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英語学習6年間を振り返るpart2(社会人編)

こんにちは。とげまるです。

いよいよ社会人編(2017〜2021)を振り返っていきたいと思います。

今回も時系列に沿って自分のこれまでの英語学習を振り返っていきたいと思います。

前編(2017〜2018)、後編(2019〜2021)の2つに分けて書いていきます。

2017年(社会人1年目

新卒で都立中受験に強いと言われている某大手塾に就職しました。
社会人になっても英語学習を続けていましたが、学生時代に比べて時間的な制約があったこともあって思うように学習が進みませんでした。

2017は試練の年だったと記憶しています。TOEICのスコアが一時期930→840に下がったり、同期の青春話などを聞いて勉強しかやってこなかった自分は今まで何をやってきたんだと苛まれるようになり英語学習に対するモチベーションがガクッと下がりました。。

ただ大学生の時に必死に積み上げたものは無駄にしたくないという思いと学生時代にお世話になった心理カウンセラーの方と約束したTOEIC満点を取るというのを叶えるために後半から立て直すようにしました。

一時期840まで落ち込んだTOEICは955まで立て直すことができ、その後は880→975→910と変動していました。

当時は狂ったようにTOEICの問題集を解きまくっていました。自分がTOEICerとしてちょうどTOEICにのめり込んでいた時でした。

またエッセンスイングリッシュスクールのTOEICセミナーにも積極的に参加して憧れだった森田鉄也先生からサインを頂いたのは今でも良い思い出です。

この頃から徐々に学習仲間が欲しくなりTwitterで英語垢を始めるきっかけにもなりました。

2018(社会人2年目、とげまる誕生)

新卒で入社して1年が経とうとしたタイミングで大学院に進んで英語試験のことについて研究したいと考えるようになりました。

そこで東京外国語大学大学院言語研究科の受験を検討するようになりました。

理由は英語試験研究に精通されている教授が教鞭をとられていたのとその教授の書いた研究論文を読んで、是非この教授の元で研究したいと思ったことがきっかけでした。

ただ当時の労働時間(当時は12時間くらい)を考慮すると大学院に入るための勉強時間が十分に確保出来ないことがネックだったため新卒で入った会社を辞めて、アルバイトをしながら大学院の勉強をするようにしました。

収入はガクッと下がり生活はとても苦しかったのを覚えています。両親に頼るわけにもいかないのでTOEICの受験料、大学院対策に必要な参考書、英語学習のための参考書に使うための費用を賄うために節約して、1日1食の時もありました。

精神的にも体力的にも経済的にもキツい中で唯一の心の支えを作ろうと思って、Twitterで英語学習用垢を作るようにしました。ここからとげまるが誕生しました。(因みにとげまるという名前はスピッツのアルバム名からとりました笑。スピッツで一番好きなアルバムだったからです)

Twitterを始めた当初は自分の勉強記録やTOEICの結果をひたすら投稿していたのを覚えています笑。TOEICを勉強されている方、英語学習に励まれている方、界隈で有名な方を中心に一気に100人くらいフォローしました。

Twitterで学習仲間をフォローすることで様々なバックグラウンドを持たれた方達、また同時に世の中にはこんなにもレベルの高い方が居るのかという現実にも直面し、いつかこの方達と肩を並べられるようにもっと勉強を頑張ろうと思えるようになりました。

TOEICの勉強会にも少しずつ顔を出すようになり、950くらいで頭打ちになっていたスコアも970→980と満点に迫る勢いで伸びていきました。

一方大学院受験の方は残念な結果に終わりました。筆記試験はよく出来たのですが、面接試験は研究に関する基本的な質問に対して上手く答えられず不合格になりました。明らかに自分の勉強不足でした。

ただ2018は自分にとって良い年だったなと思います。退路を経って経済的、精神的に苦しい時期がありましたが、Twitterで英語垢を始めたことやTOEICの勉強会に顔を出すことで様々な方と知り合えるきっかけにもなりました。

次回以降は社会人編後編(2019〜2021)を書いていきます。


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