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企業の変革に徹底的に向き合うコンサルティングファームUnite Partnersの方針について

pray(旧社名)は設立から1年余りです。しかし、クライアントの9割は業界トップティア上場企業であり、提案成約率50%以上、案件継続率 80%以上とクライアントからの高い支持を得ております。売り上げも月間5000万円を突破し、年内には月間1億円(年商12億円)を見据えております。

なぜpray(旧社名)は超短期で大幅な成長を遂げているのか、他のコンサルティングファームと何が異なっているのか、その理由と今後の目指している姿を代表小林へのインタビューを通し深掘って参ります。

代表小林のプロフィールご紹介


代表取締役:小林 大輝

名前:小林大輝
趣味:ペット飼育(魚20匹程度)、Twitter、旅行(キャンプ、温泉)、サウナ
休日の過ごし方など:旅行(キャンプ、温泉)、ゲーム(スイッチ、PS4など)
経歴:株式会社pray(旧社名) 代表取締役
東京大学経済学部卒業。デロイトトーマツコンサルティングにて主に自動車業界と物流業界を担当し、事業戦略策定や業務改改革の長期支援チームを主導。
2018年独立。新規事業立上げから事業売却を2度経験した後、2021年2月、株式会社pray(旧社名)を創業。
コンサルタントと事業家の2つの側面を持つ。現在は、外部の知見を活用した課題解決を手軽にするコンサルティングサービス「プロサポ」、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドのプロジェクト推進を行うコンサルティングサービス「Prime Arc Consulting」などの事業を展開中。

Q:なぜ、Unite Partnersに名称変更を行うのでしょうか

端的に言うと、株式会社pray(旧社名)を1年経営する中で目指すべきビジョンがこの1年ではっきりしたことがきっかけです。pray(旧社名)のビジョンをより明確に伝わるような会社名にしたいと考え、社名変更を行うことにしました。

Q:pray(旧社名)創業時のビジョンと、新社名「Unite Partners」が目指すビジョンについて教えてください

pray(旧社名)は個人の想い(祈り)を形にする会社として機能することを目指し創業しました。その願いを込めて「pray」という社名で表現していました。

今回の社名変更でも、その想いは変わりません。しかし、今回の社名変更を通じ、クライアントに対しての想いやコンサルティングに対する考えがより伝わるようにしたいと考えています。

新社名である、Unite Partnesは「統合」と「団結」の2つを大きな軸として考えました。

戦略と実行の「統合」

Uniteは、統合を指しています。企業が競争に打ち勝ち、変革を起こすためには、複雑化した世の中において、戦略から実行が一貫していないといけないと考えています。

そのために、戦略から実行の統合をUnite Partnersでは目指したいと考えています。

変革のチームとしての「団結」

Unite Partnersは企業の変革をテーマにした会社であり、戦略から実行を通じて企業の変化を生み出したいと考えています。企業・組織の変革を行うためには、企業の担当者一人では難しい側面があります。このため、担当者と同じ目的のもとに、団結した仲間が必要です。

変革を求めるクライアントと団結(Unite)を通じ、変革を実現していくコンサルティングを行いたいと考えています。

以上が、Unite Partnersの社名の由来になります。

Q:「Unite Partners」が目指す世界について教えてください

Unite Partnersは、以下をミッション・ビジョン・バリューに掲げています。

■ミッション

プロフェッショナリズムを持ったコンサルティングを通じて企業変革に寄与する

■ビジョン

コンサルティングをもっと誠実に、もっとフェアに、もっとシンプルにする

■バリュー

誠実さ、主体性、熱意

このミッション・ビジョン・バリューが作られた背景から、目指す世界について説明をさせて頂きます。

一部の大手コンサルティングファームでは、近年コンサルタントを大量採用しているため、コンサルタントのプロフェッショナルリズムが低下している傾向にあると考えています。Unite Partnersでは、クライアントに対して真剣にするという本来の姿に立ち返ります。

大手コンサルティングファームの提案する案件は、どうしてもコンサルティング単価が大きくなってしまってしまうことがあります。単価が高い故に、戦略を任せても実行局面まで任せることが企業担当者にとって難しいのが現状です。

我々は、クライアントと長い関係性を持ち、戦略から実行面も含めしっかりとした体制を構築したいと考えています。コンサルティングサービスの費用が高くて、一部の大手企業しか使えないのは日本企業の課題であり損失です。我々はコンサルティングサービスの裾野を広げ、多くの企業が活用できる状態を作りたいと考えています。

我々は、大手コンサルティングファームよりも手が届きやすい金額感で、規模拡大と品質維持を両立させ、より多くの日本企業に対しコンサルティングサービスを提供してまいります。

Q:なぜ、それをUnite Partnersは実現ができるのでしょうか

分業制と徹底的な効率化を通じて、それが実現可能であると考えています。また、安かろう悪かろうにはならないよう、人材への還元率を高め優秀な人材を獲得できていることも要因の1つにあります。

①分業制と徹底的な効率化を通じたコンサルタントの稼働に対する成果の最大化

徹底的な分業制度を図り、コンサルタントの生産性を改善します。まず、コンサルタントがデリバリーに集中できる環境づくりを行います。

第一に、コンサルティングサービス以外の部分にコンサルタントの工数を割かなくて良い仕組みの構築です。
具体的には、優秀なバックオフィスチームを抱えることで、他コンサルティングファームと比べコンサルタントが担う事務作業を減らしています。また、案件を獲得する営業チームを組織しているため、コンサルタントが営業を行わず、デリバリーのみに集中可能な状態を実現しつつあります。

第二に、コンサルティングサービス内の分業と効率化です。
最優秀コンサルタントの限られたリソースから最大限の効果を得るため、デリバリー部分も分業制と効率化を実施しています。
また、クライアントからの需要の大きい案件ではR&Dチームも組織し、社内に知見をためることでコンサルタントの稼働時間に対する成果を最大化させることを目指しています。
例)WEB3.0、ESG経営、DXなどのテーマは専任のチームを用意しています。

②効率化とサービスラインナップの充実により、質の高い人材を安価でご提案

第一に、人材への還元率を高め、優秀な人材を確保しています。

先述した業務の分業制、効率化そして、リモートを前提とした経費の削減から、人材への還元を高め精鋭の人材の獲得に成功しています。

第二に、低単価、短期間、低リスクで始められる新しいコンサルティングサービス「プロサポ」の提案をしています。

また、大手コンサルティングファームでは予算達成のため初期から多くの費用を必要としていますが、これが担当者がコンサルティングファームに依頼するハードルを上げることにもつながっています。

依頼のハードルを下げるため、低単価、短期間、低リスクでコンサルタントに仕事を依頼可能なサービスラインナップ「プロサポ」をUnite Partnersでは導入致しました。

※「プロサポ」については後述

Q:Unite Partnersが解決したい課題について詳しく教えてください

クライアントとコンサルティング業界の課題両方にアプローチしたいと考えています。

クライアントに対しての課題解決

日本企業は自ら変革したいと思っていても、担当者が自ら変革するのは難しい状況にあります。このため、コンサルティングファームの存在が重要であると考えています。
一方で、課題感としてはPJ費用が高い、無形商材なのに成果物がイメージしにくい(発注がとても不安である)という点があります。
先述致しました「プロサポ」では、そのような企業の課題が解決可能と考えています。
「プロサポ」はPJベースでの長期での案件はなく、時間単位で少数精鋭のコンサルタントに仕事が依頼可能です。時間単位のため、少額からクイックに始められる特徴があります。
まず、低単価で一か月単位で成果物を確認できます。このため、高い費用を払わなくても、安心して任せられるため、発注のリスクを極限まで下げることができます。
このサービスから、たくさんの企業様に安心していただき、納得の上で本格的なコンサルティング案件を任せて頂いています。

コンサルティング業界に対しての課題解決

大手コンサルティングファームの方には耳の痛い話かもしれませんが、そもそも、質の高いコンサルティングが提供できる人材が足りていない状況が多々見受けられます。規模拡大と品質維持の両立が間に合わないという構造的な課題が存在しています。
クライアントに対し、広い視野をもって経営上の助言を行うのは、それなりの知識量と能力、即応性が必要です。しかし、大量採用のコンサルティング業界においてコンサルタントの質が低下しつつある中で、需要に対して供給が間に合っていない状態にあると考えています。
我々は、徹底的な分業化と効率化を通じ、優秀なコンサルタントが常にプロジェクトの中核に携わることができる仕組みづくりを行います。コンサルタントの需要増に対し、規模拡大と品質維持の両立ができると考えています。

Q:将来とビジョンについてもお伺いさせてください

まずは、先述した規模拡大と品質維持の両立という、どのコンサルティングファームもぶち当たっている壁を乗り越えるために全力を尽くしたいと考えています。これは、社内でもかなり検討が進んでおり、実現可能な状態になりつつあります。

最後に、見て頂いている方へ一言お願いいたします

候補者の方へ

日本社会では、コンサルティングの需要に対して供給は追いついておらず、規模拡大と品質の維持という壁が存在しています。このような業界的な根本的な課題に向き合い、理想的なコンサルティングをぜひ一緒に目指していきたいと考えています。

ここでは書けなかった詳細については、直接であればお話できますので、ぜひ一度お話させていただく機会を頂ければ幸いです。新しいコンサルティングの形を実現可能なUnite Partnersで一緒に企業の変革に向き合っていきましょう!

企業担当者の方へ

我々は、熱意と誠実さをもった少数精鋭のコンサルタントを多数抱えています。ぜひ、ご担当者様と一緒に企業の変革を担わせて頂きたいと考えています。ご予算に応じたコンサルティングサービスを提供可能なプランを多数用意していますので、ぜひ一度ご提案の機会を頂ければ幸いです。

仲間を募集中です!

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