4-23 Good!
薔薇島 千寿「右利きだけどわたくしたちと異なる…、となれば…、うたげさんは右の方に心臓があるんですね」
薔薇島 大和「人間の心臓は厳密に言うとほぼ中央ですが左の方が鼓動を感じます。…、このパターンですと右です」
祭祀 うたげ「そうよ」
皆さんは右側の階段に行って地下に行きました。
祭祀 まつり「広いなぁ…。昔はそこまで広くなかったんだけど…」
祭祀 うたげ「奈落街道の異変が解決してからは地下通路として使われるようになったからね。…さて、アグリアスはどこにいるのかしら…」
灼鱗 火胡「なんか手がかりとかないかな…」
祭祀 まつり「うーん…」
薔薇島 大和「…アグリアスに何か特徴という物はありますかね?」
祭祀 うたげ「…、確か…、ベースを持ってて…、あの子の周りには怨霊たちが何体も集まっていたみたいね…」
風李 愛論「怨霊…」
灼鱗 火胡「霊感がない人には全く見えないし、わかりづらいね…」
祭祀 うたげ「ここにも怨霊はある程度わんさか出ると思うし…、もし、怨霊たちが多ければここら辺にアグリアスはいる可能性が高そうね…」
祭祀 まつり「そうだね…」
薔薇島 千寿「とりあえず、あたりを探索してみましょう!」
千寿たちは探索を始めました。
薔薇島 大和「ふむ…、ここら辺は…」
祭祀 うたげ「怨霊の気配を感じるわね…」
祭祀 まつり「…でも少ないみたいだね…」
灼鱗 火胡「そういうわけで、ここは撤収!早く次行こ!」
タッタ…。
薔薇島 千寿「…あら、お花さんがあります!ちょっとお話ししてみますね!」
薔薇島 大和「千寿は植物と会話することができます」
祭祀 うたげ「すごいわ!」
祭祀 まつり「千寿ちゃん、お願い!」
薔薇島 千寿「はい!…、ふんふん…、そういうことですね…、ありがとうお花さん!」
薔薇島 大和「何か情報をつかめましたか?」
薔薇島 千寿「はい!ベースを持った女性は…、どうやら右に曲がっていったようです」
風李 愛論「ナイス!」
灼鱗 火胡「よし、それじゃあ右に曲がろう!」
千寿たちは右に曲がりました。