株式会社ユナイテッドアローズ IR note

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株式会社ユナイテッドアローズ IR note

(株)ユナイテッドアローズ(東証プライム:7606)のIR担当等が発信しています。 当社の株主様に向けて、IR情報やサステナビリティ情報を随時発信する、オンライン版の株主通信です。 当社の株式保有を検討されている方なども、ぜひご覧ください。

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    上場企業のIR記事を配信するnote公式マガジンです。noteを活用し積極的にIR情報を発信する、本マガジン参加企業のIR記事をまとめています。

  • ユナイテッドアローズ 統合レポート解説

    2023年8月に発行した、「ユナイテッドアローズ 統合レポート2023」についてご理解を深めていただける、全7回の解説記事です。

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株式会社ユナイテッドアローズのご紹介

すでにお客様として当社をご存じの方もおられれば、PERやPBR、ROEなどの投資指標をきっかけに当社に興味をお持ちになられた方、雑誌やWebで名前を見たことがある、聞いたことがあるという方、検索でたどり着いた方、様々な方がこのnoteをご覧になっているかと思います。 当社のサービスや商品をお知りになりたい方は、当社の実店舗やオンラインストアをご覧いただければおおよそお分かりいただけると思いますが、(株)ユナイテッドアローズがどんな会社なのか?という視点では、なかなかご説明す

    • EC売上拡大に向けた取り組み事例:お客様の声をECの利便性向上に活かす

      中期経営計画 UA CREATIVITY戦略:OMO推進による売上拡大現中期経営計画で推進している主要3戦略のひとつに「UA CREATIVITY戦略」があります。今回は、具体戦略の「既存事業の成長拡大」の中で掲げている「OMO推進による売上拡大」に向けたさまざまな取り組みの中から、お客様相談室の取り組みをご紹介します。 お客様相談室の役割お客様相談室といえば、一般的にクレーム対応が思い浮かびますが、当社の場合は、お客様の声を社内に届け、取り組みの改善につなげることが主な

      • ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年3月

        概況当月は、全社売上高前期比105.3%、小売+ネット通販既存店売上高前期比104.6%となりました。 全国的に低気温の日が多かったものの、メンズでは春物アウター、スーツ、ジャケットなどの重衣料に加えてシューズ、バッグなどが、ウィメンズではシャツ、カーディガン、パンツ、スカートなどの中軽衣料に加えてバッグの動きが目立ち、既存店売上高は前年同期を上回りました。 当月は前年同月に比べて休日が2日多く、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対して+3.5%程度の影響があったと推測さ

        • ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第7回:経営陣からのメッセージ

          前回までの振り返り第1回の「ユナイテッドアローズの統合レポートとは?」から始まり、今回が連載の最終回となります。 この連載を通じて、当社の統合レポートへの興味関心、ご理解を深めていただけましたら幸いです。 今回は、当社の経営陣や、当社に関わる社内外のキーパーソンの方によるメッセージについて解説します。 なぜメッセージを載せるのか当社では、統合レポートそのものが当社から投資家の方へのメッセージであり、対話するためのツールであると位置づけています。 統合レポートには、社

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        記事

          2024年3月19日(火)15時、(株)ブレーンセンターとnote(株)共催「個人投資家向けIRツールのトレンド」セミナーに出演します。

          2024年3月19日(火)15時、当社のIR活動をサポートいただいている(株)ブレーンセンター様、このIR noteの場をご提供いただいているnote株式会社様共済のセミナー「個人投資家向けIRツールのトレンド」に、弊社IR部 部長の三井が出演いたします。 日経平均株価の上昇、新NISAの開始などから個人投資家の方々の投資意欲が高まり、個人投資家向け情報発信の重要性が高まっています。企業からの発信メディアも従来の紙媒体に加え、ウェブでの発信、SNSの活用など、多様化が進んで

          2024年3月19日(火)15時、(株)ブレーンセンターとnote(株)共催「個人投資家向けIRツールのトレンド」セミナーに出演します。

          ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年2月

          概況2月は、全社売上高前期比112.6%、小売+ネット通販既存店売上高前期比114.4%となりました。 気温の上昇とともに春物需要が高まり、メンズ、ウィメンズとも軽衣料全般、春物アウター、シューズ、バッグの動きが目立ちました。買上客数、客単価とも前年を超過し、既存店売上高前期比は二桁増となりました。 当月はうるう年で前年同月に比べて休日が1日多く、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対して+4.7%程度の影響があったと推測されます。 株式会社コーエンの全社売上高前期比は

          ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年2月

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第6回:サステナビリティ

          前回の第5回では財務情報と非財務情報についてご説明いたしました。 今回は、当社の長期ビジョンにも組み込み、積極的に推進している「サステナビリティ」について解説いたします。 マテリアリティとSARROWS「サステナビリティ」とは「持続可能性」を意味し、環境や社会に配慮した企業活動に関して用いられる言葉です。 サステナビリティ経営を実践するには、企業経営における重要課題を特定し、それに対応する活動を行うことが大切です。 この重要課題のことを「マテリアリティ」と呼び、経営戦

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第6回:サステナビリティ

          「CITEN(シテン)」、都心エリア初の常設店舗となる「CITEN ユナイテッドアローズ 新宿ストア」が3/3オープン

          当社が展開する「CITEN(シテン)」は、2024年3月3日(日)に、都心エリアでは初の常設店舗となる「CITEN ユナイテッドアローズ 新宿ストア」をオープンします。同店舗では、ウィメンズアイテムを中心に、バッグ等の雑貨やメンズアイテム、男女兼用で着用できるユニセックスアイテムも取り扱います。 CITENは、2021年秋冬シーズンにカジュアルのウィメンズ・メンズのウェア・雑貨をご提案するEC軸のブランドとしてデビューしました。その後、2023年3月に実店舗1号店となる立川

          「CITEN(シテン)」、都心エリア初の常設店舗となる「CITEN ユナイテッドアローズ 新宿ストア」が3/3オープン

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第5回:財務・非財務情報から企業を知る

          前回までの振り返り第4回では、長期ビジョン・中期経営計画についてご説明しました。 全7回の連載を予定している統合レポート解説記事が後半に入ってまいりました。 今回は、財務情報と非財務情報について解説いたします。 情報の種類 ―「財務情報」「非財務情報」の違い―企業経営における情報には、財務と非財務の二つがあります。 財務情報とは、売上高や利益など数量で表すことができる定量的な情報です。財務諸表に記載されているものがそれにあたります。 一方、非財務情報とは、数値化しづ

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第5回:財務・非財務情報から企業を知る

          ミレニアル世代向けコスメブランド「UNITED ARROWS BEAUTY」デビュー

          当社は、ミレニアル世代をターゲットとしたユニセックスのビューティーブランド「UNITED ARROWS BEAUTY」を2024年1月にローンチしました。スキンケア・ヘアケア全6アイテムを発売中です。 「UNITED ARROWS BEAUTY」では次代のファッションは、肌、身体を整えることからはじまると考えています。洋服を纏う前のおしゃれであるスキンケア、ヘアケアを提案したいという想いから誕生しました。確かな生産背景で開発された「ベストクオリティ」、毎日惜しみなく使える「

          ミレニアル世代向けコスメブランド「UNITED ARROWS BEAUTY」デビュー

          2024年3月期第3四半期 決算概況

          2024年2月7日に発表した2024年3月期第3四半期の決算概況について、要点を絞ってご説明いたします。詳細は決算説明会資料をご覧ください。 決算概況 連結売上高は前年同期比103.8%の997億円、売上総利益率は52.7%で前年同期と同水準でした。売上高は主に(株)ユナイテッドアローズの伸びがけん引しており、都心部の回復、インバウンドの増加などによりユナイテッドアローズ、ビューティー&ユースを含むトレンドマーケットの売上伸長が大きく影響しました。 販管費は467億円で前

          2024年3月期第3四半期 決算概況

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第4回:⻑期ビジョン・中期経営計画

          前回の振り返り第3回では、価値創造の源泉「ヒト・モノ・ウツワ」についてご説明しました。 今回は、当社の戦略の要となる「長期ビジョン2032」と「中期経営計画2023-2025」について解説します。 なぜ中・長期視点でのビジョン・計画を立てるのか社会が変化するなかで持続可能な企業経営を行っていくためには、長期間にわたる事業経営の指針となるビジョン(将来的なありたい姿)を据える必要があります。そして、このビジョンからバックキャスティングで、数年後の目標を立てます。これが中期

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第4回:⻑期ビジョン・中期経営計画

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第3回:価値創造の源泉 「ヒト・モノ・ウツワ」

          前回の振り返り第1回の「ユナイテッドアローズの統合レポートとは?」に続き、第2回では統合レポートの全体像を一望できる「価値創造プロセス」について解説しました。 第3回となる今回は、価値創造の源泉「ヒト・モノ・ウツワ」について解説します。 価値創造の源泉とは価値創造の源泉とはその名の通り、当社の価値を生み出す源であり、競争優位性となるものです。 ユナイテッドアローズの価値創造の源泉は、大きく「つくるチカラ」「つたえるチカラ」の2つに分けられます。 「つくるチカラ」は、

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第3回:価値創造の源泉 「ヒト・モノ・ウツワ」

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第2回:価値創造プロセスの読み解き方

          前回の振り返り前回の第1回記事では、「ユナイテッドアローズの統合レポートとは?」というテーマを解説いたしました。 第2回の今回記事では、統合レポートの全体像を一望できる「価値創造プロセス」図について解説します。 価値創造プロセスとは「価値創造プロセス」とは企業が社会に対してどのような価値を提供しているのかを示すものです。 社会への提供価値、すなわち長期的なありたい姿(ビジョン)からバックキャストし、価値を提供するための手段と、それを実行するための材料である資本を整理し

          ユナイテッドアローズ 統合レポート解説 第2回:価値創造プロセスの読み解き方

          ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年1月

          概況1月は全社売上高前期比103.9%、小売+ネット通販既存店売上高前期比103.1%となりました。 セール売上が前年を上回り、小売+ネット通販既存店売上は前年を超過しました。メンズではアウター、ニット、ジャケット、スーツ、シューズ、バッグなどが好調に推移しました。ウィメンズではニット、カーディガンなどの冬物衣料に加えて、シャツ、ジャケット、パンツなど入卒園式に向けたマザーニーズの動きが目立っています。 当月は前年同月に比べて休日が1日多かったものの、正月三が日だったため

          ユナイテッドアローズ 月次売上概況-2024年1月

          統合レポート解説 第1回:ユナイテッドアローズの統合レポートとは

          統合レポートで伝えたいこと統合レポートとは、企業がどのように長期的に価値を創造する力をもっているかを知ることができる冊子です。 当社は2000年に英語版のアニュアルレポートを発行して以来、インベスターズガイド、アニュアルレポート、統合レポートと形式を進化させながら、冊子を通して投資家とのコミュニケーションを図ってきました。 ですが2020年、COVID-19の流行によって社会情勢や生活様式が大きく変化し、渦中において的確な長期展望を描くことが難しくなったため、2019年

          統合レポート解説 第1回:ユナイテッドアローズの統合レポートとは