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【PCプレゼント】お題企画「#創作のマストアイテム」の優秀作品を選びました!

noteさんとの共催で10月2日~11月6日まで実施しましたお題企画「#創作のマストアイテム」。Unity Japanも審査に加わり、Unity推奨パソコンを贈呈する優秀作品を選定しました!

■「Unity推奨パソコン」とは?
主にはUnityのカリキュラムを実施する学校法人・教育機関が最適なコストパフォーマンスのパソコンを購入できるために設ける基準で、パソコンメーカー各社さんとの協力の下でベンチマークを実施し、水準に達した製品に「Unity推奨パソコン」を付与しています。
元々は教育機関向けに設定したものですが、当然どなたでも【最適なコストパフォーマンス】の、つまり性能と価格のバランスが取れた、Unityを動かすのに最適なパソコンとしてお買い求めいただけます。
詳しくは「Unity推奨パソコン」で検索すると、パソコンメーカー各社さんのモデルをご覧いただけます。


優秀作品

早速、「Unity推奨パソコン」を贈呈する優秀作品を発表します!

飛び亀 様の「私の創作」になります。


選出の決め手は「テキストベースの物語からグラフィカル性も足したゲームを作りたい欲求から、【RPGツクール】というツールでゲーム制作をされたエピソード」です。


創作したストーリーが視覚化されたり、あるいはインタラクティブに体験可能にしたくなる欲求は、物語の創造主としては少なからずあるモノだと思います。

リリースから30年以上続くロールプレイングゲーム制作ツール「RPGツクール」シリーズは、そうした欲求をゲーム制作未経験者でも満たすことができる優秀なツールです。


事実、「RPGツクール」にはドラゴンクエストやファイナルファンタジーのようなバトルシステムがすでに用意されているので、作者がバトルシステム開発する必要がありませんが、昨今のRPGツクール製の自作ゲーム・フリーゲームではこの機能をあまり使わず、ナラティブな部分を強調してストーリーをゲームに昇華した作品が非常に多いです。


ここ数年内のヒット作での事例を挙げるとすれば、たとえば『殺戮の天使』という作品があります。

『殺戮の天使』も元々はRPGツクールで制作された作品で、ゲーム中で発生するバトルも、RPGツクールの標準のバトルシステムは一切使っていません。それでいて非常に象徴的なシーンがプレイヤーの印象に残る、素晴らしい作品であります。


プログラミングスキルが無くてもゲーム制作ができる環境は多数あり、ゲーム制作未経験の方が自由に発想する新しいゲームは新しい機会を切り拓く可能性を秘めています。

私たちUnityも、多くのストーリーテラーの方々にゲーム制作にチャレンジして欲しい・・・という想いもあり、飛び亀さんのこの記事を選定させていただきました。Unityに限らず、気になる制作ツールに触れる機会がこの記事から生まれたら嬉しいです。


総評と厳選集マガジンのお知らせ

改めまして、今回のお題「#創作のマストアイテム」に沢山ご投稿いただきありがとうございました。

募集開始から選考終了するまで、皆さんの記事を拝見し、オススメするグッズやサービス、またそれにまつわるエピソードなどを堪能させていただきました。

また、筆者の創作に対する考え方・取り組み方などを垣間見られる記事も多く、結果的に素晴らしい記事が沢山集まったのではないかと思います。

ぜひ皆さんにも他の方々の記事を読んでいただき、今後の創作活動のヒントにしていただければと思い、Unity Japanで厳選したマガジンを作成しました。


そして次のお題「#心に残ったゲーム」へ!

そして、11月6日からはすでに次のお題「#心に残ったゲーム」を募集中です。

もちろん、優秀作品には「Unity推奨パソコン」を贈呈させていただきます! 詳しくは募集ページをご覧ください!



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