ビフォアコロナの常識って何だったんだろう?アフターコロナの世界観に準備する

リーマンショック時の不況と地殻変動

リーマンショックの時もそうでしたが、自分が所属していた業界は地殻変動がおきてました。
不況が回復すれば元に戻ると思って不況の回復を待ち続けた方々は勢いをなくし、新興勢力の台頭もありました。
リーマンショックよりも社会に対して大きな影響を与え続けてるこのコロナはビフォアコロナとアフターコロナで大きく変わりそうな感じがしてます。とりあえず自分の周辺ですが、ビフォアコロナと現状ではこんな違いがでてます。

居酒屋などの飲食店

店舗内営業こそが総て→昼間のお弁当やテイクアウトサービスを店前で実施

放送業界

動画のクオリティを色々な方法を使って担保。ノイズ等は事故扱い→局によってはスマフォから。当然遅延や画像崩れ発生

大型店舗

素晴らしい店舗を作れば人は集まる。オンラインかど不要→店舗に人が来ない状況。オンライン系が好調

行列

流行ってる象徴(企業側の広告?)→そもそも並びたくないのに感染の恐れが出てきたので並ばせない施策が必要

出前系サービス

一部のユーザーのみ→行政巻き込んでサービスの認知が高まり、今まで店舗では出来なかったバーチャル多店舗展開が可能に

オフィスワーク

リアルの場所が総て。打ち合わせもリアルで。テレビ会議を提案するような業者は気持ちが入ってないと除外→大事と思ってたリアルでの打ち合わせが実はほぼ不要(注・作業の打ち合わせです。創造性の高いのはまだ厳しい)

チラシ配り

空いてる時間にバイトが。ピンポイントでコスパ高い→誰も受け取ってくれない

現金

現金の互換性最強。Suica最強!→感染源の一つ?。テイクアウトサービスやモバイルオーダーなどのリアル系でも現金で運用できず。

ハンコによるオペレーション

慣例により必要→リモートワーク最大の障壁の一つに格上げ

人出しビジネスのSierのオフィス

帰属意識を高めるための月一の帰る場所→そもそもいらないと思ってるのでオフィス解約?

まとめ

パッと自分の周り?を見てもこんな感じかなと。
みなさまの周辺はどんな感じでしょうか?
店舗や役所もコロナの状況になり、変わっていこうとしてるようなので(役所は特にこの機会を一次的ではなく永続的に発生するリスクとして見直して欲しいですね)、アフターコロナの人の行動の変化も踏まえ、変わる変わらないをこの間に分析し、うち手を用意すべきです。
ユーザー側も実はそこまで求めてなかったって事が多いでしょうし。
アフターデジタルでは中国がペインに溢れていたから普及して日本はペインがないから普及しないって話もこのコロナで一気に課題となりましたね。

どちらにしてもこれはからは労働人口の減少は避けて通れないのでITを必ず活用する状況になると思います。

PS・関連noteは下記マガジンにまとめてます!



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