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[プログラム・コード公開] コピペだけで実用的かつ実践的なGenetic Algorithm-based Partial Least Squares(GAPLS)による変数選択 (R言語)

仕事や研究において、変数選択を行うためにGenetic Algorithm-based Partial Least Squares (GAPLS)を用いるもいらっしゃると思います。GAPLS法による変数選択の実用的かつ実践的な方法はこちらに書きました。

しかし、GAPLS法による変数選択のやり方はわかっても、実際にGAPLS法による変数選択ができるようになるわけではありません。ネットや本でGAPLS法による変数選択のプログラミングを説明しているものはありますが、データの読み込み方とか結果の出し方とか、他にも調べてやらなくちゃいけないこと、多いんですよね・・・。手間と時間がかかります。

そこでコピペするだけでGAPLS法による変数選択を実行可能なプログラムを作りました。下に示す形式のデータ(data.csv)さえ準備すれば、R言語でGAPLS法による変数選択ができます。

●必要なもの

・モデル構築用データのcsvファイル [data.csv]
下図のように、一番上が変数の名前、一番左がサンプルの名前です。一番左の変数が目的変数Yでありその右が説明変数Xです。サンプルの名前と変数の名前はすべて異なるものにしてください。

実行結果を下に示します。選択された説明変数の変数名がSelectedVariables.csv というファイルに保存され、選択された説明変数の変数番号がSelectedVariableNumbers.csvというファイルに保存されます。

なおプログラムの一部はこちらです。

R言語で必要なものは以下の通りです。
RStudio
[こちらではVersion 0.99.879です]

もちろんGAPLS法による変数選択からスタートしてさらにプログラミングを進めたいと考えている方にもぜひ利用していただければと思います。

R言語のプログラムは有料コンテンツとします。ただ、こちらに記載したGAPLS法による変数選択をそのまますぐに実行できます。

こちらからプログラムのzipファイル自体はダウンロードできます。

購入していただくと解凍のためのパスワードがありますのでそちらをご利用ください。

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