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黒鉄の魚影(サブマリン)を見に行ってきた(ネタバレなし)

前置き

みなさんの中に4/14に公開された「劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」をもう観たという方はいるだろうか。

自分も、4/16に某所にあるTOHOシネマズで鑑賞してきた。
そこで、どんなストーリーがあって、何が面白いかをお伝えできればと思う。

今回はネタバレ“なし”で面白いところをポンポン上げていくため、これから観にいく方も、もう観た方も安心してご覧いただきたい。初めての映画批評なため、少しぎこちない(言い方がわからん)ところがあるかもしれんが、悪しからず。

コナンの基本的なストーリー

さて、コナンを知らない方のために大まかにストーリーをおさえておこう。
高校生名探偵工藤新一は、幼馴染の毛利蘭と遊園地で遊んでいるときに、黒いジャケットを纏った男(ウォッカ、CV:立木文彦さん)たちの取引現場を見た。

取引を見るのに夢中になっていた彼は背後から来る黒ずくめの男の仲間(こちらはジン。個人的に声が好き)に気付かず、殴打され、毒薬を飲まされた。そして体が縮んでしまい、蘭に名前を聞かれ、「江戸川コナン」と名乗る。

…というのが全体的な始まりのストーリーだ。こんなの知ってるわ!って言うだろうが、念のためってやつである。

で、その新一が飲まされた薬を作り、それを自身に使い、身体が縮んだシェリーこと宮野志保(灰原哀)。
基本的に黒の組織には洋酒のコードネームがつけられている。バーボンこと降谷零(安室透)、キールこと水無怜奈、偽装死を図ったライこと赤井秀一(現在は諸星大として工藤家に居候中)はそれぞれ公安警察、CIA、FBIのスパイ。

で、今回の映画は、世界各地の防犯カメラをつなげる「パシフィック・ブイ」なる海中施設であることから灰原の正体がバレてしまい、組織に囚われてしまうというあらすじだ。
面白そうじゃない。なんなら黒の組織と当たるんだからな…。

と、予告の頃から思っていた。先に結論を言うと、面白いしコナンかっこいいしスリル満点だし…とかなり楽しかった。

山盛りのキャラメルポップコーン(Mサイズ)をつまみながら映画を鑑賞

面白かったところ

まず先に言っておこう。迫力がすごい。
映画館の大画面(ビッグスクリーン)と迫力のあるサウンド。やはり映画は映画館で見なければ。
自分はまだ学生(高校生)のため少しお安くなっており、1000円で当日券をインターネットで購入。近すぎず遠すぎずといったいい場所を取ることができた。

さて、今回の映画はアクションと推理が両立した面白い映画だったと思っている。蘭さんは相変わらず柔道が得意だこと。詳細は伏せるが赤井さんの狙撃もカッコよかった。(詳しくは映画館で見てもらいたい)
今回の映画は組織にいた灰原哀ことシェリーの正体があるシステムによってバレてしまうところだったが、なんとかコナンたちによって免れたため、少し安心。

コナンは今回もサッカーボールの蹴りが炸裂。
博士の新たな道具もかなり役立っていただろう。

総評

かなり面白い。見る価値はある。
といった感じだ。見てみると緊迫感というものをすごく感じ、スリリングで面白いストーリーだった。映画館にはあまり行かないが、なかなか面白かったため、もう一回見れるかもしれない。

4/28にはスーパーマリオの映画もやるらしいので、そっちも見ていきたいと思う。

これ以上語るとネタバレの密度が非常に高まってしまうため、ここで終わりにしておこう。見る価値はあるぞ。

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