見出し画像

約束屋さんをしている高校生の人

最近、約束してますか?
会社員を辞めてしまって依頼、私はすっかり約束をするのがおっくうになりました。でも不思議と無名人インタビューのインタビューだけは、約束、忘れないですね。
会社員の時は、やっぱり約束多かったですね。人と会う約束、人と話す約束、お金を払う約束。会社の代わりに約束してること、多いですよね。
約束って言葉、好きですか?
私わりと好きで、約束ってもう、なんていうか、約束って基本、一人以上でするものじゃないですか。自分との約束みたな、自分一人で完結するものもあるけど。でも、基本、二人以上のことが多くて。
二人であれば、二人で言ったことを、二人で守るんですよね。片っぽが言ったことを守らなかったら、当然約束は破られる、破綻する。つまり二人の努力が必要になる。
この、協力しあうものだって感覚が、約束って好きですね。尊さを感じます。素直に。
無名人インタビューって無料で応募できるし、インタビュアーも無料でインタビューしてます(記事作成にはお金発生してますけどね)。だから、このね、インタビューに参加して、オンラインに二人で集まって、会話してる。この約束が守れたからこそ、記事ができたわけで。
だから無名人インタビューは約束の束なんです。ありがたや。
ということで無名人インタビューゴッ!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは シヌカイヒ さんです!

https://twitter.com/shinukaihi_


現在:その内容が、不登校の私が、全日制高校に通って、学んだことみたいな題名やったんですけど、それを書いて、本当にこの人卒業できたんだって思ってくれたらいいなって思って、それが一番届けたらいいなって思ってます。今のところは。

くじらぐも:シヌカイヒさんは今何をしている人ですか。

シヌカイヒ:今は高校生をしてて、もうすぐ卒業するんですけど、高校3年生で。
あとnoteで日記書いたりとか、約束屋さんっていうサービスをしてて、まだ依頼は1件しかきてないんですけど、したりしてます。

くじらぐも:高校はもうすぐご卒業ということなんですけれども、高校生活はどうですか。

シヌカイヒ:そうですね。なんていうかな、なんかいろんな最後の何とかみたいな最後の行事が、最後の授業とか、そういう最後のなになにっていうのが、だんだん増えてきていて、本当に最後なんだなみたいな。ちょっと寂しい気持ちと、早く卒業したいなっていう気持ちで、どっちもありますね。

くじらぐも:早く卒業したいと思う理由は何かあるんですか。

シヌカイヒ:ちょっと単位が今、あの厳しい状況で、元から1年生のときも2年生のときも、単位があまりよろしくなくて、それで補修とか何回もやってる状況だったんですけど、もう3年生はそれがないので、今まで以上に頑張らないといけなくて、それを早く終わらしたいなって思って卒業したいなって思ってます。

くじらぐも:シヌカイヒさんにとって勉強はどんなものですか。

シヌカイヒ:そうですね。なんか、授業とか、そういう受身的な勉強は好きなんですけど、自分が何か、何ていうかな、進んでワークといたりとか、そういうのがあまり好きではなくて、好きな面もあるんですけど。
好きな教科は結構できるんですけど嫌いな教科が全然できなくて、だから、ちょっと好きな勉強は好きだけど嫌いな勉強は嫌いっていう感じですね。

くじらぐも:好きな教科はちなみに何ですか。

シヌカイヒ:数学です。

くじらぐも:数学が好きな理由って何かありますか。

シヌカイヒ:何かどの解法を使っても、同じ答えになるところが私はめっちゃ好きで。
何やろ、なんか国語とかやったら、授業で習ってないと、わからないところとかあったりするんですよね。だから、数学は、なんか、決められた答えなんですけど、なんか、そこまで答えに行くまでに、どんな道を使っても、その答えに辿りつけばいいから、わりと好きです。

くじらぐも:noteで日記をつけていらっしゃるということなんですが、いつから始められたんですか。

シヌカイヒ:アカウント設立したのは1年くらい前なんですけど、本格的に日記を書き始めたのは1ヶ月いかないぐらいで、そうですね。卒業までのカウントダウンをしていて。
その卒業、卒業100日前から始めました。

くじらぐも:なぜそれを書き始めようと思いましたか。

シヌカイヒ:なんか自分がすごく忘れっぽくて、何かその過去のことを振り返ったときとかに、何が辛かったかとか、どんなふうに辛かったかとか、そういうことをあんまり覚えてなくて、それをなかったことにしたくないなって思って、始めました。

くじらぐも:主に、書く内容としては辛かったことについてですか。

シヌカイヒ:あ、でも、楽しかったこととか嬉しかったこととかも書いてて、とりあえずその感情、感情をめっちゃ書いてます。感情と感じたこととか思ったこととかです。

くじらぐも:その日記を書くことで、誰かに伝えたいとかそういう思いはあるんでしょうか?

シヌカイヒ:なんか、その日記を書く前に、自分はこういう感じの過去があったんだよねみたいな記事を書いたんです。その内容が、不登校の私が、全日制高校に通って、学んだことみたいな題名やったんですけど、それを書いて、本当にこの人卒業できたんだって思ってくれたらいいなって思って、それが一番届けたらいいなって思ってます。今のところは。
卒業したら、また別のことがあるのかなって感じですけど。

くじらぐも:約束屋さんのサービスについてもお聞きしたいんですけども、どういったサービスなんでしょうか?

シヌカイヒ:そうですね。まず、何かしらの約束をしていただくんですよ。
その約束を守ったら、依頼料はいらないよっていう感じで、依頼料は、依頼料とは別に、依頼料はそもそも自由で。
依頼料とは別にもし私が出向く、何か外出したりとかあったりとかする場合は、交通費を出していただくんですけど、私が考えてるのは、何か達成したい目標であったりとか、ダイエットとか、あとは、なんていうんだろう、資格勉強とか試験勉強とかを達成しますって言って、依頼してくれたら。依頼する人がいるんじゃないかなという感じですね。

くじらぐも:始めようと思ったきっかけは何かあるんですか。

シヌカイヒ:私がそもそも約束が好きで、約束がなかったら、頑張ってこれなかったこととか、達成できなかったことっていうのは、きっとたくさんあるなって思っていて、ちょっと暗い話になってしまうかもしれないんですけれども、中学校のときにもう死のうと思ってて、でもなんだろう、小学校6年生のときに、担任の先生と死ぬなよって約束をしたんですよね。その約束をしたときに、思い出してしまうようになって。
あとは、高校卒業するのも、今私3年生なんですけど、担任が3年生の途中で変わっていて、産休でちょっと変わったんですけど、その担任とも卒業絶対しなさいよっていうふうに言われて、頑張ってる感じで。
だから別に自分にその、力があるとは思ってないんですけど、なんか、ちょっと悪い自分の望んでない方に行ってしまいそうなときに、ちょっときっかけにもなってくれればいいなっていう思いで始めてみました。

くじらぐも:シヌカイヒさんにとって約束は、どんなものなんでしょうか?

シヌカイヒ:そうですね。生きる為のあれです。希望とか。ちょっと抽象的な言葉ですけど、そういうふうに思ってます。

くじらぐも:シヌカイヒさんのこのネーミングも。中学時代のことから、関係してるのかなって思ったんですけども由来とかってあるんですか?

シヌカイヒ:そうですね。実はそのシヌカイヒっていう名前は、一番自分が好きな人の名前のカタカナに見える部分をとっていて。例えばさんずいだったら「シ」に見えるじゃないですか。
そこから取っていて、ちょっとそれを考えて、これシヌカイヒにも「死ぬ回避」にもなるなみたいな。そう思って、この名前めちゃめちゃいいなって思って使ってますね。

くじらぐも:この名前は、いつ頃から使い始めたんですか?

シヌカイヒ:そうですね。なんていうんだろう、世に出したというかそんな大きいことじゃないと思うんですけど、世に出し始めたのは、本当にここ最近ここ1年くらいで、でもこの名前自体を、この名前自体で活動しようと心に決めて、中学生のときから。
中学校のときからこの名前で活動しようっていうのは考えてましたね。

くじらぐも:中学校の頃から考えていた活動っていうのが、このnoteであったり、約束屋さんっていうことですか?

シヌカイヒ:約束屋さんは、考えていなくて。何か、そうですね。何か文字とか何か世にだしたらいいなって思っているのは、そうですね。

くじらぐも:文字を書くことは昔からお好きだったんですか?

シヌカイヒ:好きな時期と好きじゃなかった時期があるんですけど、小学校から中学校1年生くらいまでは結構好きで、結構文章を褒められたりとかしてて、中2でちょっと病気にかかってしまって、だいぶ自分で考えたりとかするのが結構難しくなってしまって。
なので、なかなか書けなかったんですけど、やっと高校生になって書き始めた感じで、高校生になって、あ、最近。最近日記、noteに出してる日記の前に高2くらいから、ずっと書いててて、あの、まだ世にアップしてないんですけど。

くじらぐも:文字を書くこととか、文章を考えることって、書いている最中はどんな気持ちですか。

シヌカイヒ:なんか、自分面白いなっていう気持ちでめっちゃ書いてます。自分こんなこと思ってたんだとか、自分言葉遣い面白いなとか、そういうことを考えながら、書いてますね。

くじらぐも:では、シヌカイヒさんはご自分の性格はどんな性格だと思いますか?

シヌカイヒ:なんか、自分はすごく人見知りで、人見知りなんですけど人がすごい好きで、心を開いたらすごい喋っちゃうんですよね。なんか、すごい人好きやけど、何か慣れないと喋れないみたいな。そういう感じだと思ってます。

くじらぐも:人のどんなところが好きですか?

シヌカイヒ:そうですね。何かそもそもの人の話を聞くのが結構好きで、人が喋ってるところとか、その人なりのなんていうんすか、声の抑揚だったりとか、あと、方言とかめちゃめちゃ好きで、そんなにないんですけど、そうですね。人が話してるところを見るのが好きですね。

過去:なんか、多分私が別室で、ぬくぬくしてる間に、みんなは成長とかしてたんだなって思って、何かここでは置いてけぼりにされたくないなって思いました。

くじらぐも:シヌカイヒさんは子どもの頃はどんな子どもでしたか。

シヌカイヒ:そうですね。そのころから人見知りが結構激しい子どもで、なかなか外に出たら喋ることができなかったらしくて、診断されてはないんですけど、あの場面緘黙症みたいな感じで、小学校のときはそれが結構ひどかったですね。

くじらぐも:小学校の頃の思い出とか何かありますか。

シヌカイヒ:そうですね、喋れなかったんですよ。徐々に喋れるようになった時期があって、それが小5から小学校6年生にかけてなんですけど、中学校6年生のとき友達ができて、その友達が徐々にこう、その友達の汚い部分みたいなのがだんだん明るみに出てきて、
最終的にすごい嫌いになっちゃって。でもその子が結構、個人的な、一対一のいじめみたいな感じで、すごいいじめてきた、いじめてきたりしたんですよ。そっから守ってくれる人がいて。その友達ができたのが一番の思い出ですね、思い出です。

くじらぐも:その友達はどんな人ですか?

シヌカイヒ:うーん。すごい優しくて、でもおもしろくて、ちょっと天然なところもあるみたいな、そういう感じの人ですね。

くじらぐも:その友達と遊んだりしたんですか?

シヌカイヒ:しましたね。

くじらぐも:どんな遊びをしましたか?

シヌカイヒ:そうですね、私の住んでるところは、あんまり都会とかではなくて、なので、スーパーに行って、もうそのスーパーは潰れちゃったんですけど、パン屋さんのコーナーがあって、パンを食べるところがあるんですね。そこでパンを食べながら、お喋りしたりとか、あとは公園に行って、髪を三つ編みにしてもらったりとかしてましたね。

くじらぐも:小学校時代に何か習い事とか、頑張ったことって、思い浮かびますか?

シヌカイヒ:そうですね。なんだろう。なんか習い事ではないんですけど、自分が喋れないってわかってから、母親が近くの別の小学校の言語聴覚士さんがいる教室、いる習い事みたいなのに連れてってくれて、そこで喋る練習をしてたんですけど、その普通、普通の人だったら、喋れるから、別に頑張ったことに入るかわかんないんですけど、そこでずっと喋るのを頑張った記憶はありますね。

くじらぐも:それは当時、辛かったことでしたか、それとも楽しい気持ちでしたか。

シヌカイヒ:そうですね最初はつらかったかもしれないですね。でも後半、後半はもう何か楽しかったですね。後半っていうか、最初、最初だけ辛くてそこから慣れてきたらもう全然つらくなかったと思います。

くじらぐも:では、小学校を卒業して、中学校についてはどうでしたか?

シヌカイヒ:中学校の上がった途端にいじめを受けまして。そこから不登校になってしまうんですけど、中学校2年生で、別室登校を始めて、その直後に体調を崩してしまって、統合失調症っていう状況にかかったことがわかって。
そこから、そうですね3ヶ月ぐらい入院をして、そこから自分のペースで別室登校して、中3に上がってもそれは続いていて、その後、そのあとにちょっと教室行ったりもしたんですけど、なかなか足が進まなくて、結局卒業する頃にはほとんど(教室に)出てなくて、そのまま卒業したって感じですね。

くじらぐも:中学校の頃の経験が今にどういった影響をしていると思いますか?

シヌカイヒ:そうですね、私が一番今に生きてるなって思うのは、別室登校の仲間と、なんか別室登校っていろんな子がいて、その人たちと、いろいろ喋ったりとか遊んだりとかするんですね。そこで、喋って、できたこと、喋りかけれたとか、そういうことが、それが、別室登校でできたから、どこ行ってもできるなっていう感じで思っていて。
実際にそれを先生にも言われたんですけど、卒業式に言われたんですけど、シヌカイヒがここでできたことは、どこ行ったってできるからねって言われて。
そこで、別室で成長したことが、周りと比べるとか、そういうことをしたときに比べてしまうとか、そういうことをしそうになったときに、何かここまで来たのはすごいよなって思えて。結構楽になれたりとか、します。

くじらぐも:では、中学校の頃の経験は、今に生きているよかったことになりそうですかね。

シヌカイヒ:はい。

くじらぐも:では、高校生活はいかがでしたか。

シヌカイヒ:高校生活は、中学校以上に、いい経験になりました。まずずっとみんなが通る道というか、そういうものから外れて、生活していたので、教室に行かないとかであったりとかそういう道から外れてたので、ちょっと価値観が狂ってしまった部分とかもあって。
例えば自分だけがつらいと思い込んでいたりとか。
あとはそうですね、やっぱりずっと別室登校をしてると、好きなことしかしないので、教科、教科に、勉強科目も、知識の偏りが出てくるんですよね。そしたら、自分が知っていることと知ってないことの差がすごい激しくなっていって。
なんか、自分がやってしまったことはもちろん、返ってくると思うんですけど、自分がやらなかったことも返ってくるんだって思ったのはすごい覚えてます。

くじらぐも:やらなかったことが返ってくるというのは具体的にどういったことで思いましたか?

シヌカイヒ:そうですね、みんながみんなで喋ってるときとかも、気を使えなかったりだとか、あとは、なんか、一般常識であることを知らなかったときとかに、なんか、知らないの?ってなって、あ、これはみんなが知ってることなんだって思ったりとかして。
なんか、多分私が別室で、ぬくぬくしてる間に、みんなは成長とかしてたんだなって思って、何かここでは置いてけぼりにされたくないなって思いました。

くじらぐも:高校生活で、一番楽しかったことっていうと何になりますか?

シヌカイヒ:そうですね。なんだろう。なんか、高校生活唯一の、高校生活っぽいことじゃないかもしれないんですけど、なんか高校だるいねみたいな、そういう感じで愚痴ってるのが一番楽しかったと思います。

くじらぐも:お友達とお話をしている?

シヌカイヒ:そうですね。

くじらぐも:ご友人の方は、どんなタイプの人が多いですか?

シヌカイヒ:みんなすごい優しくて、いい子な子が多いです。

くじらぐも:尊敬できるところはありますか?

シヌカイヒ:そうですね。なんか、皆違うタイプ。優しくていい子だけどみんな違うタイプなので、一番仲いい子の話をするとしたら、コツコツ努力するところとか、でもしっかり、休むときは休むところとか。
自分の何だろうな、できること、とかできないこととかを、なんか、自分のキャパキャパシティとかをすごい把握してるなっていうところがすごいところだなって思います。

くじらぐも:では、これまでの小中高と過ごしてきた経験は、これからにどんなふうに生かされていきそうですか?

シヌカイヒ:なんか小学校、中学校は、ずっと、普通にやりたいなって思ってたんですよ。
普通になりたいなって思って、思ってて。
私は大学で心理学を学ぶんですけど、そういう何だろう、子どもの心理とかがわかるほうなんじゃないかなって思ったりとか、あとは、周りと違うことで悩んでる子とか、悩んで乗り越えた人とか、そういう人と、その人の気持ちがわかるんじゃないかなって思います。

未来:だからもう、想像力がないのかもしれないんですけど、今以上の人生を考えられないし、今以下の人生も考えることができなくて、なので今が一番好きで、この人生が一番好きで、幸せという感じですね。

くじらぐも:シヌカイヒさんは、5年後や10年後あるいは死ぬときまで想像してみて、未来について、どんなイメージを持ちますか?

シヌカイヒ:そうですね。楽しかったらいいなって思います。
5年後も10年後も、悲しいときもあるとは思うんですけど、なんだかんだ、不幸じゃなかったらいいなって思いますね。

くじらぐも:未来の楽しいことってどんなことがありそうですか?

シヌカイヒ:そうですね。友達が増えたりとか、あとは何か友達が結婚したりとか、あとは、何か結構日常で、何かラッキーなことを見つけるのがすごい好きで、そういう毎日毎日ラッキーだなと思って生きてたらいいなって思います。

くじらぐも:シヌカイヒさんにとって友達の幸せは自分の幸せになりますか?

シヌカイヒ:うーん。多分なると思います。

くじらぐも:先ほど友達が増えたり、友達が結婚したりとおっしゃったので、友達っていう存在が大きいものかなと感じたんですけれども、友達は、どんな存在ですか?

シヌカイヒ:そうですね。やっぱり友達がいっぱい、いっぱいではなくてもいるということは、頼るところがあるということだと思っているので、友達がいればいるほど、自分が困ったときに助けてくれる人がいるってことになるんじゃないかなって思ってて。
自分ももちろん助けるし、助けてもらう存在みたいな感じですね。

くじらぐも:これから大学で心理学学んでいかれるということでしたけれども、大学に入って何かチャレンジしたいことはありますか?

シヌカイヒ:本をたくさん読みたいなと思ってます。大学に行かなくてもできるんじゃないかとは思うんですけど。

くじらぐも:どんな本を読みますか?

シヌカイヒ:そうですね何か、ジャンルを問わず。もちろん、心理学系の方も読みたいなって思ってるんですけど、なんか、いろんな本を読んでいろんなことを知りたいなって思いますね。やっぱり言葉が拙いというか、そういうことを感じることがすごいあるので。

くじらぐも:大学で、何かサークルとかゼミとか、やりたいことってあるんですか?

シヌカイヒ:サークル入るとしたら、音楽系か、武道系に入りたいなって思ってます。

くじらぐも:それはなぜそう思いますか?

シヌカイヒ:なんだろう何か武道系に入りたいなって思うのは、すごく強くなりたいなって思ってて。強くなりたいっていうのは、体力つけたいに近いんですけど、なんか自分すごく体力がなくて、毎日すごい疲れたりとかしてるので、それをちょっと解消したいなって思っていて。
それでやりたいなっていうのと、あとは音楽に入りたい、音楽系に入りたいのは、何か音楽が結構好きで、それに向かって何かしたことがなくって、なので、やってみたいなっていう思いがあります。

くじらぐも:大学卒業後のビジョンというか、これからの人生のビジョンは何かありますか。

シヌカイヒ:そうですね大学を卒業したら、今のところの予定は大学院に進学したいと思っていて、そこで、公認心理士だったりとか、臨床心理士どちらかを目指そうと思っていて、そこで資格を取って、何かカウンセリングとか、そういう人の話毎日聞けるようなところで働きたいなと思ってます。

くじらぐも:今書いているnoteとか、約束屋さんについては、これからどんなふうにしていきたいって思いますか。

シヌカイヒ:そうですね。何かnoteは、何か日記は毎日続けたくて。あ、でも今も毎日続けてるかちょっと怪しいんですけど、結構高頻度で続けていきたくて。
なので、これからも続けたいなっていうのと、あとは依頼というか、約束屋さんの依頼の内容とかもnoteに書いていきたいなっていうのがあって、なんだろうなんか、もしうまくいったらなんかそれで、お金もらえたりとかができたらいいなと思ってます。

くじらぐも:では、少し遠い将来ですけれども、カウンセリングの仕事について、その後は、どんな年の取り方をしていきたいですか?

シヌカイヒ:なんか、かわいいおばあちゃんになりたいですね。

くじらぐも:かわいいおばあちゃんというと、例えばどんな人ですか。

シヌカイヒ:えっと、何か、何だろうな。難しいんですけど、イライラしなかったらいいなって思います毎日。イライラせずにほんわかと暮らして、なんか、ちょっと心にゆとりを持ったおばあちゃんみたいな。そういうおばあちゃんになりたいです。

くじらぐも:では、死ぬときは、どんな死に方がいいですか?

シヌカイヒ:そうですね、介護とか家族に任せたくないなって。家族がいるのかわかんないですけどそのときに。
家族に任せたくないというか、誰か近しい人に任せたくないと思うので、どっかの老人ホームで、なんか、苦しく、できるだけ苦しくないように死ねたらいいなって思います。

くじらぐも:ありがとうございます。では、シヌカイヒさんはこれまで中学校とか高校で、大事な約束をしてこられたと思うんですけども、もしもその約束をしていない人生を歩んでいたとしたら、今はどんなふうに変わっていたと思いますか?

シヌカイヒ:そうですね。うーん。何かまず、ここに今生きてないんじゃないかなって思います。なんかもう死のうって決めたら、あのとき約束、死のうって決めたときのあの約束をしていなかったら、普通に死んでたと思うし、だからもう、想像力がないのかもしれないんですけど、今以上の人生を考えられないし、今以下の人生も考えることができなくて、なので今が一番好きで、この人生が一番好きで、幸せという感じですね。

くじらぐも:これからの人生では、どんな約束を結んでいきたいですか?

シヌカイヒ:なんかすごい近い約束、すごい時間っていうか、約束した日というのが、例えば会うとかだったら、すぐ会うとかではなくて、こうこうこうなったら会ってくださいとか、こうこうこうなったら、会いたいと思ってるけど、そうならなくても会ってくださいみたいなんだったら面白いなと思います。

くじらぐも:その約束の先には、人と会うっていうのが楽しみとしてあるんですかね。

シヌカイヒ:そうですねめっちゃ楽しみです。

くじらぐも:何か言い残したこととか、読者の人に向けて伝えたいこととかって、ありますか?

シヌカイヒ:そうですね。あの、宣伝をしたいです。
約束屋というサービスをしているので、ぜひ気になられた方は、Twitter、じゃなかった、Xのダイレクトメッセージまでお願いします。
絶対に卒業します。

くじらぐも:約束屋さんのサービスが、どんな人に届くといいなと思いますか。

シヌカイヒ:約束をした、私が約束をした人と同じ境遇の人が、勇気づけられたらいいなと思います。私がその人の約束をうまく紹介して。

あとがき(編集)

シヌカイヒさん、ありがとうございました。

noteの日記を拝見したんですが、なんか書いてあることが面白かったです。
funnyではなくinteresting。
私、改行しがちなんですが、あの幅でみっちり文章が書かれていたら、なんか漫才や落語をわーっと聴いているみたいにスッと言葉が音声で入ってくる気がして、めっちゃ読み易いんだなって思いました。

毎日自分が感じた感情や思いをなかったことにしたくないっていうところにすごく共感を覚えます。
私は人と話すことが好きだけど自分の発言にはあまり中身がないな~なんてコンプレックスを抱いていて。私も自分の発言に自信を持つために本を読んでいるのかもしれません。

でも、自分が感じたことだとか、湧きあがった感情や表現、思いついたどうでもいいかもしれないアイデアなんかは、周りの物理的などんなものよりも宝物だなーって、毎日日記とは言えない殴り書きのようなメモを胸に、そう思います。

私も個人的にどこにも公表していないメモノートをつけ始めて一年が経ちました。
世には公開されなくても全く無問題ではあるけれども、いつかエッセイとして少しでも誰かの一部に残るものにしたいな~・・なんていうひそかな野望のお話でした!

本日も読んでいただき、ありがとうございました✿

【インタビュー・編集・あとがき:くじらぐも】

【編集・あとがき:イワナ】

#無名人インタビュー #インタビュー #高校生 #不登校

マガジンで過去インタビューも読めますよ!

インタビュー参加募集!




いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!