[週末まで更新]今週の気になったOMO・アフターデジタル関連のつぶやきまとめ(07/13 〜更新完了)

noteのUX上記事が呟きに埋もれやすいので、週頭にページを作成し、週末までOMOやアフターデジタル観点の気になった内容をこのページ記載していくことにトライアルしてます(新しく記事に関連するツイートも追加します)。  
更新したら下記ツイッターアカウントとNewspiksで呟いていますので、フォローしていただければ!

7/17に気になった記事(NEW)

【米国水準が日本にも。ウォルマート、ホームデポが実施するBOPIS(店頭受取サービス)最前線】

ところで、ウォルマートのアプリにはSpark cityという従業員教育用アプリを一般公開して遊べるようにした店舗運営ゲームがあります。棚替え、商品補充、クレンリネス、接客といった店舗運営を通して、次の3つのKPIを向上することが目標のゲームです。

7/16に気になった記事

【東急、なくせない券売機の「ATM化」で狙う一石二鳥】

 キャッシュレス化が進む中で、ATM、券売機、レジなど現金を取り扱うことによるコストが社会的な負担としてクローズアップされている。とはいえ、現金を完全になくすことは難しい。

【PayPayとInstagramが連携 プロフ画面にストアページへ遷移するアクションボタンの設置可能】

 加盟店は自店舗のプロフィール画面にPayPayピックアップのストアページに遷移するアクションボタンを設置することや、Instagram上で24時間限定で画像や動画を投稿できるストーリーズの中で「料理を注文」スタンプを使用することができる。

【マックがコロナ禍でも好調なのは大手ファストフードだから? 公式アプリ「6600万ダウンロード」の本質】

7/15に気になった記事

【「中国の最新テック」と、日本発ネットビジネスの戦い方|尾原和啓[2]】

キャッシュレス経済について「コンビニでQRコードが使えて便利」と捉えると「QRコードよりも、SUICAの方が便利じゃない?」など的外れな話になってしまいますよね。
そうではなく、キャッシュレス経済で本質的に大事なのは、全て人が「ID」と「お金の受け渡しの接点が持てる」ということです。

【レジ不要、Amazonのスマート・ショッピングカート「Dash Cart」がすごいワケ】

一見すると、無人コンビニAmazon Goの「レジを通さずシームレスな購買体験」という観点ではあまり違いがないように思えます。例えば、Amazon Go店舗においても入り口でQRコードをスキャンし、専用レーンから出口を通るというフローなため、Dash Cartの流れとの差はありません。
しかし、店舗側に立ってみると大きな違いが見えてきます。前者は店舗内にセンサーなどのインフラ整備が絶対必要なのに比べ、Dash Cartはカートそのものがセンサーの役割を果たすことができる設計となっています。

7/14に気になった記事

【アプリはもう古い? WeChat「ミニプログラム」はなぜここまで広がったのか】

日本では、飲食チェーンなどが専用アプリをリリースし、クーポン券を配布したり、モバイルオーダーを可能にしたりするなどをして、顧客とのタッチポイントを増やすために取り組んでいる。
 一方、中国ではアプリよりミニプログラムの利点が多いため、会員登録と決済を必要とする「飲食店」「映画館、イベントの予約」「フードデリバリーなどの生活系サービス」では、ほとんどすべての企業がミニプログラムに対応しており、「アプリからミニプログラムへ」の流れが起きているのだ

【次世代D2Cはエンタメがカギ FABRIC TOKYO×Spartyが語る最先端パーソナライズの現在】

しっかりマーケティングしたものよりも、すごく属人的な課題でつくったプロダクトのほうが意外と当たったりしますよね。パーソナライズは、10万人のニーズに応えられるのに、最初はひとりのために作っていたりする。自分は営業時代に、腕が長くて既成服のサイズが合わなかったんです。でもオーダーメイドは知ってはいたけれどハードルが高いじゃないですか。それを解決するために自分で作りました。ハードルを下げるためにインターネットでの24時間販売、モノ売らない実店舗で採寸して、価格も抑えれば、一般に広がると思いました。

【顔認証で改札を通過?14日から最新技術イベント】

JR東日本が公開したのは、現在開発中の顔認証技術などを利用し、「タッチレス」での生活を体験できるパビリオン。一度「顔」を登録すると、電車の改札やレンタカーの予約など、さまざまな場面の認証に利用できる技術が紹介されています。このほかにも、最新技術を使ったデジタルアートを楽しめるパビリオンや、全国の日本酒を毎週20種類ずつ、期間中のべおよそ160種類を飲めるパビリオンなどを楽しむことができます。

7/13に気になった記事

【中国テック業界の次世代を担う「TMD」の一社、美団点評 競争によって磨かれるプラットフォーマーとしての実力】

さらに、美団点評は、決済領域にも事業を広げている。独自のPOS端末を開発し、飲食店に導入しているのだ。中国ではQRコード決済が主流になりつつあるため、バーコードのスキャンではなくQRコードを読み取れる仕様になっている。
この端末の利点は2つ。1つは、アプリ経由でスマホと繋がっているため、遠隔で売上を確認できる点だ。顧客のQRコードを読み取るだけでいいので、決済時に店員は必要ない。店舗以外の場所で売上を管理することが可能になったのである。さらに、独自の管理システムで、店の仕入れや在庫状況も管理できるようになっている。
もう一つが、消費者データの収集だ。消費者が会計時にQRコードを使うと、アプリに登録されている個人情報が読み取れる仕組みになっている。このデータを、美団点評側は商品開発や消費者体験の向上に生かしているという。

一方で、消費者視点に立ってみると、一つの企業のサービスで全てが完結するというのは、手間が少なく使いやすいだろうと感じた。日本は、各業界のプラットフォームを作る会社、出前サービスを提供する会社、決済システムを開発する会社とそれぞれが独立しており、消費者は用途に合わせてそれらを使い分ける必要がある。それでは獲得できる顧客にも、サービスのスケールにも限度がある。近隣領域の企業同士が意識し合い、より消費者視点にたったサービスの作り方を考えていく必要性を感じた。

【タリーズ創業者が語る「デリバリー」の難しさ】

郊外立地には、来店客用のスペースがなく配達専門に特化した「ゴーストレストラン」が増えていく。賃料や内装費を抑えるなど設備投資にお金をかけないので、ウーバーイーツの手数料が38%でも利益を出せる。

【オンワードとZOZO提携 コロナ下、ネットに活路】

オンワードはファッション性の高いビジネス向けのブランドを、ZOZOの衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」で展開する。スタート時は男女向けにジャケットやパンツ、ワンピースなど28種類を販売する。5年で年間売上高100億円を目指す。
ZOZOが全身採寸用ボディースーツ「ゾゾスーツ」などで蓄積した約100万件の体形データを活用する。利用客はZOZOTOWNで自分の身長と体重を選ぶだけで、体に合うオーダーメードの衣類を注文できる。オンワードが中国のグループ工場で製造し10日~2週間で商品を届ける。

【メルカリ、サステナブルな社会を目指す「Mercari Experiments」始動!共同実験パートナーを募集】

また「Mercari Experiments」では、循環型経済における一次流通のあり方や、捨てるを前提としない消費文化の醸成、サステナブルな配送の実現など、メルカリと新しいモノの循環に関する共同研究・共同実験に取り組む研究者/研究機関/法人/その他団体等のコラボレーションパートナーを募集している。

【ファンケル、コロナでも増益 自前DXで販促素早く】

通販が全体の売上高に占める割合は4割と、約10%とみられる他社より高い。社内技術者がこの通販をアプリでも使えるようにした。開発期間は2週間と、外注した場合に一般的な数カ月よりも短い。機動的に対応できたのは、16年に本格稼働した新しいITシステムがあるから。外部委託していた保守業務を見直し、内部に「ブラックボックス」をなくした。自ら改良できるようになり「マーケティングのためのシステム改修にかかるコストと時間を減らせた」(植松宣行上席執行役員)という。


先週の呟きまとめと今までのまとめは下記





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