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あるいて数十分後すうじゅっぷんご…、

薔薇島ばらしま 千寿ちとせ「あれ…、あそこにいるのは…?」
風李かざり 愛論あろん「…!秀眞しゅうまさんたち!」

なんと!仲間なかまたちが一足先ひとあしさき奈落街道ならくかいどうっていました!

薔薇島ばらしま 大和やまと秀眞しゅうまさん!結奈ゆなさん!」
結緑ゆうえん 結奈ゆな「あ!きみたち!」
福田ふくた 秀眞しゅうま無事ぶじだったんだね!」
風李かざり 愛論あろん秀眞しゅうまさんたちこそ!」
フライハイト「やぁ!」
薔薇島ばらしま 千寿ちとせ「あら、このかたたちは…?」
灼鱗しゃくれん 火胡ひのこ「あれ、フライハイトたちもてたんだ!」
フライハイト「うん!…てきがなんかここのどこかにいるっていう情報じょうほうはいってさ…、おれらも探索たんさくしてたんだけど…」
薔薇島ばらしま 千寿ちとせ「そうでしたか…。植物しょくぶつちかくにあればわたくしのほうからおはなしすることができるとおもいます!もしつけたらおしえてください」
薔薇島ばらしま 大和やまと千寿ちとせ植物しょくぶつとの会話かいわ可能かのうですので」
フライハイト「オッケー!」
インテリゲンツ「わかりました。…、おや、早速さっそくわたし足元あしもとに…」
薔薇島ばらしま 千寿ちとせ「ふむふむ…」
雷殿寺らいでんじ おとめ「千寿ちとせがいてくれてたすかったわ」
穿崎せんざき「そうだね…!…っと!一応いちおうライデンシャフトたちには連絡れんらくしとくか!」
雷殿寺らいでんじ おとめ「まぁ、てきつけてからのほうがいいとおもいますわ」
穿崎せんざき「ん」

千寿ちとせ植物しょくぶつたよりにアグリアスをさがします。

フライハイト「お?だんだん怨霊おんりょう気配けはいたかまってきたな…」
インテリゲンツ「そろそろかまえたほうがいいかもしれませんね…」
薔薇島ばらしま 大和やまと「はい」
穿崎せんざき「お?怨霊おんりょうがわんさかいるのがえてきた!」
祭祀さいし うたげ「もうすぐね…!」

さて、千寿ちとせたちはアグリアスと決着けっちゃくをつけることができるのでしょうか…?