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私の中だけにある。

今文章すっごい書きたくってね。

また書いてます。

ちょくちょく更新するような気がする。

最終プレゼン、終わったのだけど。

10分という短い時間の中で私の8ヶ月間のもやもや葛藤がぎゅぎゅっとされてしまったの、

そして色々と明日までの〆切が多くて焦って頭の中がごちゃごちゃしていて。

うわああってなりながら、昨日の最終プレゼンの直前までバタバタしてて、頭の中もごっちゃごちゃで。

本当はもっとここはこうなんだよ!こう思ってたのよ!ってところがあるの。

なんかもったいないよなあと思ってね。

伝え方が下手くそだったから、そうじゃないんだけどなあ伝わってるかなあって、

不安なので、改めて文章にちゃんと書いてみます。


私はすごくぐにゃりぐにゃりな道のりを歩いてきて。もう22さい、まだ、22さい。
捉え方によるけども、私はもう22さいかあって。

就職活動1ターン目

2022年の4月、大学3年生。就活スタート。

とりあえず、まちづくりに興味があって、ディベロッパーメインで受けまくって。

インターンに参加したり、企業研究したりして見えてきたのは、私のいる場所はここじゃないのかもっていうもやもや。

ディベロッパーは大手ばかりで、とにかく優秀な人だらけだった。

優秀な人が、私には怖く見えた。羨ましいとか、かっこいいとかじゃなくて。

なんかいやだなあって。

わからないよ?わからないけどね、みんなそうじゃないのもわかってるけど。
少なくとも私が見てきた優秀な人は、優秀な人で集まって、他の人たちを見下してるような発言をしていた。

私はどんな人でも、それぞれに良いところがあって、それぞれの良さを大事にしたいって思っているから、そういう人が苦手なのかもしれない。

優秀か、優秀じゃないか、それだけで見下されるってどうなんだろう。たまたま、その仕事がその人に合わなかっただけで、その人は別の部分で優れてるかもしれない。

どうしてその可能性を受け止めて、見守ってあげないんだろう。

大手に行く人たちみんながそうじゃないのはもちろんわかってる。でも、そういう人たちが、結局最終面接に通ってたりする。

世知辛いなあって、悔しいなあって思って。

私は、そんな人たちと働くのは向いてないなあと思った。

そして、仕事内容という面でも、わくわくするのは地域の人と関われるくらい。でも、そこに関われる仕事なんて、ディベロッパーの中ではごく一部。

ああ、やめよう。

仕事の内容も、人も、きっと私には合わない。

そう思った瞬間だった


私が同時に進んできた道は、真逆だった。だからこそ、どっちが好きか、ちゃんと選ぶことができた。


デザイナーの道

LDSオンライン17期を卒業したのは9月。
タウンインターンが始まったのは8月。

少しだけ、期間は被っていて、
クリエイティブ職と、総合職を同時に経験しているような、そんな時間だった。

LDSで、私は「デザイナーになる」と宣言してすでに勉強し始めていた。

デザインを勉強し始めた時。わくわくでいっぱいだった。

デザインもさらに分かれていて、

ポスターデザイン、パッケージデザイン、プロダクトデザイン、モーショングラフィック、UIデザイン、UXデザイン

とにかくたくさん。

この中でどんなデザイナーがいいかなあって考えながら、色々やっていた。

どれも楽しくて、どれも手を出した結果色んなソフトが使えるようになった。

でもソフトを扱うのはすごく難しくて、自分ではこうしたいのに、ソフトだとできない。
描けば早いなこれ、みたいなことがたくさんあって。
とにかく私は機械にすごく強いわけではないから、イライラしてしまうことも多々あり、笑

あと、デザインは一ミリの違いもすごく重要だったりするのだけど、大雑把な私にとっては結構大変で。

やってみたはいいけど、向いてないかも、、

なんてもやもやが、こっそり顔を出し始めていた。

そして、私はだんだん、ソフトを使うよりも、こんなのあったら良いなあって考えることばかりしていた。

最終的には、私はUIデザインの面白さに気づいて、それを勉強していたんだけど、

こんなアプリあったらいいなあってアイデアばかりで、実際にデザインをしっかりとできなくて。

改めて、私は自分に問うことになった。

ずっと逃げていたもやもやに向き合う。

私はほんとにこの道でいいの?

インターンとして

前のnoteでも書いたから似たようなことになるけども、

ビンゴ大会やピザづくりなどなど、自分で1から企画して、実際にそれを実行するのは、

大変だけれど楽しかった。

やりがいがたくさんあった。

ひとつ。たくさんの笑顔が見れること

ふたつ。仲間と一緒に頑張れること

みっつ。体を動かして考えられること

私はこの三つが好きだって、イベントを通して思った。

同時にデザインの勉強もしながら、デザイナーってこの真逆じゃない?って思って、

薄々感じていたもやもやがはっきりとし出したころだった。

もやもやがずっと消えなかったのは、

「私はデザイナーになるって宣言したんだ。だから絶対になるんだ。今更、また就職活動するなんて、言えるわけない。」

そんな思いがあったからだと思う。

自分に向き合うのが怖かったのも、きっとあると思う。

ディベロッパーもデザイナーも、その仕事をしている人はかっこいいと思う。憧れて、私もなりたいと思った。

でも、なりたい姿は自分がなれる姿じゃない。

だって、ないものを持ってる人たちだから憧れているわけで。

目指したところで、近づけるかもしれないけど、一生なれないよねって。

それはきっと、とても苦しいことだよねって。

深く入り込んだからこそ、続けていったからこそ、わかったこと。

マイナスをプラスにするのは難しい。

プラスをさらにプラスにしていくのは、きっとマイナスをプラスにするよりは簡単で、前を向いて頑張れると思う。

これはね、妥協とかじゃなくて、私が、私の人生がこれからも楽しく、幸せでいるために、

ちゃんと考えるべきことなんだと思う。

遠い未来を見たとき、

なりたい姿になるために頑張ってる自分と、
なれる姿になるために頑張ってる自分。

どっちが輝いてるんだろう。

きっと、自分の良さをもっと伸ばしていくことに決まってる。

だったら私は後者を選びたい。

そうやって、私のもやもやは少しずつ消えていった。

就職活動2ターン目

私は、自分のなれる姿を見つめて、

また就職活動をすることに決めた。

業界は広告とPR。

少なくともディベロッパーよりは合っているような気がする。

…なんとなく。

正直、やっぱり就職活動は苦しい。

頑張って入っても、合わなくてやめるかもしれない。

思ってたのと違ったって思うかもしれない。

でも、人生一度きりだし、失敗から学べることもたくさんあるし、

なんとかなるんじゃん?って思っている。

どこかの企業に入ったら、それは吸い寄せられるように、そういう巡り合わせなんだろうな。

そこで、たくさんの失敗を学ぶために、そこで大切な人に巡り合うために、知らない世界を知るために、吸い寄せられる。

だからね、

私はこれまで私に関わってくれた人たちがとても好きで、それは巡り合わせだと思ってる。

類は共を呼ぶというように、みんなどこか、私にちょっぴり似てるところもあり、でも全然違う。

そんな人たちと、多分これからも、巡り合う。

離れる人は離れるし、一緒に居る人は一緒に居る。

流れに身を任せながら、それでも自分を大事にしながら、

私はゆっくりと生きていくことにする。

なんとかなれ、人生!

と願いを込めて。

おわり