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お知らせ:書くことで前に進む

こんばんは。qbcです。
無名人インタビュー主催者です。

先日、無料の筆と鍵というライティング教室の第1期の全日程が終了しました!
講義はZOOM(見てる方は顔を出さなくていい)で行い、動画は限定公開でYoutubeにアップするので、いつでも見返せます方式でやっています。

ライティング教室の各回の内容!

3/7   第1回文章の分かりやすさ
3/14 第2回比喩の作り方
3/21 第3回ストーリーの書き方
3/28 第4回エッセイの書き方
4/4   第5回推敲

内容はこんな感じ

参加人数は全体で30名!
無料実施とはいえ、作家でもない私のお話にたくさんのご応募いただき、嬉しい限りです。

この「筆と鍵(ふでとかぎ)」は、
もともと無名人インタビューの編集チームの研修として予定していたものを、どうせだったらチーム外の人たちと一緒にやってしまおう、という主旨で企画され、
「言葉でつながるあなたと世界」というコンセプトで運営しているのですが、第1期の回を重ねるにつれ、、
あ、初心者の方はこんなところでつまづくんだな。。
慣れている方でも、、ここは知らないんだな、、
など、いろいろ私にも気づきがありました。

推敲はとても大事? 大切? 重要?

そして、一番大きい発見は「推敲」でした。
そもそも「推敲」を知らないという人もいて、ああ、確かに「推敲」ってめちゃくちゃ業界の言葉だな、と思いました。文章の世界以外ではあまり使わないですね。
「推敲」って、とても大事です。
例えば、『「推敲」って、とても大事です。』にしても、

「推敲」って、とても大事です。
「推敲」って、とても大切です。
「推敲」って、とても重要です。
「推敲」って、とても肝要です。
「推敲」って、とても肝心です。
「推敲」って、とても必須です。

いくらでも出てきます!
さらに、修飾語もくわえるとしたらバリエーションも無限大!

大事、重要は同じくらいの感じだけど、
「大切」は、ちょっとプライベートな感じが出るんじゃないかとか、
「肝要」「肝心」は「とても」という副詞と合わせると、ちょっと意味が強くなりすぎて相性が悪そうだとか、
逆に「とても必須」という使い方は、まとまりがあってフレーズ感あってかわいいなとか。
こういう、言葉の、ちまちましたチューニングが、推敲の一部です。
(もっと大胆なことも推敲はしますが)
そしてこれは、AIに作文支援してもらうときのプロンプトデザインにも関係してくることです。

ライティングのお悩みを聞かせてください

推敲の話はこれくらいにして。
「推敲」以外にも、何を目的にして書いたらいいかわからないとか、そもそもこれでいいのかわからないとか、、いろいろ受講者のみなさんから質問いただきました。

聞いていてわかったのが、もちろん当たり前のことなのですが、
みなさん、専業で文章を書かれているというわけではないので、常日頃から文章を書くって状態ではなく、
そうすると、講座中に取りあげた文章やトピック、あるいは他の方の質問によって、自分もそういえばこういうことが疑問だった、ということに気づきやすいみたいなんですよね。

「楽しい」ってそのまま書いちゃうと幼稚ですか?
に、私もそう思います! とか。
それに触発されて、「楽しい」ことをどうやったら「楽しい」以外の言葉で表現できますか? とか。

なので、ライティングのお悩み自体のシェアというのがとても大切です。

ライティングお悩みシェア会実施概要

4/13(木) 21時
4/14(金) 21時スタートです!!!

ZOOM開催です。
顔は出しても出さなくてもオッケーです。
気楽な気持ちでお悩み話してくださいね!

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メッセージ送信お願いします!

無料!!!!!

いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!