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Unity Japanニュース&トピックス

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Unity Japanからのお知らせ、プレスリリース、ニュースなど。過去のプレスリリースはPR Timesにもあります。 https://prtimes.jp/main/html… もっと読む
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記事一覧

【専門学校生 × Unity】ゲームシステムを見事にビジュアライズした快作!Indie Games Contest 学生選手権の優秀賞『ECHO ESCAPE』制作の裏側

自分の作品を多くの人に見せたい、同じ志を持つ学生クリエイターたちと切磋琢磨したい……そんな学生たちが挑み、競い、成長する場として、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが開催している「Indie Games Contest 学生選手権」。Unityも協賛・協力として携わっています。 2023年4月30日に行われた大会で優秀賞を受賞したのが、日本電子専門学校のチーム「Early Reflection」による『ECHO ESCAPE』です。 音を立ててはいけないが、音を立て

【今注目の中高校生ゲームクリエイター】 Unityユースクリエイターカップ2022入賞者インタビューを公開

2022年12月11日に開催された、全国の高校生や高専生、および小・中学生によるゲーム開発の全国大会『Unityユースクリエイターカップ2022』。 そこで入賞した学生たちのインタビューを、Unityユースクリエイターカップ公式サイトで公開しました。 今回の大会も、過去大会から出場・入賞を続ける学生さんから、初出場~初入賞まで成し遂げた学生さんまで、様々な参加者が集う大会となりました。そして、入賞者のインタビューを読むと、皆さんのゲーム開発への没頭具合に頭が下がる思いです

当社は2023年2月1日付で執行役員の大前広樹が代表取締役社長に就任することを発表しました。詳しくはプレスリリースをご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000016287.html

おかわり!「2023年はUnityを頑張りたい!」と意気込むあなたに読んでほしい、おすすめアドベントカレンダー4選

こんにちは!Unity Japanのコミュニティ・アドボケイトの田村幸一です。 1月24日に、個人的に一押しな「アドベントカレンダー」記事をまとめたものを公開しました。 例年に比べて昨年12月のアドベントカレンダーは、どれも熱量が込められており、多くのユーザーに読まれてほしい記事がたくさんありすぎました。そこで、一押し記事の第二弾をまとめてみました!2023年、Unityを頑張りたい人は、ぜひ読んでみてください。 シェーダーで新しい表現を身につけたい人へグラフィック特化

「2023年はUnityを頑張りたい!」と意気込むあなたに読んでほしい、おすすめアドベントカレンダー4選

こんにちは!Unity Japanのコミュニティ・アドボケイトの田村幸一です。 毎年12月には、ユーザーコミュニティや企業から、Unityをテーマにした「アドベントカレンダー」記事が公開されています。2022年分もたくさん読みましたが、どれも熱量が込められていて、興味深かったです! そこで、昨年頭に公開した「おすすめアドベントカレンダー記事9選」のように、今年も個人的な一押しをピックアップしました。「もっとUnityを頑張りたい!」と2023年の目標に掲げている人に、きっ

Unityで人間の身体や都市を拡張するには?AR三兄弟が語る、「衝動」と「未練」から始まる制作プロセス

2009年に結成され、ARの領域をいち早く先導してきた開発者ユニット・AR三兄弟。活動開始当時と現在を比較して、彼らはこのように語ります。 「こんなに恵まれた時代はないと思います。やりたければできるツールが何でも揃っている。Unityがあり、チュートリアルがあり、開発事例がある。スマホのOSの近くにはARKitやARCoreなどミドルウェアが最初から用意されている。LiDARだって安く手に入るし、うっかりスマホに内蔵されている。AIだって、ちょっと頑張れば実装できる。量子コ

リアルな景色にアバターが出現!?写真アプリ「FumiFumi」制作者が語る開発秘話

「大好きなアバターを現実世界に登場させたい」 「アバターの表情やポーズを自由に表現したい」 そんな願いをかなえてくれるアプリ「FumiFumi」が2022年8月にリリースされました。VRM形式の3Dアバターデータを読み込んで表情やポージングを設定、背景に撮影済みの写真を組み合わせることで、手軽に合成できるのが特徴です。 開発したのは、ARやVR領域を中心に活動する青木そらすさん。企業で働くかたわら、個人制作で初音ミクと写真が撮れる「みくちゃ」などをリリースしてきました。

Unityスタッフが重大ニュースを振り返る!「2022年のポイントになったこと」

こんにちは! Unity Japanのコミュニティ・アドボケイトの田村幸一です。気がつけばあっという間に12月。今年も残すところ、あとわずかです。 みなさんにとって、2022年はどんな一年だったでしょうか。社会的にみれば、痛ましい出来事の目立った一年だったかもしれません。ロシアのウクライナ侵攻に、世界的な経済の混乱。コロナ禍も、まだまだ予断を許しません。 一方で、私たちUnity Japanにとって2022年はどんな一年だったのか、このタイミングで振り返ってみることにしま

未来の博物館は「ゲームエンジン×地球科学」で再定義される(古生物学者・芝原暁彦さんインタビュー)

スマートフォンやPC、VR機器など、さまざまな環境からバーチャル空間に集って遊べるメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」。その中に、Unityで制作された恐竜の化石標本などを展示する博物館「メタバース地球科学ミュージアム」があります。 制作者は、福井県立大学客員教授であり、産業技術総合研究所発のベンチャー「地球科学可視化技術研究所」所長である古生物学者の芝原暁彦さん。新型コロナウイルス感染症のパンデミックをきっかけに、メタバース博物館の制作プロジェクトを

SYNC 2022 サテライト会場で、ユーザー同士盛り上がろう!

2022年10月25、26日の2日間にわたり開催する、Unityユーザーのためのテクニカルな講演が一堂に会する大規模オンラインカンファレンス・SYNC 2022。 今回、60を超えるセッションが用意されており、すでにタイムテーブルも公開されています。 SYNC 2022 はオンラインで配信されますが、⼤⼈数でセッションを視聴するサテライト会場も全国で展開されます。 本記事では、SYNC 2022 サテライト会場の中から、どなたでも参加できる6会場をメインに紹介します。

Unity初心者こそ「もくもく会」でスキルアップ!「川口インディーゲーム製作もくもく会」の主催者に魅力を聞いた

Unityを学び始めた人へぜひ勧めたいのが、ユーザー同士のリアルな交流イベントの場です。一人で学習を続けるよりもモチベーションが保たれたり、他の人が作っているものを知れたりと、さまざまな良さがあります。 プログラミングなどを勉強するエンジニア向けイベントは多く行われていますが、まずは同じ場所に集まって、各自が“黙々”と作業をする「もくもく会」から参加してみてはいかがでしょうか? 「(Unityを学びだした頃に)もくもく会へ参加したことで意欲が高まり、さらに勉強するようにな

【CEDEC 2022アーカイブあり】もう一歩、Unityを深く学ぼう!8月にUnity Japanが配信したYouTubeまとめ

Unityでは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスタッフを中心に、一押し機能やアセットの紹介、映像や建築など特定領域での活用方法などをYouTubeで配信しています。 本記事では、8月に配信した注目のコンテンツをまとめて紹介します。気になる動画がありましたら、ぜひ視聴してみてください。 Unity杯の応援放送!制作のつまずきポイントを回避しよう!全国の小・中学生や高校生、高専生が参加するゲーム開発の全国大会「Unityユースクリエイターカップ」。今年も開催が決定し、8

【基本的な軽量化テク】Unity初心者が読むべきCluster Creators Guideの記事をピックアップ

皆さん、メタバースプラットフォーム・clusterをご存じでしょうか? cluster上でバーチャル空間(=ワールド)を作成する際、Unityを使って構築することができます。 ワールド作成のための情報はcluster公式が運営している「Cluster Creators Guide」というブログに沢山公開されているので、これを読めば誰もがUnityを使ってワールド作成することができます。 そういう意味では、Unityを使いこなすためにclusterのワールドを作成すること

10年経っても使い続けてもらえる喜び。Unityアセット作家Carlos Wilkesさんが制作への思いを語る

Unity Asset Storeでは、Unity公式アセット以外にも、ユーザーの創造性を刺激するものが数多く公開されています。それらを生み出しているのは、オリジナルに開発・配布する「アセット作家」たち。 ゲーム制作において欠かせない存在でありながら、スポットのライトの当たる機会は決して多くはない。黒子的に活躍し続ける作家たちは、どのような思いや考えを持って、日々アセットを作り続けているのでしょうか。 「公開から10年経っても使い続けてくれるファンが励みです」と語るのは、