はじめに 作品一覧 作者について
千寿たちは祭祀神社に戻りました! 祭祀 まつり「わわっ、もう夜!?」 祭祀 うたげ「そうね…」 ハイルング「まぁ、ここまで来れたんだし、みんなで宴でも…」 インテリゲンツ「待ってください。まつりさんとうたげさんのお母様が元に戻っていませんよ」 ハイルング「あ、そっか…」 フライハイト「でも、そろっと元に戻るかな…」 花都 美彩「…みんな」 フライハイト「ん?」 花都 美彩「ありがとう…、そして、ごめんなさい」 穿崎「何謝ってんだ?謝ることじゃないだろ?」 花都 美彩「え」
アグリアス「千寿…!!!」 薔薇島 千寿「待っててくださいね!今助けます!!」 結緑 結奈「怨霊の方はなんとか鎮めたよ!」 風李 愛論「あとは 美彩ちゃんだけ!」 ツァールトハイト「僕たちの気持ち…!」 ライデンシャフト「届けるぞ!!」 浄蓮 アレヤ「俺たちの気持ちを1つに!!」 薔薇島 千寿「はい!わたくしに続いて技を出してください!!」 灼鱗 火胡「オッケー!!てやー!!」 ハイルング「そーれ!!」 みなさんの弾幕が1つになります!!! これでアグリアス…、いや、 美
薔薇島 千寿「わたくしたちは争いに来たんじゃない! 美彩さんとわかちあうために…!」 薔薇島 大和「千寿…!」 薔薇島 千寿「こちらは!歌で対抗します!!」 おっと!千寿が歌い出しましたよ! ♪Effequartz 一人寂しい夜 私しかいない部屋で 何を願おう たった一人しかいない世界でさ 真っ暗な場所で 思わず泣きそうになった時 必死に手を組んで 祈り続けた フライハイト「わっ!すごく綺麗な歌声だ!」 ライデンシャフト「力が湧き出る…!!」 結緑 結奈「この歌は…!
薔薇島 千寿「相手がその気なら…!」 薔薇島 大和「こちらも戦うまでです…!!」 わっと!2人ともアグリアスの弾幕対抗するつもりですよ!? 祭祀 うたげ「危ないわ!アグリアスは…!!」 薔薇島 千寿「てやーっ!!」 薔薇島 大和「はーっ!!」 福田 秀眞「2人とも!?どうしたんだ?!」 祭祀 まつり「たんま!たんま!」 しかし、千寿と 大和は聞く耳を一向に持ちません…!! アグリアス「結局裏切るのか…!言ってることが違うじゃないかーっ!!!」 大変!アグリアスの怒り
アグリアス「ほぅ…、君たちで僕と戦うつもりか!」 福田 秀眞「僕らは戦いに来たんじゃない!君の苦しみをわかち合うためにきた…!!」 アグリアス「ふざけるな!相手は敵だというのに!!」 薔薇島 千寿「敵なんかじゃありません! 美彩さんは大切なお友達です!!!」 アグリアス「黙れーっ!!!」 わっ!大量の弾幕が降ってきました! 祭祀 うたげ「これで防ぐわ!!ラ〜♪」 薔薇島 千寿「…!」 うたげさんの綺麗な歌声がアグリアスの心を鎮めます…!! アグリアス「…!歌いながらバ
「プリマドンナになれなかった」
4−26 アグリアス「僕は…、プリマドンナになれなかった…!」 薔薇島 大和「プリマドンナ…!?」 ハイルング「安息会のことかい?」 後ろからハイルングさんたちが! 薔薇島 千寿「ハイルングさん!」 ライデンシャフト「すまない!遅れた!」 ツァールトハイト「ここにいたんだ…!」 灼鱗 火胡「あ!来た来た!」 仲間たちも合流していきます! アグリアス「…安息会。僕が生まれる前は悪の組織としていろんな人を苦しめてきた。…でも、歌姫という戦士たちに野望を阻止されて和解し、
薔薇島 千寿「…」 千寿たちは少しずつ歩いていきます。 …! 何やら強いオーラを感じます! もしや…? アグリアス「…追い詰められてしまったか」 祭祀 うたげ「ヘレ…!!」 フライハイト「え」 インテリゲンツ「…!私も彼女のオーラを感じます…!あなたはヘレ・エーポスの生まれ変わりですね?」 アグリアス「…そうだ。僕は…」 福田 秀眞「…どうしてそこまで僕たちと戦うつもりなんだ…!アグリアス…、いや…、花都 美彩ちゃん…!!」 結緑 結奈「…え?」 風李 愛論「あの…
歩いて数十分後…、 薔薇島 千寿「あれ…、あそこにいるのは…?」 風李 愛論「…!秀眞さんたち!」 なんと!仲間たちが一足先に奈落街道に行っていました! 薔薇島 大和「秀眞さん!結奈さん!」 結緑 結奈「あ!君たち!」 福田 秀眞「無事だったんだね!」 風李 愛論「秀眞さんたちこそ!」 フライハイト「やぁ!」 薔薇島 千寿「あら、この方達は…?」 灼鱗 火胡「あれ、フライハイトたちも来てたんだ!」 フライハイト「うん!…敵がなんかここのどこかにいるっていう情報が入ってさ
薔薇島 千寿「右利きだけどわたくしたちと異なる…、となれば…、うたげさんは右の方に心臓があるんですね」 薔薇島 大和「人間の心臓は厳密に言うとほぼ中央ですが左の方が鼓動を感じます。…、このパターンですと右です」 祭祀 うたげ「そうよ」 皆さんは右側の階段に行って地下に行きました。 祭祀 まつり「広いなぁ…。昔はそこまで広くなかったんだけど…」 祭祀 うたげ「奈落街道の異変が解決してからは地下通路として使われるようになったからね。…さて、アグリアスはどこにいるのかしら…」
薔薇島 千寿「えっと…、左ですか?」 祭祀 まつり「ん…?ちょっと待って!」 薔薇島 大和「え」 祭祀 まつり「左の階段…、よく見たらダミーだ!」 風李 愛論「わわっ!ほんとだ!」 祭祀 うたげ「まぁあえて騙すためのアートも作られたというわけね…」 薔薇島 千寿「ということは…?」 どちらかを選んでね☆ A.右の階段 B.左の階段
薔薇島 千寿「…え?奈落街道…?」 祭祀 うたげ「…、妖怪都の城の近くにある地下通路よ。…とは言っても、今はもう観光地として使われているみたいだけど…」 薔薇島 大和「もしかして…、アグリアスは奈落街道に通じるルートで…」 祭祀 うたげ「その可能性は高そうね…」 なんと…。 薔薇島 千寿「どこで奈落街道に通じる通路を見つけたんでしょうか…」 祭祀 まつり「そうだよね…」 灼鱗 火胡「意外とわかりづらいところにあるだよね…。森のどこか…とか?」 祭祀 まつり「あぁ…!それか
おはようございます☀️ 本日は愛のひまわりメイデン、 花道 陽鞠のお誕生日です🌻 ぜひお祝いを🩷
祭祀 まつり「うん。…、私たちは2000年前、妖怪に攫われて…、妖怪都を冒険した。…妖怪たちの真の目的は姉ちゃんにあったの。妖怪たちは私たちを攫うように指示したライデンシャフトさんたちに従ったまで。…なぜならば、お姉ちゃんが屍の女王のお姉さん、ヘルツ・エーポスの生まれ変わりだから。私が攫われたのはおまけ程度らしいけどね…」 祭祀 うたげ「お、おまけだなんて…」 風李 愛論「…、生まれ変わり…」 祭祀 まつり「うん…。…あの人たちとはもう和解してるんだけどね…、ライデンシャフト
一方、図書館では…? 祭祀 うたげ「ぐっ…、うぅ…!!」 薔薇島 千寿「うたげさん!わわっ…、一体どうしたら…」 うたげさんはどうやら厄を溜めすぎて苦しんでいるようです…。 このままでは…! 祭祀 まつり「おーい!みんなー!!」 薔薇島 千寿「!!」 風李 愛論「お待たせー!」 灼鱗 火胡「うわ!うたげ!大丈夫?!」 祭祀 まつり「お姉ちゃん!ごめんね!苦しかったよね…、今行くよ!」 まつりさんは真っ先に走りました! 祭祀 まつり「私の能力で…!!」 ポワワ…。