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子どもの邪魔、していないだろうか…
「子どもの邪魔をしていないだろうか?」
時々自問します。
教師・親といった大人は、没頭する子どもにとって、邪魔ではないか。
子どもの好奇心の火を消していないだろうか。
やる気を押さえつけてはいないだろうか。
「木登りをやめるように」と、伝える時も感じていたこと。
学校内で、「実は大人って邪魔?」と感じる時の話。
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成長って、みんな一緒?
この10数年間、頭に浮かぶ言葉があります。
Normal
この言葉は、妊娠定期検診で担当医が口にしていた言葉。
ここのNormalは「普通」と訳さず、「身体が順調に成長している」と、私の脳内翻訳機は自動転換していました。
産婦人科担当医は、口数の少ない方でした。ヒヤッと冷たいジェルを私のお腹にぬり、超音波検査器具を動かしていきます。
暫くの間、真剣にモニターを見つめる医師。
世間話なし
子どもが自由に遊ぶ大切さ
Dr. Peter GrayのTED Talk。
子ども達が椅子に座り学校内で過ごす時間が増え、自由に遊ぶ時間が減ったことでの影響を指摘。
確かに、今の子ども達って忙しい。
肯定的にいうと、沢山のオプションがある時代よね。
私自身が子どもの頃。40⁺年前。
子どもの遊びに親はついてくるわけでもなく、
近所の友達と一緒に暗くなるまで遊びまわっていました。
川でザリガニとったり、カメ・カニが取
「言葉」が響くのは「信頼関係」があってこそ :メルボルンの小学校で学んだ事
教室内で見た言葉の力。
思い出話を。
新米教師の頃へタイムトラベル。
メルボルン移住後、Secondary School(日本の中学校・高校に該当)で教師の仕事スタート。でも実は、ずっと小学校にいきたいと思っていました。
7年後やっとご縁があって、幼稚園から高校3年までの私立の一貫校へ。
それまでティーンネージャー対象に働いていたので、小学校キャンパスでは驚きが。
20年程前の事だけれど、
回転寿司店の帰り道、本屋で手にしたメッセージ
詳しい関係等背景は分からないので、
伝えたいのは、その場にたまたま居合わせた私の心の動きについて。
他人には分からないご家庭の歴史や事情など、色々あるでしょうからね。
聞こえてきた情報は、私の学びになるメッセージ。
日本帰国中、回転寿司店での出来事です。
後ろのブースからの声が大きいので、はっきりと話し声が聞こえます。
私よりも年上のご夫婦が、ご高齢の女性と食事をしています。どちらかのお母さ
学校外体験活動「ラーケーション」のニュースから蘇った記憶と影響
日本の外から教育関連ニュースを見ていると、
「おっ?」
好奇心アンテナに引っかかる情報があります。
ちょっと前に気になったのが、このニュース。
「ラーケーション」
「ラーケーション」って…
これまた新しい言葉が生まれたのね!
「申請」…⁉
これまたフォーマルな表現で。
けれどこの論点は、私が小学4年生だった頃にも耳にしたことがある話。
記憶が蘇ってきました。
「ラーケーション」と聞
Where I belong to: どこに属する?サードカルチャーキッド、そして誰でも。
ある時期、まだ生まれてもいない子どもの将来についてとても悩んでいました。
今振り返ると、「考え過ぎだよ」と優しく伝えてあげたいのですが。
シンガポールでの生活もまだ数年だった頃。
慣れていない土地での出産、気持ちが不安定だったのでしょうね。
何について悩んでいたかというと、
彼が「国籍」と違う国で育つこと。
アイデンティティーに悩まないかどうか。
10代になると、「自分探し」の時期が来ます
「気持ち」にこだわるのは、「安心する場所」を求めて@教室編
自分の気持ちを把握し、相手の気持ちの動きも感知し適切に対応できる。
満足できたら、それはスーパーパワー⭐。
どうして私が気持ちの動きにこだわるかというと、「ここが始まり」だから。
特に教室内で多数の子ども達と時間を過ごす際は、彼らの気持ちの動きを見逃さないようにと、アンテナ感知度を敏感にするように意識していました。
見ていないと思い、こっそりとしたイタズラ。
見てほしいなぁと願いつつ、こっ
身につけてほしいと願うスキル
「子どもに身につけてほしいスキルを1つだけ」 何を選ばれますか?
きっと色々ありますよね。
最近目にしたものに、こんなものもありました。
確かに、納得するスキルです。
生きていくうえで、必要なスキルの数々。
私が1つだけ選ぶとすると、Emotional Intelligenceかな。
自分の感情を理解し飲み込まれず、メンテナンスする能力。そして、他者の感情も尊重し対応していけること。
コロナが開いた、新しい学び場の扉
日常生活で、コロナについて考える機会は最近なくなりました。時々思い出しては、遠い昔のことのように感じる時もあります。我が家の教育への視点は、コロナを期に大きく変わりました。
コロナで普及したオンライン授業2020年4月、シンガポールはコロナで突然の学校閉鎖。オンライン授業へ移行しました。(色々と苦しかったことも多いのですが、今回はその話は横に置いておきます😂)
開いた教室の壁
オンライン授
学びのスタイルも柔軟に選ぶ時代
こんにちは。
今息子は、夫とメルボルンへ帰省中。
私は束の間のシングルライフを満喫しています。
息子は、今年の夏は2ヶ月間私と日本へ帰省。
そして、今度は夫とメルボルンへ。
学期休みのタイミングを気にせず帰省ができるのも、現在私たち家族が、Private education@Homeを選んでいるからです。
「現在」と書いたのは、これから選択が変わる可能性もあるからで、「学び」も、柔軟にスタイ