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たった6分で「自分はゲーム作りに向いているか?」を判断できる方法

※もし「判断方法を先に教えてほしい!」ということであれば、記事の最後の章を先にご覧ください。


お待たせしました! 今年もUnityインターハイ開催をお知らせできることになりました! ちなみに今年のキャッチコピーは「君のルールで、世界を創れ」です!


Unityインターハイとは?

Unityインターハイは、高校生や高専生、および小・中学生によるゲーム開発の全国大会です。昨年は全国101の学校から116作品が応募されました。

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・開発チームを組んで応募(人数制限なし)
・作品はUnity2017.1以降を使用して開発(Unity 2018.4.16f1(LTS)推奨)
・ゲーム開発にUnityを使用していれば、その他のツールやソフトウェアの使用は自由
・PCまたはスマートフォン単体でプレイできる作品が審査対象(VRデバイス、モーションセンサーデバイスなど特殊な機材は審査対象外)

上記が主なルールです。

Unityインターハイは今年で7年目(7回目)を迎えます。その間にも、多くの優秀なチーム・作品を輩出しました。それらの模様はテレビをはじめとした各種メディアでも紹介されています。

2019年大会の様子

2018年大会の様子


エントリー&作品提出締め切りは8月31日

詳しい審査の流れなどは、Unityインターハイ公式ページをご確認ください。

2020年8月31日までにエントリーおよび応募作品提出を行ってください。


Unityインターハイに初めて参加するには?

昨年までのUnityインターハイに参加された方なら雰囲気はよく分かっていると思いますが、初めての方だとどう参加してよいか分からないかもしれません。

ましてや、Unityも触ったことが無い人だとなおさらだと思います。

しかし、応募締め切りまではまだ時間があります。今からスタートしても遅くはありません。少しずつUnityの使い方を学んで、自分のゲームを作ってみましょう。


Unityの入門書などがたくさんありますが、直近でオススメするのは3つのWebのコースウェアです。いずれも無料です。


ひとつは、N予備校の「Unityで学ぶゲーム開発 入門」です。こちらはnoteの別記事でも紹介しているので、そちらを参照してください。

【追記】
上記コースの無料期間は終了したようです。ただし一部分は無料で視聴できるようです。


二つ目は、Udemyにある「ユニティちゃんが教える!初心者向けUnity講座」です。


そして最後は、ドットインストールにある「Unity入門」です。

どれか一つでも構いませんので、まずはこれらのコースウェアで勉強して、コースウェア通りに完成させてみることをオススメします。



そしてUnityの使い方が分かったら、自分のゲームを作るための知見を深めましょう。ちなみにこの先で紹介するものも無料で利用できます。


プログラミングができるようになると、ゲームに組み込みたい機能を自分で作ることができるようになります。

先のコースウェアでもプログラミングのやり方は紹介していますが、そこからもう一歩先を目指したいなら「プログラム言語 - プロなら当然!プログラミング技能解説」の動画で勉強してみましょう。


そして自分のゲームを面白くするためには、ゲームデザインの基礎を学ぶと良いでしょう。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などの有名ゲームを多数手がけたゲームデザイナーの安原広和による「あそびのデザイン講座」はゲームデザインの基礎を学ぶ一番のコースウェアです。

資料も用意されているので、こちらより申し込んで入手しましょう。繰り返しになりますが、無料で入手できます。

ここまでやり遂げた時、きっと貴方はUnityで面白いゲームを作れるようになっているはずです!



たった6分で「自分はゲーム作りに向いているか?」を判断できる方法


・・・とはいえ、ここまで説明した道のりはちょっと険しいかもしれませんね。では、ここからがこの記事の本題です。(長かった!)


記事を最初から読んだ人は「Unityインターハイに参加することはすごい苦労するかも・・・」と思っているかもしれません。たしかにそうかもしれませんが、決して無駄なことではありません。


もし、ここのタイミングでUnityインターハイに参加することを躊躇するようであれば、最後にこの動画を見て参加意義を見出せるかを自分自身で確認してみましょう。これがたった6分で「自分はゲーム作りに向いているか?」を判断できる方法です!

この動画は、初めてゲームを作る人へのアドバイス動画です。英語ですが、日本語字幕も用意されているので、日本語字幕を表示して6分間の動画をぜひ見てください。

この動画を見て「ゲームを作ってUnityインターハイに挑戦してみよう!」と思ったなら、貴方にはゲームを完成させられる可能性があります

ゲーム作りにチャレンジしてみようと思ってくれる人が一人でも多く出てくることを期待しています!

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