見出し画像

食事は自分を知る人体実験①


ようこそ。

Universe Of Me のページへお越し頂き有難う御座います♡


日本の冬は各地本格的なものとなっていますが、いかがお過ごしでしょうか。


皆様がご無事で安心・安全の中にいらっしゃいますように。



さて、近頃は“食”について色々と氣付くことがあり…。

また、最近私がファンになった不食の実践者さんとして記事を書いておられる⬇︎【お気楽不食者CHIKOTO】さんに触発されて、そういった内容の文章が止まらなくなりました。


⬆︎動画拝見してこれまでの私の歩みと似ていて涙がポロリ。

是非CHIKOTOさんの記事も読んでみてください(^人^)


そんなわけで今回は縄文人を目指すミニマリストの食事の氣付きを、書いています。



人生ずっと人体実験な私



これまでの私の人生は“常に周囲にアンテナを張る生き方”そのものでした。そしてそれを周りに感じさせないようにするのもなんのその。

おそらくは、小学校に上がる前から。私の中での“人付き合い”が始まった辺りから少しづつ身に付けていったもの。

だから小学校1年生の運動会では“周囲にどう見られているか”を気にして、本気で走っていませんでした。笑

でも負けず嫌いという性格上、よく悔し泣きをしたものです。

そんな私は小学校3年生で転校して一気に“早く走れる方が目立つ”ということもわかったのか…笑 

本気で走るようになってリレーの選手として運動会でも、クラブ活動の一つの陸上選手としても活躍できるように。

けれどある時、陸上のコーチに何気ないひと言をかけられて体型に自信をなくすようになったのです。

今思えば冗談のつもりだったというのはわかりますし、そこまでモリモリの筋肉があったわけではないのです。

でも『お前の足は大根足だな』という言葉は、未だに忘れられないのです。日頃から楽しくてコーチの人柄が嫌いじゃないから余計に傷ついたのかもしれません。

それから私の“ダイエット人生”は開始されたのです。

様々極端な方法も挑戦して、失敗しての繰り返し。

“人体実験”をし続けてきました。



食事自体が人体実験であるという氣付き



高校生になると電車通学にかかる時間が増えて歩かなくなり、体型に変化が見られるようになりました。

ハードな部活動だったこともあり、始発に乗って終電近い電車で帰宅。帰宅後遅い時間に食べてそのまま眠りまた朝早い起床。

まるで会社勤めの社会人のような生活だったことあり、時折制服のスカートのボタンの位置をずらさなくてはいけないことも多くありました。

ただでさえ、ストレスを感じると過食傾向にあった私にとって追い討ちをかけるようなリズムになっていたのです。

一応そんな体型の変化を気にして、親に内緒でこっそりダイエットクッキーとお茶を注文したこともあったのですが、味が苦手で勉強代に終わりました。

若さやもともと運動で培ってきた筋肉もあり、基礎代謝が高かったのか号数が変わるほど太るといったことはありませんでした。

けれどやはり上京後もストレスは過食に走る傾向があった為、成人式の写真の顔もパンパンです。笑

上京してからはエステや痩身に強く興味関心がいき、複数のエステサロンの契約をしていました。

18歳で既に痩身サロンに通っていたほど、体型には常にコンプレックスがあったのですね。

体型に変動がありつつも芸能活動には関心があり、タレント養成所に入所して活動していたのですが、いつも他の人と自分を比較しストレスの中で、過食とダイエットを繰り返していました。

20代前半で、美容系サラリーウーマンを経験し数々の女性のサポートを通じ、そこで少しずつ“食事が身体をつくる”ということに氣付き始めます。



ダイエットもアレルギーも“食べているものから”



自分自身がエステに通いまくり身体を常に意識してきたことが活きて、エステティシャンやマッサージセラピストの技術を習得して活動することおよそ10年というタイミングで、更に深い氣付きを得ました。

プロスポーツ選手や政治家、大使館勤務の外国人、芸能人という身体を酷使するような方から80代のご高齢まで多くの人の身体に触れてきました。

そのうちに、自分の手の平でお客様の内臓の様子がなんとなくわかるようになっていったのです。

水分不足や飲み過ぎ、腸内環境の乱れなど、内臓の不調が身体の外側に疲れやだるさ、筋肉疲労となって現れると感じとれるようになってきた頃に、とある出逢いがありました。

マッサージ店委託勤務の仕事仲間の1人に、アトピー性皮膚炎に悩みながら施術者として働く女性がいました。

私にもわかるほどお肌も赤い部分があったりして、出逢ってすぐに気付いてしまいました。

そんな彼女と対話する機会があって、“食事療法”というものを初めて知りました。

当時間も無く30代を迎えるという私にとっては、これからの自分の人生にも影響を与えるであろうと、この言葉に興味津々でした。

幼い頃からアトピー性皮膚炎に悩んできた彼女は、西洋医療には疑問を持ってご自身で色々と勉強してたどり着いたものに“マクロビオテック”があったそうなのです。

今でこそ“マクロビ”といえば玄米菜食。という食事法のひとつであることは知られていますが、今から10年ほど前はまだまだ日本では認知されていませんでした。

『アトピー性皮膚炎をマクロビオテックで治す』という彼女の通う料理教室に、好奇心旺盛な私は連れて行ってもらいました。

そこに集われている人の大半はアトピー性皮膚炎を改善するという目標をもっていました。それは主宰者自身が食事で健康になったという実績があったからでもありました。

正直私は、それまでの人生で肌荒れを起こすようなことはなく、肌への悩みもありませんでしたがその学びが楽しく、それ以来すっかりとマクロビオテックにハマったのでした。

しばらくマクロビを実践していく中で、私自身も痩せやすくなったり身体が軽くなっていくのを感じいていたので“ダイエット効果もある”というのを知れたことは大きな収穫でした。



まだまだありますが、続きは次回に。

最後までお読みいただきありがとうございました。


また遊びに来てもらえたら嬉しいです♪

See you next time☺︎



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?