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Community Manager Meetup #3_イベント参加レポート

こんにちは、ゆっきーと申します。🙌

過去のnoteを廃止し、コミュニティのイベントレポートや気づき・学び関連のnoteへ一新致しました!
お時間があるときにご一読いただけると幸いです。

今回はこちらのイベント
駿さんを応援にお邪魔してきました!

登壇者はこの方!
鈴木駿介|コミュニティ熱量研究所 所長
@SHUNSUZUKI8
コミュニティプロデューサーとして立ち上げの伴走支援やコミュニティを立ち上げ後のアドバイザーなど、「コミュニティ×データ」をテーマにコミュニティの熱量を研究をしていらっしゃって、オシロ(http://osiro.it)でもコミュニティメンバー同士のコミュニケーションをすごい大事にしてるとのこと


Q: コミュニティのKPIとは何ですか?

A:まず、言葉の定義から
KPIは重要目標達成指標のことで、コミュニティの目的達成に向けたプロセスを可視化するもので、KPIの前提にはKGI(重要目標)が存在します。
コミュニティの指標には「コミュニティ内」の指標と、コミュニティの運営業の指標が存在する

KPIとKGIとはなんだ?
KPI(Key Performance Indicator)とは、業績を評価し管理するための定量的な指標
KGI(Key Goal Indicator)とは「経営目標達成指標

例えば、営業のKPI

  • 商談数

  • 受注率

上記のようなKPIツリーだとわかりやすいですよね

【徹底解説】KPIとは?【意味を簡単に】設定、指標例、KGI違い
https://www.kaonavi.jp/dictionary/kpi/


これをコミュニティに置き換えてみると・・?

マーケティングマーケティングの指標
コミュニティの中から生まれたアウトプットの量

コミュニティマネジメントの指標
コミュニティ自体をうまく回す指標、コミュニティってうまくいってるんだっけを計測するもの

2つ存在することがわかります。
(混同して考えてしまいましたが、社内でコミュニティを説明するにはマネジメント指標、組織に説明するときはマーケティング指標がしっくりきます)

大事なのはコミュニティの目的を考える

https://x.com/MKTG_CA7/status/1787791171835863294

一歩先にある、事業や会社の目的やKPIやKGIがコミュニティではどう影響があって、またコミュニティに参加する側にもどうなっているのか?
この3つが重なりがあるところを設定しないと持続性が持てない。


KPIの考え方としてこちらのnoteが参考になります。

目的によってKPIも変わってくる


コミュニティの成長スパイラル

数値化できるものをKPIにするべきであり、数値化しにくいならば要素分解して数値にする

「なじむ」その場になじむや、ツールになじむこと
目的に合った人を参加を集めて、実際メンバーさん同士でコミュニケーション取ったりとか、コミュニティの文化ができてきて

「はずむ」コミュニケーションが活性化、メンバー主体のPJなど
コミュニティでやりたいことはこの部分も多いかもしれないんですけどもコニケーションを活性化してエンゲージメントを高まったりとか

こう考えると、成長スパイラルを通して
じんわり温度を上げていく過程をはコミュニティマネージャーの手腕が問われるのかな〜と。

基本ROM専をどうやって温めながら、温度を上げていくか。。1%って数字を見るとコミュニティマーケティングを成功させるためには、仕組みと運用が大事ですね。

Q: コミュニティの「熱量」とは何ですか?


A: 一例ですが熱量とは、メンバーのアクション(投稿、イベント参加、購入など)の量を指標化したもの、
コミュニティの熱量、熱量が何か?コミュニティ内でメンバーのアクションが増えているのか?または、メンバー同士でのコミュニケーションが発生しているのか?

上記を熱量として数値化されていらっしゃいます。

計測と評価は違う

難しいテーマでしたが
「計測」はデータを集めることであり、「評価」はそのデータから意味を引き出し、判断や戦略に役立てること

評価は、集めたデータを基にその意味や価値を判断し、戦略や改善点を見極めるプロセスで定性的または定量的な指標に基づいて、特定の基準や目的に対するパフォーマンスを評価します。

例えば、集めた売上データが目標に達しているかとか、ウェブサイトの訪問者数がマーケティング戦略の効果を反映しているかとか・・・

コミュニティを評価はどうするの?

コミュニティ内の数字の変化を追いながら、誰が評価するのか?
評価者の事業KPIや戦略に紐つけて考えることも大事である。

改めて、コミュニティKPIについて学びを深める機会になりました。
運営の皆様改めてお疲れ様です。



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