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無名人インタビュー:異文化交流好きだし会社員兼プロキックボクサーの人

キックボクシングや格闘技の選手生命は、一般的には20後半らしいです。30代まで活躍される選手もいますが、多数派ではないって。そういう時限の中で戦うってどんな気分なんだろうか?
ってだらだら時間を浪費してきた40代は、そういうまばゆい20代の半生を聞きながらつらつら考えたってわけですわ。このエネルギーはどこからきてどこへ行くのか? って。
どこからきて、どこにいくと思いますか?
そして、それは何を成就させるのか。
ということでインタビューで実は初の格闘家の方のインタビューです!

今回ご参加いただいたのは なおき さんです!
IG

インタビュー動画はこちら!

●現在
なおきさんは、現在会社員ですが、プロキックボクサーでもあります。仕事が終わった後、1-2時間ほどキックボクシングの練習をジムで行うそうです。
キックボクシングをはじめたきっかけは、大学受験の勉強で太ってしまったのでダイエットするため、だったそうです。
なおきさんは、仕事でお金を稼ぐこととキックボクシングの両立を目指しています。会社員をやりながら格闘家をしている人は、例えば、弥益ドミネーター聡志選手がいます。
なおきさんのファイティングスタイルは、持ち前のフィジカルを活かした蹴りを中心に、サウスポーである利点を生かし、相手をトリッキーに攪乱して自分のペースにひきこんでいきます。

●過去
なおきさんは、子供の頃は、目立ちたがり屋だったそうです。ダンスしたり、教室のムードメーカーでした。
高校のときに、野球に真剣にうちこみましたが、高校2年生の時にケガをしてしまって、結局高校3年間で試合に出ることができなくなってしまったそうです。
なおきさんは、「野球もそんなに強くない高校で試合にも出れず、しかも偏差値も低い」と感じ、挫折したそうです。それから勉強をがんばり、浪人の結果、大学入学しました。
その後、大学入学してからは大学寮で留学生たちと生活して異文化交流したり、キックボクシングで本場のムエタイ道場へ武者修行しに行ったりしたそうです。

●未来
なおきさんは、キックボクシングは28歳までと決めているそうです。そのあとで結婚しようと考えています。30-40代はまだイメージがついていないそうです。それは、10代の頃に考えていた20代のイメージと今の現実がまったく違っていて、それを基準に考えると、あまり先のことを考えても仕方がないと感じています。せいぜい健康でいることくらいだと考えています。
なおきさんが影響を受けた人は、タレントの武井壮さんや、トヨタ自動車社長の豊田章男さんだそうです。

豊田さんの動画は見つかりました。

これらは、就職活動をしているとき、社会人になりたくないなと感じていたときに見た動画だそうです。
なおきさんは、もしもキックボクシングに出会ってなかったら、留学していたと考えました。異文化の方と出会うことに興味が強いそうです。

あとがき

あなたはこのインタビューを読んで何を考えましたか? どう感じましたか?
ぜひ感想をコメント欄に書いていってくださいね。
今キックボクシングをやってるけど、野球をやっていた経験も無駄ではなかったと。
インタビュー中も言いましたが、ムエタイしかしないムエタイ道場でハングリーの塊みたいな魂を見たくせに、そう言い切るのってすごいなと思いました。
異文化交流みたいな、決め切ることで軋轢を産む世界を経験しているからなのだろうか?
今の20代に特徴なのはインターネットからの幅広い情報摂取と、否定せず受け入れていく精神なのかなと。いやでも、タイムラインカルチャーによって思考が偏りやすい、価値観だけで繋がるので、他者を受け入れられなくなってるなんて話しも聞くし。
つ、ま、り、極端な受け入れと、極端な拒否、の2極があるのかと?
おもしろいね若い人は!!!

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