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私のお花の作家活動について
フラワーショップ歴5年目のkaoriです。
このnoteでは、私がハンドメイド作家として活動を始めてから月商100万円を超えるフラワーショップの経営者になるまでの道のり、
その中で得た知識やノウハウをお話していきたいと思います。
・これからハンドメイド作家として活動を始めたい
・作家活動を始めてみたけど、
何をしたらいいか分からない
・売れるようになってきたけど、売り上げが伸びない
・人気作家になりたい
・作家活動を本業にしたい
そんな方々の参考になることをお伝えしていきたいと思います。
前回の記事では私がハンドメイド作家になるまでの道のりについて、簡単にお伝えしました。
今回はお花のハンドメイド作家になってからのお話をしていきたいと思います。
お花のハンドメイド作家をはじめるきっかけは婚活?!
前回の記事でお伝えした通り、
作家活動のはじまりはアクセサリー作家でした。
その後、アクセサリー販売に必要なパーツ販売を約2年間続けました。
そこから、お花のハンドメイド作家としての活動を始めるのですが
私がお花に触れるきっかけとなったのは 婚活 でした!!!笑
「え??この人何言ってんの??」
ですよね。笑
女性は「花嫁修業」として、お料理や華道、茶道などを習得する文化がありますよね。今の時代、華道や茶道を習いに行っている女性はとても少ないと思うのですが…。
私は大学生のときから結婚願望がとても強くありました。しかも結婚相手はお医者さん(できれば開業医)がいい、と思っていました。笑
そういった方のご両親やご親族は
お料理や華道、茶道などのマナー、スキルを身につけている女性を好むだろう、と考えていました。
(実際のところは分かりません。笑)
ただ華道というのは私にはハードルが高く…
何か始めやすいものは…と思い、アレンジメントを選んだわけです。
最初のお花のハンドメイドは…
私が初めて手に取ったのは
” アーティフィシャルフラワー(造花)”でした。
造花というと、安っぽいイメージがあったのですが
手に取ってみると、まるで生花のように美しく、心惹かれました。
アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーを使って
髪飾りを作ったのが私の作家活動、販売のはじまりでした。
販売先はアクセサリーと同様に、メルカリとフリル(現:ラクマ)でした。
髪飾りの販売は思っていた以上にうまくいき、今でも続けています。
この一年は細々とですが…。
月商80万円からの初めての危機!!!
髪飾りの販売は2年ほど順調にいき、
最高月商は約80万円でした。
しかしながら、あるとき全く売れなくなりました。
あるとき…いつか分かりますか??
原因は新型コロナウイルスです。
髪飾りが必要なときはいつでしょう?
成人式や卒業式、結婚式、前撮りです。
コロナ禍で全てのイベントがなくなってしまったのです。
いくら新しいデザインを作っても作っても閲覧すらされなくなりました。
お花の作家活動を始めてから初めての危機でした。
危機を脱するために
初めての危機…どうやって切り抜けようかと一ヶ月考えました。
そこで思いついたのが "花束” でした。
これはコロナ禍だからこそ、でした。
家族や友人、大切な人にさえ、会えなかったコロナ禍。
花束はプリザーブドフラワーとドライフラワーを組み合わせて作りました。プリザーブドフラワーやドライフラワーは生花ほど取り扱いが難しくないため、郵送で届けることができます。
会うことができない家族、友人、大切な人に送りたい、と購入してくださる方がとても多かったです。
こうして初めての危機を乗り越えることができたのです。
ここまでが私がお花の作家活動を始めるまでの道のりです。
この後も危機がやってきます。
危機をどうやって乗り越えたのか、
そのときに何をしたのか、具体的な方法は別の記事でお伝えしていきたいと思います。
危機的状況のときだけではなく、
順調なときにやってみて良かったこと、
反対に結果に繋がらなかったこともお伝えしたいきたいと思いますので
私の経験が皆さんの参考になればと嬉しいです。
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