期かなって思って焦りもありながら楽しみもある。あります。

qbc:
何に対しての焦りですかね。

りん:
焦りは、なんだろうな。せっかくやる気が今みなぎってるので、それがなくならないうちに、将来の自分がちゃんと楽しい人生を送れるように、今頑張らないと何かこの熱が冷めてまた今の嫌な仕事を続けて、気づいたら60年たっててみたいな人生になるのがすごい怖くて。なので今あるやる気をあるうちにやらなきゃなっていう焦りです。

qbc:
今のその週5お仕事、月4日みたいな、いつ頃から始まったんですか。その生活スタイルというか?

りん:
去年の4月からです。大学卒業して、始まりました。
ギャップがすごいですね。大学生と普通の社会人の生活習慣は。それにちょっと慣れないなって思います。

qbc:
どういうものがどう変わった感じですか。

りん:
大学って、私の大学は、あの学部が決まってないところだったので、本当に自分が学びたい授業を取り放題で取れるんですよ。
だから使いやりたくない授業は取らなくていいしやりたいことだけをやるっていう4年間だったので。
好き嫌い、なんだろうな。嫌だなっていう感情が一切なかったんですよ4年間。
でも仕事が始まって、自分で仕事を選べないので。
上から来たものを自分がやって、だからもう嫌だなとか、何かつらいなっていう気持ちしかない1年間となって、さらに自分が好きな旅行もあんまり時間取れないし、とかですかね。
自由度が少ないな。時間と場所とやりたいこと、この3つの自由度が、大学に比べて、ほぼゼロに近いと思います。

qbc:
最近はどこに行ったんですか。

りん:
最近は。ちょっとカレンダー見ます。
あ、先月、埼玉の川口市にある。風の森キッチンさんっていうゲストハウスがあって、そこに行ってきました。全然1時間、都内から1時間ぐらいで着けるところです。
で、来月、数年ぶりに海外に行きます。

qbc:
どちらに?

りん:
イギリスに行きます。

qbc:
近場の旅のときってのはどんなことをするんですか?川口とか。

りん:
近場の旅のときは、観光目的ではなくて、その宿に泊まってる人とか、ホストさんと話す目的で行くのでついたら、ラウンジ共有エリアに行って、そこにいる人と話して、何を話すんでしょうね、なんだろう、何でここに来たのかちょっと明日何するのかとか、何か今の最近頑張っていることなんですかとかいろいろ。
自分が聞いて、そっから刺激を受けていつもモチベーションもらったり。
でも一番面白いのは、この前それこそ風の森キッチンさん行ったときに、スタッフの方が多分30前半ぐらいか、の人が、高校卒業してからの経歴を全部教えてくれて、その何で今ここにいるのかっていう経緯が知れたり、そういうのが楽しいです。

qbc:
それって何で楽しいんですかね。

りん:
何ででしょうね。ええ。なんだろうな、何か理由があって行動してる人の話を聞くと、なんでなんだろう。でもな。

qbc:
私はわかるんですけどね。インタビューという形でめちゃくちゃ聞いてるので。
まあ人それぞれあると思うんですけどなんででしょう。じゃあ気づいたのはいつです?

りん:
人それぞれの別々の、同じ場所にいる人でもそれぞれみんなここにいる理由が違うっていうのが面白いか。
あとは自分が特に考えずに、行動してきたこともあるから、それに、これから、これからの人生どうやって理由をつけて、理由をつけてどうやって難しいな、どうやって理由をつけて行動していくかの参考になるからとか。

qbc:
参考にならなくて面白くないですか。

りん:
面白いですね。今やってることへの思いの裏話がわかるのが、いいのか。

qbc:
次の質問がですね、旅以外の趣味を教えてください。

りん:
旅以外の趣味。英語が好きなんで、洋楽とか、あと洋画、とにかく何か英語に関わることをするのが好きです。あとは、言語交換っていう、日本語を話したい人とマッチして、私は30分後で喋って、後半30分日本語で喋るみたいな言語交換もほぼ趣味でやってます。

qbc:
オンラインでやられるんですか?

りん:
オンラインで。

qbc:
なんかどの国の人とかって選んだりします?

りん:
あ、選べますね。なんかもうアカウントに国の旗が書いてあるんで。

qbc:
凜さん側で何かその最近こっちの国の人と話したいようなそういうのがあったりする?

りん:
いやあ、特に何、どこの国の方と話したいとかはないですけど、今までで話した中で、どこだったかな。アイルランドの方と話してたときに、やっぱなんだろうな福祉国家としてすごい憧れがある国だったんで、実際住んでる人は、その幸せ、あと幸せ度ランキングがすごい高いじゃないですか北欧って。だから何で高いの?とかそういう話をしてて、日本とは全然違う生活なので、すごい話を聞いて楽しかったですね。

qbc:
性格は人からなんて言われます?

りん:
性格。あんま人から君はなになにだねって言われること、ない、ありますか?
あーでもまじめ、真面目かな。あんまり私のこと知らない人からは真面目だねって言われます。
でも仲いい人から、なんだっけな。ああ、好きなことはとことんやるけど、それ以外のことはやらないねみたいなこと言われたことあります。

qbc:
自分では性格どう思ってます?

りん:
自分では、マイナスなことしか出てこないですけど、なんだろうなー。
面倒くさがり屋と気分屋ですかね。
何か意見がころころ変わっちゃう。なんで軸がないとか。

qbc:
ころころ変わっちゃうエピソードってあります?

りん:
なんかすぐ納得しちゃうので、人が言ってることに対して。
具体例はちょっとわかんないですけど1人が言ってることに対しては確かにそうだね、でもその意見と全く違うことを言われても、それもそうだねってなるのが多いです。

qbc:
身近な人、家族恋人親友そういう距離の近い人からなんて言われます?

りん:
近い友達に、さっきの好きなことを好きなことしかやらないみたいなことを言われたことがあります、家族は、あ、雑?雑って言われました。

qbc:
人と話すのが苦手だっていうふうにさっきおっしゃったんですけど、あ、人と話すの楽しいんだなって思ったのって何歳ぐらいなんすか。何年前?

りん:
あ、本当に2年前。2年前です。

qbc:
それは一人旅?

りん:
はい。

qbc:
一人旅は始めてだったんですかその時?

りん:
そうです。うん。

qbc:
なんで行こうとしたんですかね?

りん:
友達と予定が合わなくて、でもどうしても富士山が見たくていきましたね。

qbc:
元々旅好きってことですか?見たいっていうのは。

りん:
はい、富士山好きです。

qbc:
定期的に見に行ってるってことです?

りん:
全然、全然です。普通に見たときにすごい幸せになるだけです。

qbc:
なんで一人旅、どうしても一人旅、とにかく見に行きたかったんですかね、1人旅になったのは?

りん:
なんでだろう、なんでだろう??
あとあれですね、ちょうど紅葉シーズンで。どうしても紅葉も見たくて、これ多分11月とかだったんでこれより後に行ったら紅葉なくなっちゃうから季節的な理由もあります。

qbc:
それがなかったら人と話す楽しさってわからなかったということぐらいはある?

りん:
あ、多分わかんなかったです。

qbc:
誰と話したんすか?

りん:
そもそも家から出ない性格だったんで。

qbc:
旅が好きだったんですよね?

りん:
旅行は好きですね。

qbc:
旅行は好きだけど家から出ない性格。

りん:
出なかったです。本当に土日は一歩も家から出ないし、大学の授業がなければ家から出ないし、理由がなければずっと家にいました。

qbc:
今はどういう状態ですか。

りん:
今はもう土日どっちも出ないっていうのはないです。どっちかは絶対どっか行ってます。
平日もご飯週に1回ぐらいは行ってます。

qbc:
それはもう何ていうか、目的があるから出かけるって感じですか?

りん:
今は、そうですね。最近なんかコミュニティに入ってそのイベントが結構あるんでそれに参加したり、あとはゲストハウスのバイトが土日なのでそれ行ったり、兄の家に遊びに行ったり、この3つです。最近。

qbc:
それは何でそういうふうになったんですかね?外に出るっていうの。人と話すため?

りん:
そうですね。うん。
なんか、あ、でも家も好きなんで。1日ぐらいは何もしない日も欲しいんですけどでもどっちもずっと家にいるとやっぱ落ち込んじゃうんだなっていうのがわかって、且つ、人と話すの楽しいっていうのがわかったんで人と話す為ですね。

qbc:
仕事はいつ辞める予定なんですか?

りん:
仕事は、なんか本当だったら次の仕事が見つかるまでって思ってたんですけど。
本当に何か昨日これは続けられないなと思って。
来月末に退職届を出して、1ヶ月前に出さなきゃいけないんで。だから実際退職するのは、8月中旬ぐらいですか。

qbc:
そんな厳密にあれですか、原則であって、別に辞めるって言ったら明日辞めることは可能なんですけどね。

りん:
なんか規約を見ると30日前に必ず申請してくださいって書いてあった。

qbc:
原則はね。理由が、なのでそのすぐ辞めたいって言ってすぐやめることは別に不可能ではないですね。

りん:
確かに。あ、そういう考えはなかったです。

qbc:
融通は全然、まあその職場によりますよね。
一番好きな食べ物は何ですか?

りん:
お寿司です。

qbc:
ネタは何になるんですか。

りん:
最近はアジが好きです。

過去:めっちゃ楽しかったです。その5年間。一番アクティブだった5年間だと思います。今23歳ですけどこの23年の中で。

qbc:
子供の頃はどんな子だったんですか。

りん:
子どもの頃、結構幅が広い。

qbc:
幼稚園とか。

りん:
幼稚園、幼稚園のときは話を聞くと結構恥ずかしがり屋で、でも友達がいっぱいいたと思います。
で、そんな別に人を怖いなとかそういう感じはなかったですし。
あとは野菜が嫌いでしたね。性格じゃないけど。こんな感じです。

qbc:
好きな遊びはなんでしたか。

りん:
工作と泥団子作るのと、ドロケー。あとは粘土とか工作系ですね。

qbc:
今は何か作ったりするの?

りん:
全くないです。

qbc:
へえ。いつ頃なくなったんですかね。その趣味。

りん:
中学入ってから、全くやってないです中学入ってから。

qbc:
今その衝動はない?

りん:
いや最近ちょうど一昨日引っ越して、その引っ越した先が、シェアハウスなんですけど。
なんかアーティストがいっぱい住んでて廊下でみんな自由に絵を描いてて久しぶりになんか筆を筆とか絵の具とかみたなと思って、ちょっとやってみたい欲が湧いてきました。

qbc:
小学生の頃はどんな感じなんですか。

りん:
小学生の頃は、結構強気で目立ちたがり屋で、多分ちょっとプライドも高くてって感じです。

qbc:
プライドが高い。

りん:
多分?多分、だから目立ちたいんじゃないかなって思って。あと負けず嫌いでしたね。

qbc:
中学校は?

りん:
中学が一番ひどかったですね。人が怖くて。
なんかどう会話をしたらいいかわからない時期。多分、中学校受験をしたんですけど、小学生の間ってなんで自分が勉強してるんだろうとか考えずにもう、結構勉強って頑張れると思うんですね。
中2ぐらいになってからなんでこんな勉強してんのかなって思ってそっから成績下がりました。まあでも、そのときもそんな感じです。

qbc:
この頃の趣味とか、いろんな感じでした?

りん:
何やってたかな、全然覚えてない。
多分自分で、多分ずっと受動的だったと思いますだから趣味とかなくて。
入った部活があってそれをただやって、家に帰ったらテレビを見て、寝る。多分それだけしかなかったと思います。別に部活の趣味とは言えないので楽しかったわけじゃないです。

qbc:
何部でした?

りん:
あ、バスケ部です。

qbc:
入った理由は何ですか。

りん:
元々小学校の間サッカーをしていて。サッカー部に入りたくて、でも女子サッカー部がないんで、ああそうだサッカーを手でやるんだったらバスケなのかなと思って入ったら全然違ったって感じです。

qbc:
サッカー部だったらちょっと変わってたんですかね?女子サッカー?

りん:
サッカー部あったら絶対サッカー部入ってた。と思います。
元々すごい好きだったから、うまくなりたいっていうモチベーションあるからまあ楽しかったんじゃないすかね。

qbc:
能動的になってました?想像。

りん:
想像は、うん。自分サッカーうまいと思ってたんで、それでもし自分より上手い人が出てきたら多分頑張ると思います。

qbc:
高校時代は?どんな生活だったんでしょう。

りん:
高校は、中高あんま記憶がないかもしれないです。高校も同じことです。バスケ部まだ入って、中高一貫校だったんでずっと同じ部活入って、またバスケやってで高3の夏にバスケが終わって受験して、で、AO入試だったんで、11月には終わってそっから授業もなくて部活もなくて何もなくて、本当に3月までなんにもしてなかったとか。

qbc:
11月から?

りん:
何にも、本当に何もしてなかったと思います。何してたんだろう。覚えてないです。

qbc:
仮に今だったら何します?4ヶ月?

りん:
今だったら、バイトして、

qbc:
あ、お金を気にしなかったら?

りん:
お金を気にしなかったら、元々幼少期アメリカに住んでたので、そこにいる友達に多分会いに行きます。

qbc:
教えてください、いつ行ったんですか?

りん:
えーっと5歳から10歳までです。

qbc:
そうなんですね。

りん:
幼稚園の後半から小5の最後まで。

qbc:
その5年間ってどんな感じだったんすか。

りん:
めっちゃ楽しかったです。その5年間。一番アクティブだった5年間だと思います。今23歳ですけどこの23年の中で。

qbc:
何してた?

りん:
習い事がとにかくすごい多くて、サッカー、習字、で、土日は日本人学校に行ってました。
日本人学校とかピアノか、ピアノと。夏だけバスケ、バスケやってましたね。
結構、シーズナルのスポーツ多いんでチアとかもやったり。
全部結構急がし、本当に休みはなかったですけど、、すっごい楽しかったです。

qbc:
じゃあ人を怖いっていうのはそのへんはあったんですか。

りん:
はないですね。そのときはもう全然ない。

qbc:
あれ、人が怖いっていうのはいつからだったんでしょう。

りん:
小6に日本に帰ったんですよ小6の夏に日本に帰って、そこで、んーなんでか知らないすけど、すごい意地悪な女子がいて、それが怖くて、なんか自分何も悪いことしてないと思ってて、してないのになんだこの人って。
そこで理由を聞いたら、なんか初対面なのに距離が近くて言葉がなんか、近すぎるみたいな、理不尽だと思うんですけど。って言われて。急にタメ口?みたいな。
多分距離感が違うのかな。アメリカの子どもと日本だと。
そこで何か言葉気をつけた方がいいかなって。思って、でもあまりに考えすぎちゃって、そっから中2中3ぐらいまでは人とも話せなくてでも、元々はその性格じゃないのは自分で知ってるんで。頑張って克服しました。

qbc:
誰かに相談するとかはしたりしなかったです?

りん:
してないしてないです。

qbc:
じゃあ怖いのは日本の女の子っていう感じ?

りん:
いや、もうそれが全員にいっちゃったんですよ、別に。
誰でも。申し訳ないです何か一回すごい仲いい子が久しぶりに、中1だった中1のときに何回か久しぶりに声をかけてくれて、でも自分の1個の言動、1個1個の言動をずっと気にしてたから、何も言えなくて。で、気づいたら、あの道を歩いてたんですね対面で。
どんどんやってきておお、久しぶり!って言われて、で自分はずっと考えてて、気づいたら通りすぎて、で無視してそのまま帰っちゃったんですよ。それが本当にずっと謝りたいけど謝れない。

qbc:
そのままどうなった?

りん:
その子は、もう会ってないですね。別に連絡先持ってないしどこにいるのかもわかんないし。

qbc:
じゃあそれ以降会ってないんですか。

りん:
会ってないです本当。

qbc:
もしも探偵を雇えたら探します?

りん:
えー!無料だったら探してほしい。

qbc:
SNSでできる限りのことはやろうと思ったりします?

りん:
あー、そうですね。探してみます。
でもなんかそれってなんか、どうなの?こっちの都合で連絡してごめんって言って、返事が来てそれでお互いわかり合え、わかり合うっていうか、話せたらいいですけど、話せなかったらなんかこっちの自己満として終わっちゃうなって思います。

qbc:
大学時代はどんな感じだったんすか?

りん:
大学時代は、まあ大学時代もまだちょっと残ってたんで、人がちょっと苦手っていうのは。
それでも、そう、だからこそ、人と話せないからもう部活とかそういうのに入らないと友達できないなって思って。
で、部活に入りました。2年半やって、やっぱスポーツはやってれば絶対仲良くなれるんで友達もできて、すごい仲いい友達ができました。
で、でも、そのスポーツが好きだから入ったわけじゃないから、そんな長くも続かなくて2年やってやめて。交換留学が学校の制度であったんでカナダ行って、帰ってきて、で、何し、人生したいことないな、、ってなって、仕事しないと生きていけないのつらいなとか、なって、で、適当に就活して、今に至ります。

qbc:
なるほどねー。生まれ育ったところってどんな風景でした?

りん:
んー。まず、日本の方は、住宅街で、目の前の道路は特に車の通りも多くないので、ちょうど同世代の子供がいっぱい住んでたんですね。
なのでその子たちが道路に出てみんなでキャッチボールして遊ぶみたいな環境でした。
で、アメリカは、学校から横断歩道1本渡ったら家っていうので学校がすぐ近いところ。
こっちも住宅街ですね車もそんな別に多くないし、で、あとどっちも偶然海が近いです。
あんま海はいかないんですけど。

qbc:
ご両親からどのように育てられた。育てられていたと思いますか?

りん:
んー、両親は別に、自分がやりたいって言ったことに対して何も否定をする親ではないので。何かやりたいって言ったら、サポートしてくれます。
で、ただ母がすごい心配性っていうか、まあ過保護である部分があって、んー、もし自分が子供がいたら、もうちょっと放置。子供を放置してもいいのかなって思います。
何でもやってくれるみたいな環境で育ったので。
感謝もありつつ、何か先に回られると、子供はそれに頼ってしまうからそれもあんまり良くないなって今思います。

qbc:
人生運振り返ってどんな感じだなっていうふうに思いました?

りん:
んー。難しい。あんま、中高、ちょっと勿体ない6年間だったかなって思いました。
その振り返ってて全く記憶が、何を自分がしてたか記憶がないので、それぐらいですかね感想。

qbc:
そうじゃなかったら何してたんですかね。

りん:
ね何したんですかね。でもそれは変わらないかもしれないですね。別にもう1回やっても。

qbc:
転換点ってどこにあります?人生の。何個あってもいいんですけど。人生のターニングポイント。

りん:
んーまあ1個は日本帰ってきたときの、あんまり良くなかった体験ともう1個は、なんだろ。大学、大学の具体的にここっていうのはないですけど大学入って、1人の楽しみ方がちょっとわかって、最後は旅が楽しい。
旅の楽しさに気づいた。人の優しさに気づいた。この3つかなー。

qbc:
過去で何か他に話したいことあります?

りん:
いや、ないです。

未来:それは、抽象的なんですけど、なんか誰でもいいんで誰かと一緒に笑ってるときが一番楽しいです。なんか今までは動画見て笑ってるときとか思ってたんですけど、でも1人で笑うより誰かと笑ったほうがもう100倍楽しいなって思います。

qbc:
5年10年20年30年ばーっと、自分が最後死ぬよねっていうところまでイメージして、どういう未来を思い描いていますか。

りん:
死ぬときまでってすごいですね。えーっと、今年中には何か自由に場所を移動できるような生活を手に入れ、で、30、え、わかんないです。3040ぐらいまではいろんな国を転々として生きて、そっからはそのいろんな国に行った結果ここがいいなって多分あるからそこに住むことにする、
まービザとかいろいろあるんだと思うんですけどそれはちょっと置いといて、あ、でも、4060、60ぐらいまでは、なんか自分の地元ののんびりとしたカフェとかで働きながら、なんかオンライン仕事やって、もう人生いいかなと思ったら、安楽死で死ぬ。ですかね。

qbc:
安楽死、安楽死できる国に行きます?それぐらいの勢い?

りん:
そんな考えてないですけど、死ぬなら。病気で死ぬよりは自分で選んで。
選べた方がいいかなと思います。

qbc:
気持ちの面では何かどういう気持ちでいたいですかね?

りん:
死ぬときに?

qbc:
未来、どういう気持ちでいたい?未来。

りん:
えーもう、楽しい。

qbc:
楽しいっていくつもあると思うんすけど、例えばその例のアメリカ時代の5年間みたいな楽しさが欲しいのか、また違った種類なのか。ゲストハウスの楽しさなのか。

りん:
わくわく、あーどんな、そっか難しい。でも1人じゃなくて人と関わりながら、何かを。
人と関わりながら。人と毎日1分でも笑ってられる生活?
刺激が欲しいから人の、人と話していく中で、何か新たな発見が、定期的にあったら楽しいかなと思います。

qbc:
あんまり聞いてなかったですけど仕事としてはどんな仕事をしたいっていうのあるんすか。

りん:
それがなくて、あ、ある。あります。今やってる仕事が答えがないんですよね。
答えがないってなんか自分苦手なんだなって気づいたんで、答えがあって、人と繋がりがあって、んー、何か人にちょっとでもいいから感謝されるような仕事がいいです。

qbc:
これを具体化すると?答えがあって?具体的な職種名でいうと?

りん:
何だろう。

qbc:
それでもノマドしてたいんですよねさらに?

りん:
ああそうですね。だからオンラインでできることですね。

qbc:
リモートか。

りん:
どうなんだろう。

qbc:
答えがあるって難しいよね。とにかく何点取らせるみたいな?

りん:
いや~それはつまらないですね。なんだろうな。

qbc:
まーでも知り合いノマドで日本語教師はいますけどね。割とベタな。

りん:
そうですね今やってるのは、頑張ってやってるのは、頑張ってないか?
やろうと思ってるのは日本語教師とあとライター。

qbc:
ライターはお好きなんですか?

りん:
なんか脳の整理になるので、何か書いた後の満足感と後から読んだときにすごい役に立つっていうので、好きなの、好きっていうか、すごい自分に良い活動。

qbc:
クライアントワークとしてのライティングはやったことあります?

りん:
いや、まだ1回だけしかなくて。

qbc:
それが好きかどうかですよね。それが好きじゃない場合はエッセイストですよね。
自分のお客さんがいて。お客さんというか自分のキャラクターがあって。

りん:
それは考えてません。でもエッセイストってお金になるのか?

qbc:
いや~そのライターのその、クライアントワークではほぼないんで、人気が出ればですね、

りん:
そうですよね。だから多分、SEOとかは絶対書けないから、ちょっと向いてないかもしれないって最近思ってますね。
でも、インタビューライティングは、正解ないですね、正解ないけど、やってみたいなって思います。

qbc:
まー、正解をどこに持ってくるかかな?

りん:
どんな目的で書くか。で、その目的をどうやって達成するか。

qbc:
そうそう、インタビュー記事のページビューを気にするのか。自分の満足感を気にするのか、話を聞かせてもらった人が喜んでくれたら正解なのか?
その正解の作り方だと思いますよ。

りん:
それを読んだ人が。

qbc:
ゲストハウスだったら、ゲストハウスの記事読んでくれた人がそのゲストハウスに来たら正解でしょう。

りん:
なるほど。正解をどこに置くか。うん。

qbc:
それがSEOしてくださいだったら、正解、不正解だったかもしれないけど、1人でも来れば正解だったら、取れるんじゃないすか。
もしもの未来の質問というのをしていて、もしも、なんだろね、羽が生えたらどこに行きたい?

りん:
ああ、どこでもいけるってことですよね。

qbc:
どういう生活にする?

りん:
オーロラが見たいので、オーロラが見えるところどこでもいいですね。

qbc:
見れました、そしたら?

りん:
でも飛べる。まあスピードにもよりますよね。

qbc:
あと撃たれない。まあそのいろんな物理的な抜いて、とりあえず翌日着くみたいなね。

りん:
ああそれは最高ですね。

qbc:
どこでもドア的な。

りん:
土日どこかにいくかな。

qbc:
平日どうするってこと?じゃあ?

りん:
毎日飛んでたら疲れちゃうんで平日は多分、あ、だからそれこそあれですね、飛んで、あでもそれは無理か。
あー、なんか治安とかが不安で、行けない国に行きます。
それで、行って帰りたいと思ったらすぐ飛んで帰れると思うんで。そういう国をまず転々として。他の国は多分今でも行けるはずだから。

qbc:
自分が今一番楽しいと思うことを教えてください。

りん:
それは、抽象的なんですけど、なんか誰でもいいんで誰かと一緒に笑ってるときが一番楽しいです。
なんか今までは動画見て笑ってるときとか思ってたんですけど、でも1人で笑うより誰かと笑ったほうがもう100倍楽しいなって思います。

qbc:
同じことで笑うんですねやっぱり?

りん:
そうですね同じことで笑ってたらそっちのほうがいいな。

qbc:
何でもいいですかその同じことだったら?めちゃくちゃまずいカレーを食べたときでもいい?

りん:
ああ、もうまずすぎて面白いみたいな。

qbc:
最後の質問が、最後に残した言葉っていうので。そのインタビュー感想でも遺言でも読者メッセージでも何でもいいです。
最後にいい残したことがあればお伺いしております。

りん:
ああ、なんか延々と話せそうでもっと話したいです。

あとがき(編集)

凜さん、ありがとうございました✿
インタビューを編集していると、わーインタビューしたいなー!!ってなります、

何にでも納得できるってすごく共感します。
なんかなんでもわかるし、なんでも似てるように見える(のはまた別の話か?)

最近読んだインタビューなんか全部わかる、私と同じだってなるけどそんな、ほんとですかね?なんかバイアスかかって読んでるのか?
インタビュー記事を読んで、みなさんどんなことを考えられているんでしょうか?

その人の一部分と自分を比べては、あ、似てるな、同じだなって思うんでしょうか?
自分と全然ちがうな~って思う人があまりいなかった。いやでも、そんなことはないのか?

やっぱりだれかのインタビュー記事を読んでいる、インタビューに興味を持っているという時点で、ニンゲンが好きな人興味がある人の集まりなんですかね?

いつも脱線しちゃいますが、ところで編集していて思ったのが、凜さんがたのしいときっていつも忙しくされている時なのかな?
それとも、たのしいから忙しくするのかな?
アメリカの時も、今の生活も。輝いている時代に予定が沢山詰め込まれている人なんだなって、思いました。逆の人もいると思うので。特徴だなって、面白かったです。

本日も読んでいただきありがとうございました!

【インタビュー:qbc】

【編集・あとがき:イワナ】

#無名人インタビュー #インタビュー #旅行 #ゲストハウス

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